こんな更新してないのにアクセス数が妙に増えている。なぜだ。
再来週のテスト期間が迫ってきてエッセイ、課題、プレゼンなどが締切間近。
ええ、私だけじゃないですよ大変なのは。でも愚痴ってやる。
むりー
山は論述テスト2つと、レポート1つ。
フランス語のクラスはマスターのを取ってしまったゆえ難しい。
開発経済(金融)、開発学、経済機構のゲストスピーカーの話をきく授業。
この3つの授業からどんなテストが出てくるんだ?と恐怖におののくばかり。
面白いんだけど、やればやる程根本の知識のなさに愕然とする…
というか、あったらどんなに面白いだろうと思う。
(経済学部に入りなおしたいw)
でもとりあえず今はそういうのを置いといて。
この3つの授業で単位をとることが目標。
どんな成績でもいいから、通りたいー
これで心底手一杯なのにちょこまか入ってくる他のテストetcが実に面倒。
で、もう分かりやすくイライラしてます。
いつもは見過ごすちゃらい店員にも思わず小さく舌打ちしちゃう感じ。
そんな私を「おい!落ち着け!!」と見かねた友達に半ば強制的につれられ
…ダヴィンチコードみちゃいました
母が絶妙に残していった1巻だけ予習済。
続きが気になったけど買うのもあほらしかったので映画で解決することに。
初日だったのできれいに満席。
結論としては、本の方が格段に面白いと思う。
オドレイ・トゥトゥがよかった。英語上手。
なんとも言えない潤った雰囲気がうまく役にマッチ。
というかこのかすかすっとした映画の中で唯一の救いw
トム・ハンクスは微妙。存在感がなさすぎる。
英語でも細部を理解するのは厳しかった。
キリスト教に関連する分からない言葉が多く、謎解きの展開が早い。
それにしてもあまりに壮大な「説」をおっかけていくので
この時間でやると、どうしても都合よい「解釈」にのせられてる感じ。
敵味方のやりあいにも大して興奮せず。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが
ラスト近くでトム・ハンクスがオドレイに
「~~~、ジーザス・クライスト」
と言うシーンがあって、ここで見事に会場全体が笑ってた。
うーん、これはちょっと笑っちゃうよな。ジョークだもん。
その他に「ありえないーー」みたいなことを叫び続けてる迷惑な男がいたり
周りが「うっせーーよ」と怒鳴りあってたりして。
なんか、疲れた…
すっきりしたいなら観るべきはMI3だなw
あの音楽には無条件にのせられてしまう私。
このトム・クルーズはやっぱかっこいい。
というかトムによるトムの為の映画だけど。
その他。
ソフィア・コッポラとキルスティン・ダンストの「マリーアントワネット」
がやってくる。トレーラーを観た限り、激しくこけたにおいがする。
…見所はコスチュームだろうなw
そしてそして!
大好きなアルモドバルの新作がやってくる。
(写真はそのポスターin Odeon)
オールアバウト・マイマザー以来で、ペネロペ・クルスが主演らしい。
スペインな顔は男女共にど真ん中。彼女もツボ。
でも演技も好き。彼女はうまい。母国ではいい映画に出ていると思う。
まあ、これと6月のソルドを楽しみにがんばろう。
ラストミニットパーソンらしくね。