変化は日々起こっていて

大人は計画して進めるものだ。
計画して、計画通りに行動する。これが実は大人が評価されるやり方だ。
これかの日記にも計画を立てようと思った。
が、やめよう。
これは誰かに評価されるために書くものではない。

変化は日々起こっていて、比較する地点や時間で大きくなったり小さくなったりする。
久しぶりに会う親戚の子供が急に大きく感じるのは、比較する時間が長いためである。
毎日顔を合わす会社の隣の席に座っている同僚の髪型の変化に気づかないのは、私の性分である。
身近にいる存在こそ、毎日会う人こそ、見えずらいものだ。

比較する地点や時間が近い場合は、性分や感覚で捉えられる部分とそうでない部分がある。
さらに、経過や傾向を観測するのには更に細かく、客観的な視点が必要だ。

そう、これは先日７ヶ月になった私の息子の記録である。
私も変化する、息子も変化する。
変化の無いこの文章を、比較地点としたい。

なぜかは後述しよう。