りゅーたろっく・ぶろぐ

ギタリストRYUTARO(葉狩 隆太郎)のblogデス!

大阪にfaze再始動に向けたリハに向かいながら云々!!

2014年09月15日 10時52分31秒 | Weblog
Hey!!

本日は来年より再始動するバンド“faze”のリハーサルでございます♪

fazeは、2001年に結成して、2006年に解散。
2010年に歴代メンバー(勢揃いは出来なかったけど)で一夜限定復活LIVEを致しました。

今にして思うと、たった5年しか活動していなかったのかぁと。
しかも、一番勢いに乗っていたであろう期間ってのはたった1年ほどなのかなぁと。

なのになのに、今でもfazeってバンドは自分の中での大きな大きな存在です。
あの一体感、あの一生懸命さ、あのバカさ(笑)、“関西魂”と言ってましたが、そのfaze魂が今でも自分を動かす原動力となっています。

昔は、本当に自分のコトしか考えられなかった。
自分の意見を押し通すコトこそがバンドを発展させるコトに繋がると勘違いしていた。
だから、fazeにいたメンバーである、巧次、真巳、katsuya、トオル、小川クン、Elesy、Toki、Masato、のみんなを傷付けた。
本当に申し訳なかったと反省しています。

2010年に歴代メンバーが集まって一夜限定復活LIVEが、しかもワンマンで出来たコトは本当に嬉しかった。
たまたまあのときみんなが集まれるご縁が揃ったのは凄いコトだった。
(メンバーとして参加してくれたHenryトオルとケイタありがとう)
fazeっ子のみんなもいっぱい集まってくれて、感動しました!

実はその翌年もまたやろうと提案したけど実現しなかった。
このときは実現しそうな気配すらなかった(笑)。

まあ、この頃はオレもボロボロでしたね。
いろいろと上手くいかなくなって辛い時期でした。

でも、人生って不思議なモノですね。
「付く“ご縁”があれば、離れる“ご縁”もある」といいますが、「離れてもまた寄せ付けられる“ご縁”もあった」のです(笑)。

2013年の春に久し振りにTokiと会ったとき、彼はバンドをする気なんて完全にゼロでした。
「あー、もう絶対にfazeはないな」と思い、諦めてました。
でも、なんでだろう?
その冬に会ったときには、「ちょっとヤってみよっか⁈」という空気になりました。
そして、今年2月に、とあるパーティーでfazeとして演奏する機会があり、みんなのfazeに対する想いはまた一つになったのであります。

そこから、再始動への準備が始まりました。
ま、スローペースなので、まだまだ準備は続きますが(笑)。
でも、一時期は嫌いあってしまったり、連絡も取れなくなっていたバラバラになったメンバーが、今はみんなで連絡を取り合えて「楽しくやろうよ」という空気になれている。
それが今はまた普通の日常のようになっているけど、こうやって思い返すと、それだけでも凄いコトだなと、本当に感謝の想いが込み上げてくるのであります。

みんな、それぞれfazeから離れてしんどい想いをしてきたと思います。
ボクも色々ありました。

今となってはみんなの立場も違う。
エレジーみたいに現役で最前線な人もいれば、三児のパパもいる(笑)。
住んでる場所さえバラバラだ!
だから、昔みたい、ツアーだー!レコーディングだー!なんて生活は出来ません。
毎日のように朝まで騒ぐなんて出来ません。つーか、したくもないですけども(笑)。

でも、そんな今だからこそ、fazeで生き様を刻んでいくコトに意味があるんじゃないかなって。

人生は思い通りにならん。
自分の昔の価値観だったら、理想と遠い状況でfazeやるなんてダメだとか言ってたかもしれない。
でも、思い通りになるってコトは、自分が知っているコトであり、誰か先にやってる人の後ろをなぞってるやり方なんだ。
今のように、みんなバラバラの状況で、苦労はたくさんあるかもしれないけど、でもヤってやるんだ貫いてやるんだってのが本当のROCKなんちゃうやろかって思えるようになった。

そりゃ、不器用でカッコよくはない(笑)。
でも、ええねん。
fazeヤりたいねん。

エレジーは、昔から全くブレません。
まさにロックスターです。
そして、あんなに素晴らしいドラマーは他にいません。
ボクもこっそりと有名なドラマーさんと演奏させて頂いたコトがありますが、エレジーのプレイはトップレベルです。
人には絶対や見せないけど、自分のプレイに対する責任感は本当に凄いし尊敬しています。
彼が影でどれだけ努力しているか、きっとボクの知っている以上でしょう。
昔は一緒に演奏していて「負けてたまるか」みたいな意識がありましたが、今は一緒に演奏できて楽しくて仕方ありません。
こんなに素晴らしいドラマーが自分のような大した魅力のないギタリストと演奏してくれるのがとても光栄です。

Tokiは、よく分かりません(笑)。
決して歌が巧いヴォーカリストではないですが、声がとにかく良い。
そして、何よりヤツにはみんなを笑顔にする天性のパワーがある。
さらに、予測不可能な突き抜け感(笑)。
歌詞やメロディーはもちろん、行動も全く読めない。
そんなところが大好きです。
昔はホントにちゃらんぽらんで何も考えてないようなヤツだったけど、今は責任感も余裕も身につけ、また違った魅力をこれからまた見せつけてくれるだろうと楽しみにしています。

Masatoは、昔っからナイーヴなヤツです。
口下手だし、ルックスが良いから、昔はよく誤解されてたけど、本当に純粋で、ギターが好きで、熱いヤツなんです。
アイツは我慢しちゃうのね。
アイツが文句とか言ってるのほとんど聞いたコトがない。
忍耐強いといえばそうなんだけど。
そんなアイツが一番生き生きできるのはギターを弾いてるときだと思う。
それでも、昔はステージででもオレに対して気を使って遠慮してただろうし、アイツは前任者の真巳に対しても敬意を持ってfazeに臨んでいた。
これからのfazeでは、そんなコトはもう全部捨てて、自由にギター奏でてほしいと思ってます。
Masatoのギターは自由さの中でこそ映えるんだよね。

再始動faze、まだまだ未知数です!
でも、未知数ってコトは無限大ってコトだ!

fazeのギタリストのRYUTAROとして、この生涯を貫きたい。

fazeのみんなで少しでも多く音楽を奏でて、みんなで笑顔になっていけたら、それ以上の幸せはないね。

さ、もうすぐ梅田に着きます!
移動中に勢いで書いたので乱雑な文章でしたが、最後まで読んでくれてありがとうございます♪

人生、いつ終わるか分からない。
だから、今日を思いっ切り楽しみ抜く!!

がんばりましょっ!!


でわでわ★
またね(・o・)ノ

ばいびー!!

なもあみだぶつ♪

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