竜司Walterの日記

バトラーツに所属しているプロレスラー竜司ウォルターの日記です。

昨日は、チョコボール向井さんと

2006-09-30 | 日本語-Japanese-
昨日は、チョコボール向井さんと一緒に飲みながら、色々と今のプロレスついて語り合いました。 チョコボール向井さんとは、バトラーツで二回闘いましたが、自分の中でのベストバウトになり、それから連絡を取り合う仲になりました。 正直、闘った感想で言えば何度も言いますが、立ち技もでき、寝技もでき、尚且つプロレスリングもできるオールラウンドの選手で、沢山闘ってきたレスラーの中で唯一自分が認めたレスラーです! 正直、嘘!と、このブログを読んだ中でビックリする人達もいると思いますが、正直自分自身あまり人に対してよっぽど良くないと誉めたり、認めたりする事はめったにないですが、良いものは良いと素直に誉めますし、認めます、最近では、色々なプロレス団体はありますが、素人に毛が生えたようなレスラーも目につきますし、プロレスと言うものを、何か勘違いしてプロレスの世界に足を踏み入れているレスラーもいるし、飛んだり跳ねたりできればレスラーだとか、技のうまさを見せれればレスラーだとか、体も基本もできてない
レスラーがリングに上がってたりするのを見て、非常に不愉快な気持ちになります。何か一つ抜けてんと違うかなと思います! それは、強さと凄味です! 自分は、マレンコ道場に入った時、技やプロレスを覚える前に、何しろキンズスクワット何千回もやり、プッシュアップも腕や胸筋が震えあがり痙攣する程やらされ、床は気が付くと汗で湖のようになるぐらいやらされましたし、しかしながらその練習は、ウォームアップに過ぎなかったですよ!その後もっと過酷な練習が待っており、何しろ体がぐったりになってもスパーリングを行い、それを永遠とやらされ部屋に戻る時には、よく体が震え上がってました。 その結果が、今の自分の体だと思いますし、まずは、強くなれ!と基礎体力の練習を学び技やうまさを見せるのは、体が出来て強くなってからの二の次だと教えられたので、今も教えを守っています。 なので、十二月にあるチョコボール向井さんと試合をする時は、これがプロレスなんだ!と周りに伝えたいし、その中で本物のプロレス技を出して魅
せますよ!! 試合とプライベートは別なので、気迫を込めてリングに上がります!また、バトラーツファンと違うファンの方々も観戦に来ると予想されますが、会場がビックリどよめくような試合にしたいと、昨日チョコさんと精一杯闘いましょう!と、誓い合ってきました! そして、対戦相手に失礼のないように、万全な体にして試合に挑みます!

亀田選手の試合

2006-09-29 | 日本語-Japanese-
最近、ボクシング界で色々な問題が起きて騒がれていますが、自分が見てきた世界の中では、日本は平和でよい国だと思いますが、少々騒ぎ過ぎるところがあると思います。

ちなみに、アメリカの場合は、色々な国の人達が一つの国にまとまっており、それぞれの主張や人種や文化が違うので、ちょっとした事でも大乱闘になりやすいからこそ、そういう事も想定し、選手が闘える環境や、お客さんが楽しく観戦できる環境を作るため、ガードがきっちりされており沢山の警備員が動員されてるので、場の空気を壊す人は、問題が発生する前に強引に退場させられるようになっています。何故なら、乱闘で済めばいいですが、アメリカは知っての通りテロや銃社会なので、以前乱闘の中エスカレートし、発砲事件も実際あったので、ガードはしっかりしています。
なので、批判や騒ぐ前に事前に想定し改善しないといけないと思います!


話は戻りますが。。。今回の騒動に関して言えば、スポーツマンとして残念な気持ちになりました。この試合が見たくて、高いお金を払い、わざわざ観にきてくれたお客さんに対して、どんなことがあっても怒ってはいけないと思います。確かに野次を飛ばすことは、周りで楽しく応援してるお客さんやサポーターにも気分を悪くさせることなので良くないと思いますが、応援団の方、選手の父親には、怒りを押さえてぐっと堪えてほしかったです。そして我子を思う気持ちや、プライベートで厳しい練習を一緒に乗り越えて二人三脚で辛い思いも耐えてやってきた身内しか解らない苦悩が有ったからこそ怒りが爆発したと思いますが、お客さんは、自分たちが応援している選手の試合を観にきてくれたわけですから、そこは応援団を止めるべきだし、同じ土俵に上がってはいけなかったと思うプラス、せっかく前向きに頑張ってる息子達がだんだん捻くれていってしまうと思います。世界を取りに頑張っているのに、親が息子の夢を壊してはいけないです!
礼儀や道徳を教える立場の親が、子供達の前でやってしまえば、子供達も親の背中を見て真似していきます!正直、あの一戦を観るために後楽園ホール2000人集まるって事は、凄いことです! 今プロレス団体で、後楽園ホール2000人入るって事は、かなり困難なので、それだけまだファンが沢山いるって証拠なので、逆に感謝しないといけないし、くだらないモメゴトでファンをなくすのは、もったいないです!
しかし、お客さんの言動にも問題がありますね。試合した人にとって、八百長の一言はツライですよ。
選手は一生懸命練習して、いい結果が出せるよう闘っているので、文句を言うならボクシング協会に言うべきだと思います。

頑張っている選手のためにも、これからはお金を払って観戦しているお客さんを大切にしたほうがいいのではないでしょうか。

とは言っても第三者からの意見なので、同じ立場になったら怒ってしまうかもしれませんけど(;^_^A
しかし、そのようなことが起きないように、気を付けます!

日記

2006-09-28 | 日本語-Japanese-
まだ早いですが、来月19日は、故ホークウォーリアーが亡くなられて、早三年経ちます。しかしながら、何年経とうが自分のハートの中には、生き続いているし、近いうちにでもお墓参りに行ってきます! 今も、ふと、プロレスについて悩んでる時に、いつも相談にのってもらっていたので、ふと悩んでる時に無意識に、電話をしてしまったりしてしまいますが、一言で、亡くなって何年経とうが、淋しいです。しかしながら、あまり悲しがってると、ホークに怒られそうなので... 何度も言いますが、彼は、私生活もリングの中でも、凄いオーラをもったレスラーの中のレスラーでした! そして、今初めて自分の胸の内をこのブログを通して伝えますが、毎回、自分は試合に向かう時に、入場シーンでリングに上がり直ぐさまトップロープに上がり、十字をきり祈りを捧げてますが、それは、故ホーク、故エディーグレロ、そしてプロレスを目指してた同期なんですが、プロレスの練習をしながら、クラブの用心棒をしているときに、射殺された仲間達に捧げていま
す!

日記

2006-09-27 | 日本語-Japanese-
昨日、朝起きると耳が痛いので、鼓膜の破れなんか気にせずに練習をしてたから、鼓膜が悪化したのかなと思い気にしてたのですが、昼頃になるとちゃんと聞こえるので、まさかと思い恐る~鼻をかんでみたら、耳の鼓膜がふさがっているので、やっと一安心しました。肘の方は、曲げると痛みがあるので、まだ完全に完治はしていませんが、かなり良くなりました! 近々、ギリシャでイベントがあるので、良くなってきて良かったです! そして、 そろそろ心臓を動かす練習をしていこうかと思います。 もちろん、もともと心臓は動いているのは、生きてたら当たり前ですが、アメリカにあるスティーブカーン道場で以前無我の西村修選手と練習をした際に、コンディショントレーニングは、普段道場やジム以外に何をしてるんですか?とお聞きしたとこ、何しろ心臓の鼓動を早くする練習をしてると教わり、主にジャンピングスクワットを60回6~7セットや腕立て伏せをノンストップでやってると聞き、それを教わった以来同じことをするよう
にし、その他にも独自に取り入れ、ジムで胸の日なら、60Kgのベンチを50回した後、休まず3分ダシュを5セット、100Kgのベンチを20回、同じく休まず3分ダシュをして、息を上げながら、その中で体を動かし体力運動をしています。そしてダンベル練習も色々なやり方で各30回と回数を増やす練習をしています。最後は、150Kgのベンチプレスを10回は必ずやるようにしているので、胸の筋肉を造るだけで二時間びっちりやり、最後は軽く一時間走り、その後知り合いの道場でミット打練習をし、又そこでも走り、尚且つノンストップでミット打練習を繰り返し、最後にスパーリングを、最後ぶっ倒れるまで体をいじめています。簡単に説明しましたが、かなりハードです! それでも試合の方が体力を使う時があるので、何の練習をしても自分が闘ってる事を想定して、コンディショニングを整えるようにしていきます。でわ、ランニングに行ってきます。

日記

2006-09-26 | 日本語-Japanese-
コメントを読みました。 IWAとバトラーツとでは、プロレススタイルが多少違いますが、どのように盛り上げていくかとの考えは、同じだし基本も同じですので、スタイルが違くても、どのように自分を生かせるかを観てましたが、プロレスファンから観れば、楽しいプロレス、激しいプロレス、ルチャリブレ、と幅広くプロレスファンがいますし、子供からお爺ちゃん、お婆ちゃん迄幅広い範囲で、ファンを魅了させないといけないと想うので一言では伝えにくく、皆それぞれプロレスを観戦する観方が違うし説明するのも難しいですが、自分は何度も言いますが、緊迫感、凄い闘いの中で技が綺麗に出せるレスラーとして凄味を出せる尚且つ魅了させ、ファンを盛り上げる選手を求めてるし、会場が静まっていても、吸い込まれるような技の攻防展開や緊迫感を感じるような試合展開であれば、良いと想います・ 何しろ、お客さんが熱く応援できるような選手を求めています。しかしながら、体ができてない選手が目につきました。 自分は中途半端な闘いをしたくないので
、自分の打撃を受けれるのかなぁと想いました。 できれば、こないだ試合したブライアンみたいな選手が欲しいです!IWAさんは、IWAさんのスタイルがあるので、ノーコメントとさせてもらいます。それが、自分の気持ちです。 プロレス全体を観て、目につく選手は、やはり柴田選手や、ノアのKENTA選手、杉浦選手、森嶋選手、そして佐々木健介選手の中島選手なんか、体もできてるし、闘いのスタイルは、とても良いと想いますし、あーゆう選手を見つけたいですね! アメリカに体も半端じゃないイケイケレスラーは沢山いるんですが、呼ぶのが難しいので、そー言う選手が来れるように是非したいのが本音です!