印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

常設野外民芸品バザーDilli haat

2023-11-02 | デリーでの日々2023
ディリーハートに行ってきました。
インド各地から民芸品店が集まる
常設野外出店マーケット

夏場は暑すぎて行けなかった。

2週間ごとに入れ替え制で
抽選で選ばれたお店が出店しているらしい。

地下鉄INA駅5番出口最寄り


すぐ横にチケット売り場と入り口
外国の観光客がたくさんいました。


入場料は
外人料金とインド人料金が
当然のようにあります。


インド人30ルピー
外人100ルピー

在留証明書(FRROやアダーカード)があれば
インド人価格でオッケー(のはず)





10:30オープンで
10:45に着いたけど
開店準備のお店が多く
段ボールを運んでいたり
ホウキで掃き掃除してて
埃が舞ってて
かなり砂埃を吸ってしまった。


インド画屋さんに止められ




自らも画家だと言う証明のために
爪に小さい象を描いてくれました。

画家を支援しろだとか
俺らは仲介業者じゃないと
値切り交渉しにくい雰囲気を作られ
買わないと帰れない雰囲気。

ちょっとええなと思ってた絵を一枚購入。


昔のスタンプが押されたメモ書きがある古い📃に
象が描かれている。

絵の細かさや金色の量により
料金が左右する。

一枚も2枚も上手なおじさんに
外堀を埋められ
なんか上手いことしてやられたなって感じ。

ボラれたであろう料金分は
おじさんとの思い出と
爪に象を描いてくれた分の料金込みって感じかな。


ショール屋さんでは

ほらこんなにいいショールどや?と
いろいろ見せられ
どのショールの種類が好みか選ばされ
選ぶまで値段を教えてもらえない。
興味ないからええわと立ち去る瞬間
値段が1,000ルピー下がって
まだ下がりそうな雰囲気

これがディリーハート

言い値で買ったらダメなのよね。
分かってたけど〜
空気読む日本人には難しいよ。

日本人はカモ🦆にしか見えてないと思う。
ギラギラした目で見られてるって気がした。

目利きと相場が分かってることと
強い意志で交渉できる人にはおすすめ。
いろんな種類の民芸品があって
見るだけでも楽しいインド体験。

昔、夫と来た時は
大喧嘩(に見えるくらい)しながら
交渉して買ってたなぁ。

大阪で生まれた女やけど〜
値切るのは向いてない〜

個人的には

高めだけど
割と明瞭会計
オサレなお店の小洒落た商品が多い。

同じ野外民芸品バザーだけも
全然違ったインドショッピング体験。

デリーは最近急に気温が下がって
大気質指数が悪化してるけど

バザーで埃が舞いすぎてて
外に出たら
ちょっと空気が良くなったと
思ってしまった。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハッピーハロウィン | トップ | 大気汚染のためオンライン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デリーでの日々2023」カテゴリの最新記事