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サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

宮市と宇佐美

2012-01-28 08:15:45 | Weblog

アーセナルの宮市とバイエルンの宇佐美に共通して言えることがある。それはビッグクラブにいても出番はないということだ。宮市の場合は故障もあり不運な面もあるが、宮市の年代で試合に出られないのは致命傷である。ベルギーやオランダの2部のクラブであったとしても出番を求めて移籍すべきだろう。

宇佐美の場合はこうなることは最初からわかっていたはず。よくビッグクラブでビッグネームの選手と練習をいっしょにできるだけでも意味があるなんてコメントをする日本人選手がいるが、そういう選手が化けたなんて話は聞いたことがない。

海外でプレーしようと思えばやっぱり出番のあるクラブからスタートすべきだ。だからVVVからスタートしてCSKAモスクワ、そしてラッチオ(本当か?)とステップアップに見える本田は利口だ。もっとも伊野波のようにわけの分からないクラブに移籍して、脱走なんていわれているケースもある。

宮市がこのままアーセナルで埋もれてしまうのであれば、本当にもったないと思う。フェイエのようなレベルのクラブであればあれだけの活躍ができたわけだから、イングランドでも2部のクラブあればそこそこできるはずだ。ああ、もったいない。


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