中国大使館の李春光・元1等書記官(45)(外国人登録法違反容疑で書類送検)が関与する農産物の対中輸出事業を巡る機密文書漏えい問題で、農林水産省の調査チームは29日、機密文書など計6件が外部に漏れていたことが確認されたと発表した。
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漏えいルートについては、筒井信隆前農水副大臣の関与が濃厚との見方を示したものの、「確認には至らなかった」とした。
記者会見した調査チーム長の岩本司副大臣によると、漏えいが確認されたのは、3段階で最も機密性が高いことを示す「機密性3」の文書4件と、公電2件。いずれも、報道などで漏えいが明らかになったため、同チームが聴取したところ、元衆院議員公設秘書で、事業を運営する団体の代表は、入手していたことを認めたという。
このうち、機密性3に指定されていた、福島第一原発事故の影響を受けた国内のコメの需給見通しに関する文書は、筒井前副大臣用に作成されたもので、筒井前副大臣と同省生産局の幹部ら7人しか持っていないことが分かった。ただ、前副大臣を除く6人は事業と直接関係がない部署で、代表との接点もなかった。
また、公電2件については、農水省が外務省から受けとった直後の今年3月15日、当時の筒井前副大臣の秘書官が指示を受け、前副大臣室から議員会館内の前副大臣の事務所にファクス送信していた。
しかし、筒井前副大臣は「代表に渡した覚えはない」と回答。代表も「誰から受け取ったか覚えていない」などと答えたという。
(2012年6月29日11時59分
読売新聞)
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