sono“ひぐらし”のこと

そのひぐらしな私です

春休みのやま

2012-03-26 | テレ
3/24-25 草津の山

春休み、甥・姪、連れて草津の山小屋に行きました。
本来は5人で山行のはずでしたが、よしみんがリタイアとなり、姉貴と4人となったのです。
そんなこんなで、渋滞にもはまり、草津には昼前の到着。
しかも、いい感じに強い風が吹いています。支度をしているうちに、目の前でゴンドラは運休!
こうなると、下から歩くしかありません。

姪っ子もあきらめて腹をくくったようで、シールで歩き出します。
以外や、文句も言わずコウタロにくっついてどんどん登っていきます。
ウロコスキーの自分はクラスト雪に滑ったり、斜登行などしているうちに離されていきます。
(シールを人数分持っていかなかったのがイカン)
おーい待ってくれー!


最後の斜面を登りきると、ついに小屋が見えてきました。

久しぶり。みんなにお迎えしてもらいました。
小屋では湿雪さま、兵庫の大先輩と談笑。あっという間に夜は更けていきます。


翌日は湿雪さまご夫妻と裏山へお散歩。
先ずは1本。
のどかな湿原。

日がさしたり、ちらちら降ってきたり。気まぐれなお天気。

ちょっと硬いバーンでしたが、モナカにもならずに滑りやすい。
登り返して気持ちよく2本目。

コウタロもずい分と、さまになってきました。
そのうちに抜かされるかもねえ。

また遊びに来よう。

LASTのむぎ

2012-03-22 | テレ
3/20 野麦峠

12回目となった野麦修行も、もう最後。
今週末でゲレンデも終了となります。
太板・細板、プラに革とそれなりに行ける確信はできましたが、まだまだ研究の余地ありです。
それにも増して新しい出会いもありました。

猫やのお嬢。

雪上ではお初でした。なんとも豪快な滑り、かっこいいのお。

お師匠さんとお仲間。

疲れ知らずのスピード、テクニック。もっと見ていたい。

数年ぶりの細革でついて行く。(気持ちだけ・笑)

ゲレンデはラストでも深山はこれから。
ぜひぜひご一緒したい、素敵な皆さんに出会えました。

このスキー場、やはりただ物でない。
アルペンもテレも、滑り好きな人を引き付ける何かを持ってます。

また来年も楽しみたいな。

303の200K亀山・関宿走りました

2012-03-06 | バイク
3/3岐阜より亀山

今年の初ブルべ、BRM303亀山・関宿を走ってきました。
快晴の空、コース、ロケーションも素晴らしかったですが、向い風、横風に煽られっぱなしの辛さもありました。
それもこれも充実の一日、がんばって10時間41分で完走出来ました。


前日、2日はしっかり年休とって前乗りです。

今回は新幹線で輪行、名古屋からは在来線で一走り、岐阜に宿をとりました。

さて、当日は早めに起きて、スタートの光明寺公園までUPのつもりで走ります。
途中のローソンで朝食を仕入れましたが、店員のお兄ちゃんも自転車好きだそう。
軽いなあ、などとジロジロ。あまり長居もできません、少し会話をしてスタートへ向かいます。
一番簡単なR156に行きましたが、片側3車線はみなさん高速道路並みの巡航。こわ!
木曽川の橋は歩道を行きましたが、ジャリ、ゴミだらけで今度はパンクが心配。
人はめったに通らないのでしょうね。。

7時過ぎに到着、すでに大勢のみなさんが準備中。
受付とブリーフィング、車検を受けていると、ぬまっこさん登場。

ランドナー渋いです。
私は8時スタートに変えてもらったので、ぬまっこさんとは30分ずれとなります。
お互いの健闘を誓ってスタート。

堤防道路をしばらく下って、木曽川を渡ります。
源流近くは良く行くのですが、下流域はこんなにも大きな川でびっくりです。

車道と別に作られた歩道の橋なのですが、狭いうえに両側に流れが見えてスリル満点。

岐阜に入って羽島を過ぎ、長良川を渡れば「輪中」の海津。社会科の教科書に書いてあったなあ、なんて何十年前?
木曽三川、次も大きな揖斐川を渡り、員弁(いなべ)、菰野(こもの)から鈴鹿へ。
しかし、むつかしい地名ばかり並んでいますねえ。岐阜にも多いですが、よそ者には読めません。。。

やがて、国道はお茶畑の中を進みます。

鈴鹿、亀山ってお茶所だったんですね~すごいすごい。初めて知りました。

およそ半分、PC3の芸濃から関宿へ。
旧東海道の街並みです。ここはゆっくりポタります。

観光客でにぎわっております。
もっとゆっくり見られたら、楽しそうです。

そうそう、今日はひな祭り、ちょっと古そうなお雛様を飾っているお宅がありました。


関地蔵院も参拝します。旅の無事を祈るのは、昔も今も変わらないですね。


ここからは亀山をぐるっと回って帰路につきます。

これでも一部、とてもレンズに収まらない世界の亀山工場、でかーい。

再びR306を北上、しかし来るときも帰りも強烈な北西風。
たまに追い風になりますが、ほとんどは向い風か、横風であおられているので傾いて走っている感覚です。
最高標高は150mそこそこしかないコースですが、峠を何本もやったような感覚(疲れ)になってきました。

再び三川の集まる中州へ。
ゆったりと、まるで海のような長良川。

愛知に戻って木曽川の流れ。

気持ちもゆったりさせてくれます。
ここからは木曽川沿いに北上です。

だんだんと日が落ちてきました。
ライトを点けるころには少しは風も収まってきたでしょうか。

さあ、ラスト。闇の中を飛ばして、ゴールに到着!
10時間と41分。あまり休まなかったおかげでしょうか、まずまずのペースでした。
ぬまっこさんからもメールがあり、マイペースでがんばっているとのこと。
途中でお会いできず残念でしたが、「もう少し!ガンバレ~」と返信します。


ゴール後、AJ中部さんからチョコ菓子をいただく。うまい。
お疲れ様でした~再びコースを戻るように岐阜の宿へ戻ります。
ゴール目指してすれ違う皆さんに、がんばれ~と声をかけつつ。。


宿ではボンが待っていてくれました。
久しぶりです、再会と完走祝いでカンパイ!
一日中コンビニ食だったので、しみますねえ。

お、おつくりに桜が添えてあります。
桜さかなに、交わすは長良川。旨いなあ。。