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Vo:手鞠のBLOG

駄文2「KY 」ってなぁに?

2008-02-28 02:23:36 | Weblog
インストア後に来日したマイケルジャクンソ氏。


華麗です。


今晩和。

桃とマンゴーを混ぜてヨーグルト風味なアレがヒット中なセンターです。

数量限定でごめんなSAI



さて、本日の議題は昨年流行語にノミネートされた


[KY]

と言う言葉について、だ。


知っての通りこれは「空気が読めない」の略語なワケであるが これを使う人間が果たして どれ程この意味を理解した上で会話に用いているのか 近頃それに僕は疑問を抱く。


たかが流行語、と考える人も多いかも知れないが まだまだ未熟とは言えど自分も詩人の端くれ 言葉を用いるにはその単語のはらむ意味を理解していたい。と言うわけでこの「KY」について自分なりの解釈を述べたいと思う。


そもそも「空気が読めない」とはどういう人を指すのか?

例えば葬儀の席で故人の借金や女性関係の話を口にしたり大声で笑う人

これは紛れもなく「KY」だ。


食事の場でスプラッターな会話をする人
(仮に焼き肉の場でホラー映画の惨殺シーンを熱く語るなど)



これも「KY」だ。







カレーを食している時○●○の話をする人


これは寧ろただのバカだ。
品性もモラルもない小学生以下の存在だ。


そういうのはコ○コ○コミックかコミックボ○○ンでやって欲しい。



要するに会話や取り巻く環境において必要最低限のルールやモラルに反する「周囲への気遣い、気配り」の無い行動を気付かず当たり前のようにとってしまう事が本来「KY」なのだろうと推測する。


しかしながら我々は何時の間にか「自分のペースに合わない他人」を「KY」であると身勝手な勘違いをしていないだろうか?


他者を「KY」であると決めつける人間が実は「自己中心的」な傲慢さを持っているとは考えられないだろうか。


会話や行動には人にはそれぞれペースがある。


それを互いにそれとなく気遣ってあげる事が人とのコミュニケーションにおいて必要なモラルではないだろうか?

複数の同意者のペースに合わない人間=空気が読めない=悪いヤツ。

という図式には傲りがあると僕は考える。


もしかしたらあなたの周りにいる「KY」と言われる人は実はただの「天然」なだけなんじゃないだろうか?



「KY」

この言葉を用いる際は どうかもう一度その意味を考えて欲しい。




ところで、だ

たかだか一時の流行り言葉にわざわざこんな場所で切々と持論を展開する僕はもしかして世に言う「KY」なんじゃないだろうか?











ま、いいか。←KY



ちなみに友人の職場(工場)では「KY」とは「危険予知」の略語だそうだ。

後輩の新入社員に
「そこ、周り見てKYしてね」
と伝えたところ約三ヶ月避けられたらしい。


ちゃんちゃん。

手鞠

RPG風に表してみようの回

2008-02-25 02:06:18 | Weblog
name 手鞠
Lv 2○
HP11 MP20
ジョブ 歌人(L5)詩人(L5)

属性 闇+水

ステータス
力2
体力5
精神18
知性2(雑学のみ51)
魔力43
魅力1
素早さ12
運2


○固定特性
[眉間にシワ]
効果 弱い敵が近寄りづらい

[都会でダメージ]
効果 渋谷、新宿をあるくと毒状態になる。

[動植物で回復]
効果 動植物といると回復する。
[協調性無し]
効果 パーティーでの活動を苦手とする。

[引きこもり]
効果 ステータスがカオス状態になり一定時間戦闘に参加出来なくなる

但し、回復すると極めて稀にステータスがややアップしている場合がある

[職務質問]
効果 自転車装備時、警察に捕まりやすい。(二人乗り、無灯火)

○スキル
[長話]
わかりづらい例えを用い、必要以上に熱く長話をする。相手に混乱、毒、怒り、眠りのステータス効果
同じタイプの人間には効果無し

[マナー]
電車内で電話はしない
当然のルール


[徹夜]
闇属性のため24時以降にステータスが2%アップ

[暇つぶし]
放っておいても差し支えない。

[嫌悪]
自分の嫌いなモノに極端な反応を示す
その時のみ 素早さと力が上がるがステータスが怒り状態になる

[探求心]
興味を持ったモノに対してのみ他キャラの1.5倍経験値を獲る

[水辺ステータスアップ]
川辺、海辺では全ステータスが大幅に上がる。

但し日焼けに極端に耐性が低いため日焼け止めを装備する必要がある

[好き嫌いがない]
肉野菜魚何でも食べる。
但し量が極端。


○戦闘コマンド
→たたかう
たたかわない
アイテム
皮肉を言う
逃げられない
召喚→ロビン
ジェシカ&テシア
エンゼルフィッシュ
地元の怪力友人N
ガンダム

手鞠

今更だが

2008-02-22 16:18:12 | Weblog
元旦に祖母のお土産に買った鼈甲飴。

「どれにするん?」
というおじさんの問いに
「プーさんにします」
って答えたら青いキティーのもオマケして頂きました。

いやぁ…色が綺麗。



僕らが小学生の頃なんて色も形もレパートリー無かったのにさ。



でも何故だろう。



家に着くまでに僕の胃袋に消えてしまったのは何故だろう。



不思議。



手鞠

二人の表現者

2008-02-12 23:05:36 | Weblog
言の葉容易くかき消す如く
雨強く、勢いを増すばかり。




君の肩を容赦なく打ち抜き
その体温を奪う。



けれど、その瞳は強く前を見据え

頑なに、閉ざす口元は鮮やか。

細い指は強く握られ
滲む血は赤より紅く。


濡れた髪、美しく。







二人を隔てるのは
澱み、暗く、重い泥の水溜まり

深さは計り知れない。






僕が知る彼ならばどうするのだろう。









きっと、彼は怖れない。



足を踏み入れたなら
たちどころに自由を奪う
その膝下の泥水を
かき分けて、かき分けて、
汚れても、汚れても、
ただその名を呼ぶのだろう。
思いを伝えるその為に。


ただ、その為に。







―そういう男だね
「団長」は。

僕が思うに。


下らないカッコつけ方はしない。


御託はいらない。


ただ圧倒的な説得力がそこには在ってそれでも 妥協を許さない。


白馬に乗って水溜まりを颯爽と越え、傷一つ無い手でバラを差し出す男じゃない。



(それはそれで面白いが。)



そんな彼と熱く対談してきました。
詳細は後日。








え?


僕ならどうするかって?






そうだな




その泥水を綺麗な真水にしようとするんだろう。



どんな手を使っても。



君が笑える様にさ。



それが結果的に誰かの命を奪う事になっても。



無いアタマ使って


あーでもない
こーでもない。



泥だらけになりながら必死に考えてさ


その様は端から見たらさぞ滑稽だろうね。




飲む事も食べる事も忘れてさ
幾千幾億試行錯誤の先やっとその術を見つけたと思ったら






君はもう、そこにいない。





そういうタイプ





お互いクールでスマートなやり方は出来ないみたいだけど
決定的な違いはそんな所だ



憧れるんだ
彼の強さに。






そんな強さが僕にも欲しい。



手鞠

池袋

2008-02-12 17:47:46 | Weblog
スクランブル。

バックの中でビオレが破裂ですよ。


スクラブ粒子で毛穴までもうピカピカ。


イヤホンと携帯充電器死にましたよ。



ギャー。


手鞠

エンゼルフィッシュ

2008-02-12 00:20:52 | Weblog
ガラス張りの部屋の中


君は力なく
枯れ葉漂うように浮いていて

それを見送る様に
残された二匹は寄り添う。

交わす言葉は無く、
温もりは水面に溶けて。


ただ部屋に響くのは
絶え間なく巡回する
水の音だけだ。




わかった。


少し黙っていてくれないか。

酷く耳障りだ。


泣かないさ
大人だからね。




明日の朝が来たらさ
庭の花壇に埋めてあげよう。




そしたら花に成れるだろ?




僕らの詩みたいにさ。




明日の朝が来たらさ、
僕の手で埋めてあげよう。


まだ僅かに残る雪と冷たい土
この手でかき分けてさ。

そしたらお気に入りのラヴェンダーのお香と


花を飾ろう。




掠れた声で詩も謳うよ。





ごめんね。


ありがとう。



さようなら。



次の春、また会おう。


約束。



手鞠