十六夜の SORA から 夢が降ってくる

いつも全快で 愛と笑い 届けます
 ☆You'll never walk alone☆
~ RYO,IWAI ~

一寸先が・・・

2014-11-30 01:26:20 | SORAからの贈り物☆日記☆

一寸先は闇

そんな言葉が頭を駆け巡るけど

今夜の場合 一寸先が・・・見えな~い‼️

外気温は10℃そこそこ

なのに車内は暖房も止めて 窓さえ開けてしまう

なんとも言えないけど 温かいのだ

しかも 霧が凄いのである

ライトを点けても 行く末は真っ白

光が反射して 前が見えないのである

気温の低下に 温かい雨が降り

気温の安定が出来ないことで 霧が町中を蹂躙していく

霧のロンドン

観光の一つにさえなる国もあると言うのにね



今朝方 目の前で見た大きな事故

その三十分後には テレビニュースで報道されていた

飲酒運転の若者と 大型トラックの正面衝突

残念ながら 若者は命を落とした

どんなに注意しても 事故は起きる

飲酒で・・・

とても辛い事件だと思ったね

その意識を持って 霧の中を真剣に運転した

本当に久しぶりに 集中した事で安全の大切さを改めて感じた

怖さから学ぶ事 まだまだあるね~


活動的な人って良いね

2014-11-29 01:00:33 | SORAからの贈り物☆日記☆

来週の大きな仕事が ほぼ段取り出来た

並行して頑張っている もう一つの大きな仕事

医療関係同士の 新しいコラボレーション

その病院の担当師長

これがまた とてつもなくパワフルな人なんです

毎週週末になると 北へ南へ 東へ西へ

今の流行りは 紅葉と共に私は動く‼️だそうです

日光行ったかと思えば 鎌倉へ行き

納得するまで 紅い秋を求めて旅立つ

基本的には一人旅

いろんな人に声は描けるらしいけど 中々捕まらないらしい

実は今日からの旅も 行きませんか~と言われて

かなり軽くびっくり



9時集合の新宿から 高速バスに乗り

明日の朝一に京都に着き 朝焼けに煙る街と紅葉を散策

一日ぎっしりスケジュールを入れて 夜ご飯を食べて

また高速バスに乗り 日曜日の朝一に新宿へ・・・

毎週この感じで 遠い時には島根県・鳥取まで

目的は季節を楽しむ為

目的達成のためには 狭いバスのシートも気にならない

乗り物嫌いな私には 一生出来そうもない事だから

凄く楽しみ~と笑う師長に いつもリスペクトしています

あの行動力欲しいなぁ

心だけ踊るSORAちゃんでしたo(`ω´ )o

R&R‼️

2014-11-28 07:01:02 | SORAからの贈り物☆日記☆

ジョニー大倉さんが62歳の若さで逝った

中学生の頃 キャロルと言うバンドにハマった

言わずと知れた 矢沢永吉さんがボーカル

そこでギターを弾いて 作詞作曲を担当していたのがジョニー大倉さん

肺に沢山の癌が見つかって 闘病生活に入った

またみんなの前で R&Rするんだ

そう言って病を一度は乗り越えたが 再度の病には勝てなかった

私がギターを弾いて居たのは 結構知られた話(身内にはね)だけど

私が弾いて居たジャンルとは違っても とても好きなバンドにだった

可愛いあの子はルイジアナ🎵

誰でもと言っても過言ではない位 有名な曲だよね

そんな今日 久しぶりに外に出て黒田さんとライブを見に行った



Ichiroさんと言うguitaristの サンズと言うバンド

ブルースロックと言うジャンルだけど 彼のguitarist playは超絶テクなんだ

黒田さんに誘われて 幾度か食事のも行ったけど

人としても とても魅力的な人なんだよね

ジョニーさんの生き様や ichiroさんの音楽に対する姿勢に

また ライブハウスで 演奏してみたいなぁと思ったね

音楽は 国境や壁が無い よく聞くけど

自分でも演っていて そう思ってたなぁ

追悼の様な 音楽な一日だったSORAちゃんでした


紅の小道

2014-11-27 00:46:26 | SORAからの贈り物☆日記☆

秋の長雨が続いている

丸の内から大手町サンケイビルに向う

都会に吹く独特のビル風に 冷たい雨粒が乗って

横殴りの雨 そう表現するより 360度の猛打だろう

雨傘の意味を 全く成さない

嵐の日の 現場中継で流れるシーンの如く私は翻弄される

普段なら 歩いて五分の距離が十分経っても着かない

大きなサンケイビルが 透明傘の向こうで ずっと揺れている

ロビーに入っただけで 大きな安堵感が襲う

ふとロビーからガラスの壁を通して 庭先に目が行く

強い雨風に飛ばされていく 赤い色の景色

ビルの周りにある街路樹から 舞い上がり散る紅葉

これも秋の景色なのか



紅葉を見に行くなら 紅い絨毯の絵を想像する

雑踏のビル群に 秋の哀愁を観るのは少し寂しい

昼時の大手町と言えば ネクタイ族の街

東京でも 一番ネクタイ族を見る高収入サラリーマン達

背中を丸めて歩く様は 日本の中心を背負う背中には見えない程

今日の雨風は 真冬の様に秋の期待と経済の期待に

厳しい程の 打撃を与えている様に見えた

サンケイビルでの打ち合わせを終えて 来た道を戻るとき

傘はもう その役割を果たす事は無かった

思い切り諦めて SORAを見上げると紅い葉が舞っていた

こんな秋の体験もありかなぁと思いつつ 大きなクシャミを一つ

うぅ寒っ




バドワイザーな夜

2014-11-26 03:22:53 | SORAからの贈り物☆日記☆

今日の打ち合わせで 12月初旬の大仕事の概要が決まった

ここまで二ヶ月 様々な問題と壁に当たった

皆ここまで辿り着くのに そこそこ疲れ果てていた

打ち合わせが終わると 皆足早に帰って行った

未だ当日まで 色んな諸問題が有るだろうけど

ここまで作って来た 乗り越えてきた

だから皆 笑顔で次のステージに向かって行った

かく言う私も 安堵が心に充満して居たのは事実

事務所まで歩いて帰る途中 小雨降る道程が楽しく感じた

事務所に戻ると 何故かソファーで転寝してしまった

睡眠が足りなかった訳ではなく 心が安らかだったって事

起きてから ふと思い出し笑いが出た

打ち合わせ最後に 立ち寄った中華料理屋



そこには 70代だろうお爺ちゃん三人が料理を作っていた

不思議な感覚で 昭和の昔に戻った様な気持ちになった

中華丼を頼み それを熱いうちに頬張った

ソファーで目覚めて 思い出し笑いが出たのはこの店の事だった

どう作ったら こんなにも不味く作れるの?

そう思いながら あっという間に平らげた自分を思い出したんだ

何故かな 不味いのは不味いんだけど 不思議と全部食べれたんだよね

込み上げてくる笑いに 明日が早いことを思い出して

そうだ 今夜はバドワイザーでも飲んで寝ようと考えた

理由はきっと 今日一日の出来事の集大成の様な

一本のバドワイザーで とても幸せな気持ちになったSORAちゃんでした


慕情

2014-11-25 03:19:00 | SORAからの贈り物☆日記☆

何故に人は旅路の果てに 思い出を捨てに来る

桑田佳祐さんの 慕情と言う歌の歌詞

思い出と言う言葉には 良い物悪い物があるだろう

それでも人生の最期に 旅立つ時に

人生そのものを振り返る 走馬灯の様に

下向きな話では無く イメージの話

十代の後半 私は三度程大きな怪我と病気をした

その中で一度 三途の河を渡った記憶がある

ダンプカーの正面に 原付バイクで突っ込んだ

絶対に勝てない喧嘩の結果 一瞬にして私は違う世界に行った

記憶にあるのは ずっと水の流れる音を聞いていた事

もう一つは そこ迄の人生を高速で思い出していた

その間 約二日間分の時間が過ぎた



遠くでよく知った 懐かしい様な声が聞こえた

それを耳を澄ませてしっかり聴くと

こっちに来ては行けない そう聴こえたのだ

声が遠去かると 意識が一度遠退いて はっと目が開いた

そこには救急隊の人の顔が 大きく見えて 何か叫んでいる

そしてまた意識を失い 五日間の時を経て目覚める

あの二日間に感じた 違う世界に居たのは約数分の出来事だった

不思議なのだけど 走馬灯の様に見た過去の記憶

後に全く思い出せないのだけど その経験だけは憶えている

この三日間 父の思い出と共に過ごしたが

いつの日か 私も慕情に何を捨てに行くのか

今日は 何だかこんな日記の気分でした




思い出なのかな2

2014-11-24 02:18:47 | SORAからの贈り物☆日記☆

未だ父親が船に乗っていた頃 一年に1日か2日か

日本に帰って来た流れで 会うことがあった

話す言葉は特に無い

ボソッと 欲しい物あるか?と聞く

余りにも会うことのない存在だけに 互いの距離感が掴めない

結果的に もっと少なくなる会話

家の庭に 大きなセンダンの木があった

学校から帰ると そこに登るのが日課だった

緑色の堅いサクランボの様な実を付ける

ぱちんこと呼ばれる Y字型のゴムの付いた玩具でそれを飛ばす

一人遊びが多かった私に その木の上は基地みたいだった

その日も高い所に座っていると 直ぐ下の太い枝まで父が登って来た

照れ臭い時間の中で 父が俺にも貸してくれと言った



青いSORAに 二人だけの時間が過ぎて行く

庭の反対側に ビワの木があって そこに有るビワの実が的になった

少なかった会話が 時間が経つに連れ多くて大きくなって行く

何を話すとかじゃなく とにかく笑い声を憶えている

父なりに 私との距離を縮める努力だったのだろう

次の日に父がまた遠くに行く時 初めて寂しいと思った

実はその日から 14歳の別れまで父とは会う事が無かった

もっと長く時を過ごし 思い出がある筈の姉と兄は

父に事を 大嫌いな存在だと言っていた

私は嫌いになる思い出すら無く 未だに好きな存在のままだ

あの日の出来事だけが そうさせて居るのかも知れない

父が好きだった湯豆腐を 今夜は私が代わりに食べた

勤労感謝の日は 私が父を思い出せる日なのだから


思い出なのかな

2014-11-23 01:41:38 | SORAからの贈り物☆日記☆

勤労感謝の日

私の父親が産まれた日

父が他界して 早くも17年が経過した

とても暑かった夏の終わりに 警察から一本の電話

到着した私の前に 形すら残らなかったら父が横たわり

ただでさえ記憶に薄い面影を 必死で探した

思い出と言うほど 共に過ごした時間は少ない

ほんの数年であり 中学校二年生の冬最後に数分会いに来て

家を守ってくれ

その一言だけで去って行ったきり 17年の時を経て警察で対面

そしてさらに17年の時が 私に思い出を語れる時間となった

彼の人生は 常に波乱万丈だったと思う



若くして俳優の仕事と 有名歌手のバックバンドをしていた

面倒なお家柄の母と 結婚を猛反対され駆け落ち当然で入籍

料理人になるべく修行し 大きな船のコック長まで這い上がる

その後小さなレストランを経営するが 悪い仲間に騙されて

気が付いたら 保証人としての借金を背負わされる

結果的に 小さかった私は父の姿を見て育つ事はなく

前述の如く 思い出が無いに等しいのだ

昨年他界した母と 祖母が眠る墓に一緒に入る事

それまでの間 ずっと無縁仏として祀られる事すら無かった

それでも毎年 勤労感謝の日には父を思うのは

私も男だからなのかも知れない

いつかまた出会う日まで 私はこの日を大切にしていくだろう


紅葉南下街道

2014-11-22 02:57:11 | SORAからの贈り物☆日記☆

春の桜前線は 夏に向けて北上していく

その反面で 秋の紅葉は徐々に南下していく

南の方で紅葉が見られると もう北は真冬

秋刀魚に松茸

高くて手が出なくても 香りだけでも楽しみたい

土瓶蒸し 秋の贅沢

その頃に世間に出てくる ボジョレーヌーボー

ワインに全く興味のない私でも 気になってしまうのが不思議

流行り廃りのある ブームで終わるかと思ったけど

時期のタイミングで 毎年世界で一番最初に解禁になる日本

もう何年も前から この季節の風物詩になったね

紅葉が南下する時期にね



お取引先の看護師さんから 私も南下して来ますとメール

休みが取れると 色んな所に旅をする

単純に羨ましいなぁ~と言ったら

私 42歳独身なんで身軽なんです~と

こんな時 どう返して良いものか?

でも素直に羨ましいのは事実だよね

今年は色々あり過ぎて 何事も出来なかった一年

せめて紅葉くらいは 見に行きたいなぁ

この三連休 死んだ親父の誕生日もあるし

墓参りついでに 紅葉見に行こうよう?

なんちゃって( ´ ▽ ` )ノ

冷たい雨

2014-11-21 11:53:00 | SORAからの贈り物☆日記☆

歯医者さんに行く道中 心は冷えていた

だって嫌い何だもん あのキ~ンって言う音

考えただけでも 両肩にサブイボが・・・

とは言え 小さな虫歯が蝕む大きな痛み

それを考えたら 早いところ行かなくちゃね

心から反省を込めて 重い足を進める

駐車場から歯医者まで 約300メートル

冷たい雨が降っていた

街は一足早い クリスマスの飾りが目立つ

それでも 雨に濡れる街には少し寂しく見えるね

ふと 民家の間に綺麗な色を見つけた

雨に打たれて 少し可哀想にみえるのだけど

その彩に 秋から冬の衣替えを見た



なんと言う花なんだろう

小さく咲いている花は 冷たい雨に負けず凛と咲いていた

歯医者に着くと 今日は痛いですよと脅されて

15歳も年下の先生に 勘弁して下さいよぉぉぉぉ

何だか色んな意味で 悲しいなぁと

麻酔を射って あの嫌いなキ~ンがやって来た

考えるのはやめよう そう思って違う事をイメージするのだけど

結局思うのは お願いだから早く終わって~

その後2時間経っても消えない麻酔効果に

唇が 三倍になったのでは?と思いつつ過ごすハメになった

冷たい雨の降る日

良い事と悪い事が交互に来た私