過激な性描写で世界中にスキャンダルを巻き起こしイタリアでは上映禁止処分を喰らったベルナルトベルトリッチ72年の監督作品「ラストタンゴインパリ」を久々に観る(中古ビデオを300円で購入!)
妻を亡くしハラは出っ張り頭ハゲ散らかした中年男(マーロンブランド)と
プロポーズしてくれる恋人もいる若い娘(マリアシュナイダー)が
パリのアパルトマンの空室で重ねる退廃的で不毛な性愛行為の数々
(特に男のアナxに娘がバターを塗った指を挿入するシーンの胸くそ悪さったら!)
はこりゃあ上映禁止喰らうだろうなパワーが炸裂!!
ラスト近くタンゴダンスホールでの醜悪な中年男も決める時はビシッと決めるぜっ
ってなダンスシーンは実はマイフェイバリットフィルムシーンのひとつなのです!
こういうシチュエーションでの名優マーロンブランドのカッコ良さには脱帽だよ・・・
でも中年男の年齢設定は45なのだよね(おっとボキもうかうかしてるとあとx年で同い年だ!)
ここまでの決める時は決めるぜってなオトナの男っぷりを45になったボキははたして身に付けていられるかな???