いつも街道から見ている岩櫃山
登山ファンにはその断崖絶壁ぶりから 歴史ファンには中腹にある岩櫃城が真田氏にゆかりが深いことから
知る人ぞ知るお山なのですが
わたしは訪ねたことがなかったのです 今日はここから約20㎞先の山のふもとまで出かけてきました
走りだしは気温2℃
もう冬です 天然のスケートリンクも氷が張っていました
まずは 地図で見つけて気になっていた滝へ
JR群馬原町駅手前の大戸口先を北に折れて 川沿いにしばらくゆくと分岐点
右手に進むと 橋があり
小道を行った先に
洞窟がたくさん! 知らなかった
歩いてぐるり廻れるようなのですが
こんなかんじで梯子が渡してある岩場 難易度高し
探索調査隊気分になれそうな~
足元もぬかるんでいたので くつ持参で(笑)改めて訪ねますね
手前の胎内屈で引きかえし
御不動へ
この先に滝があります
布袋さんが3体も
小道をおりると
おお!
不動滝、ありました
ちょっとわかりづらいのですが2段になっています
写真が拙くて雰囲気がでません
ひっそりとして 味のある滝でした 貸し切りだし(笑)
新緑や紅葉の時期、のんびりと訪れたいです
国道からちょっと入るだけで こんな場所があるのだもの
何もない なんてことはないのです どこにでもあるのです すてきなところ
この後コニファーいわびつを経て
岩櫃山へ
手前に登山客用の駐車場があります 自転車もこの先に置いて
城址まで500mとあったので 行ってみました ちょっぴり登山気分
落ち葉にうもれて道なき道 けっこう登ります
高台まで来ると 紅葉が残っていました
良い眺め
もう一段上ると本丸跡
岩櫃城
また、西は岩櫃山、南は吾妻川へ下る急斜面、北は岩山で天然の要害となっている。
尾根の西から本丸・二ノ丸・中城などが続き、北東に出丸の「天狗丸」がある。
その更に北東には支城・柳沢城(観音山城)が位置している。
北方の盆地には、東の吾妻街道から渓谷沿いの隘路でのみ繋がる平沢地区があり、
岩櫃城は天狗丸・柳沢城とともにこの盆地を守る位置関係を構成している。平沢地区には根小屋があったとみられている。
(Wikipediaより抜粋)
来年の大河ドラマをお楽しみに
ちょっと遠回りして 箱島の「あづま家」でお蕎麦を食べて帰りました
お蕎麦に箱島の湧水が使われています くつろげるお店です
走行距離65km (総上昇量1,031m)
(おしらせ)日月は出かけています。ブログお休みします。
なにもない素敵な場所、なんとも贅沢なポタリングだわあ。
天付蕎麦、新蕎麦に、かき揚げかしら?なんとも美味そう。
箱島湧水なら御山のパワーが凝縮されてそうですね^^
「よくもまあこんなところまで自転車で!」といわれましたが
自転車だから行ってみたくなるのですよね、こういう道は^^
お蕎麦は平打ちで食感が好みでした。迷ったけど天ぷらもつけちゃったらボリュウムがたっぷりで~
帰路はおなかよ燃えろ(脂)と念じつつひたすらペダルをまわしたことであるよ^^
コメントありがとうございます♪