雪が谷大塚～食堂廣田

カキの季節にカキづくしメニューをカキ好きのみんなで食べよう！・・・というカキタベナイト。
雪が谷大塚の「食堂廣田」にて開催されました。

前回訪問記事で、委員長の「今度牡蠣づくしフェスタでも・・・」のコメントに数々の方から挙手があり、２月に入ってぐっと冷え込んだこの夜に雪が谷大塚に集結することに。
それにしても前回の記事をＵＰしてから「食堂廣田」の検索ワードは毎日登場する常連さん！
その人気の程を実感しての再訪問は、更に楽しみなものとなりました。

この日のスタートは、冒頭の画像、海外産３種の生牡蠣です。
大田市場の「山宗」から仕入れられているそうで、クマモト、ベンコープ、コフィンベイ？・・・記憶が怪しい（汗）。チャレンジャーだな、アタシ。
他の方のレポをお待ちください　→＜訂正＞３つ目は「ファニーベイ」の模様です
小粒ながら生き生きと艶やかな、海の向こうから来た牡蠣たちは、それぞれの個性ある味わいを解き放っています。

そして、以降は「牡蠣の熱を通しきったおいしさを味わって欲しい」とのシェフからのメッセージに続き、おいしい牡蠣料理が次々と現れました。

まずはあつあつ牡蠣グラタン。
牡蠣はグラタンにするとおいしいですね。自分でつくる時は、ソースをもっとトロトロ系にしちゃうんですが、こういうしっかりしたソースも濃厚でいいですね。
そして、具のひとつとして入っていたイベリコ豚を合わせているところが面白い！
イベリコの味わいと相まって、とってもおいしいグラタンでした。






そして廣田といえば、この名物カキボール！
たくさんのカキをボール状にまとめて揚げられた、直径約１０ｃｍのジャンポカキフライです。




前回もご一緒したまさぴ。さんと、「前より小さく感じない？？」「言われてみればそんな気も・・・」「でも目が慣れただけ？？」そんなやりとりをしながら、カキボール入刀です！
時間をかけて揚げられた衣を切り開くと、今日もギッチリ詰まったカキが迎えてくれます。
この瞬間を味わうと、廣田に来たぞ～という気分になりますね♪




そして、グラタン、カキボール、と続いた後に登場した和風メニュー。
やわらかな大根の上に、ふっくらとしたカキ。ゆずの香りが効いてます。
カキはしっかり熱が通っているのにぷっくりとやわらかジューシー。
シェフの「熱を通したおいしさを存分に味わって欲しい」との冒頭でのメッセージが集結されたようなメニューです。
カキは熱を通してもこんなにおいしんだぞ～という自信が感じられました。




そして最後はパスタです。
トッピングのクリームソースに半切りにしたカキが入っています。
そして、パスタの方にはお肉が。この組み合わせも面白いですね～。




そして、これも廣田名物のおいしいコーヒーをいただきながら、シェフの猿渡さんのお話に聞き入ります。
ひとつひとつのこだわりに、料理に対する情熱があふれています。
最初ふんふんと聞いていた私たちも、その話の内容の濃さに「今のところもう一回説明してください」とアンコールがかかる一幕も（笑）。
料理をアツク語るシェフ、素敵です
魂のこもったカキ料理は素晴しいものでした。ごちそうさまでした♪

 

実はこの日、風邪で絶不調でして・・・。珍しくお酒もほとんど飲めませんでした。
今度は体調万全でうかがいます

ご一緒させていただいた方々は・・・
「昼どき日本ランチ日記」takapuさん
「馳走に屋号に意匠あり」 まさぴ。さん　
「バンド・オブ・トーキョー」 ロレンスさん
「色々だらだら」 ろさん　
「東京のむのむ」 のむのむさん、てくてくさん　　
「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
「ゴージャスカレー姉妹」華麗叫子さん
ちはやまことさん

皆様、ありがとうございました～委員長、おつかれさまっ

■食堂廣田
　（完全予約制だそうです）
　東京都大田区田園調布本町４９－１－1F