神奈備
2017-01-07 | 日記
1月7日、一之宮貫前神社にお詣り
方位除けの御祈願をしていただきました
祝詞のことばを刻み、大幣で祓っていただくと
やはり気持ちが新たに引き締まります
平成の大改修(H21-26)を終えた拝殿は美しいですね
(お正月は人出が多くて撮影は控えめに…また改めてご紹介することにして…)
あっ、拝殿の入口に群馬の地酒が~
こんなにたくさんの酒造があったのですね。半分も飲んでいないかも。
地元愛、今年はここからもはぐくんでみたいです(笑)
帰りに寄り道
タイトルに惹かれて手に取った本
ページをめくった手が最後まで止まらなかった
予備知識なく、馳星周も初めて読んだのが良かった とおもうので 内容には触れませんが
ちょっとだけ
自分がなんで生まれてきたのだろう という たぶんだれもが抱く問いかけに
絶望と希望のはざまでえんえんと考えさせられる本でした
『神奈備(かむなび)』(神の宿る場所という意、ここでは御嶽)というタイトルの示す
人にとっての神さまの存在もまた同様で
ますます神道を勉強したい気持ちになりました
良いタイミングで出会えました
ちなみに主人公はロード乗りで(自転車小説ではありませんが)それが道程をあきらめない地力にもなっているのが嬉しかった
ジャジャ(ローラン・ジャラベール)が出てきてびっくり!