自分は筆まめでないから、どうしてもリアルタイムなアップができない。そうこうしているうちに、もはやアップすると季節外れな内容にまでなってしまう。
今回もそうなのだが、折角の大切な想い出、記録に残しておこう。
今年最後のキャンプは、夏休み期間、まさしく盆の時期に行った。高原、湖畔、渓谷と様々な風情を楽しんだ今年のキャンプだったが、最後を締めくくるのは、初の、海、だ。
南房総白浜にある、根本マリンキャンプ場。まさに房総半島の先っぽに位置し太平洋に出っ張った、三角形の砂浜でできたキャンプ場だ。
意外と海のキャンプ場は多い。これまでキャンプと言えば、“緑に囲まれ、小鳥や虫たちの声、清々しい小川のせせらぎ”なんかをイメージしていたので、海キャンプは滅法侮っていた私。
が、意外や意外。キャンプと言っても、山や川と別種のものとしての楽しさが、そこにはあった。
他にはない開放感。浜を駆け出せば、そのまま海に飛び込め遊びに遊び尽くせる気ままさ。夜には満天の星空を遮るものなく独り占めできる。そして何より、灼熱の太陽の下、体中汗だくになってTシャツをビショビショにしてしまう、清々しさもある。
山や川ではキャンプがコアになるが、海ではキャンプより海がコアになる。そんな感じの違い。これはこれで非常に楽しい。
晴天の広大な浜にテント設営。もちろんフリーサイトなので、どこに建てようがお構いない。広々とした空間に、ポツネンと置かれたテント。この光景は他のところでは味わえないもの。浜の向こうは太平洋。行き交う大きな船を眺めながら、ゆったりとした気分になれる。
とにかく気持ち良いを通り越したほどの晴天。真っ青な空にアメニティドームのカーキ色がよく映える。
昼を過ぎ、灼熱の太陽光に焼かれ、尋常でない暑さになってきた。直射日光が強すぎるのだ。何をしなくとも汗が玉のように吹き出てくる。暑さをしのぐには、こうしてタープの日陰で休むしかない。一番下が倒れこみ爆睡中。
こうして、一日が過ぎる頃には、直射日光に焼かれた肌が真っ赤っ赤になっている。
磯ではシュノーケルで遊ぶ。
いる、いる。黄色や青色のカラフルな魚が目の前を大群になって通り過ぎていく。
手を伸ばせば、すぐにでも触れられそう感じ。
とにかく海水は透明度が高く綺麗。
夜になると急にひんやりとしてくる。とは言え、標高の高い山や高原とは雲泥の差。
暗闇から聞こえてくる波の音をBGMに、パパ2人はタープの中ごろ寝で寝る。
この開放感たるや、最高だ。
しかし、明け方になると寒かった。。。
寒さに震えて目を醒ませば、まだ4時代。
一人、浜に座って漫然と来ては去り行く波音を聞いていたら。。。
美しい日の出が見れた。
徐々に空が白み始めたと思ったら、地平線の彼方が赤紫色になって、太陽が顔を出す頃には一面真っ赤になる。
朝日を受けた波の煌めきが美しいこと。
早起きしたからこそ、味わえる贅沢。
今回もそうなのだが、折角の大切な想い出、記録に残しておこう。
今年最後のキャンプは、夏休み期間、まさしく盆の時期に行った。高原、湖畔、渓谷と様々な風情を楽しんだ今年のキャンプだったが、最後を締めくくるのは、初の、海、だ。
南房総白浜にある、根本マリンキャンプ場。まさに房総半島の先っぽに位置し太平洋に出っ張った、三角形の砂浜でできたキャンプ場だ。
意外と海のキャンプ場は多い。これまでキャンプと言えば、“緑に囲まれ、小鳥や虫たちの声、清々しい小川のせせらぎ”なんかをイメージしていたので、海キャンプは滅法侮っていた私。
が、意外や意外。キャンプと言っても、山や川と別種のものとしての楽しさが、そこにはあった。
他にはない開放感。浜を駆け出せば、そのまま海に飛び込め遊びに遊び尽くせる気ままさ。夜には満天の星空を遮るものなく独り占めできる。そして何より、灼熱の太陽の下、体中汗だくになってTシャツをビショビショにしてしまう、清々しさもある。
山や川ではキャンプがコアになるが、海ではキャンプより海がコアになる。そんな感じの違い。これはこれで非常に楽しい。
晴天の広大な浜にテント設営。もちろんフリーサイトなので、どこに建てようがお構いない。広々とした空間に、ポツネンと置かれたテント。この光景は他のところでは味わえないもの。浜の向こうは太平洋。行き交う大きな船を眺めながら、ゆったりとした気分になれる。
とにかく気持ち良いを通り越したほどの晴天。真っ青な空にアメニティドームのカーキ色がよく映える。
昼を過ぎ、灼熱の太陽光に焼かれ、尋常でない暑さになってきた。直射日光が強すぎるのだ。何をしなくとも汗が玉のように吹き出てくる。暑さをしのぐには、こうしてタープの日陰で休むしかない。一番下が倒れこみ爆睡中。
こうして、一日が過ぎる頃には、直射日光に焼かれた肌が真っ赤っ赤になっている。
磯ではシュノーケルで遊ぶ。
いる、いる。黄色や青色のカラフルな魚が目の前を大群になって通り過ぎていく。
手を伸ばせば、すぐにでも触れられそう感じ。
とにかく海水は透明度が高く綺麗。
夜になると急にひんやりとしてくる。とは言え、標高の高い山や高原とは雲泥の差。
暗闇から聞こえてくる波の音をBGMに、パパ2人はタープの中ごろ寝で寝る。
この開放感たるや、最高だ。
しかし、明け方になると寒かった。。。
寒さに震えて目を醒ませば、まだ4時代。
一人、浜に座って漫然と来ては去り行く波音を聞いていたら。。。
美しい日の出が見れた。
徐々に空が白み始めたと思ったら、地平線の彼方が赤紫色になって、太陽が顔を出す頃には一面真っ赤になる。
朝日を受けた波の煌めきが美しいこと。
早起きしたからこそ、味わえる贅沢。
先日はちょこっとしか話ができませんでしたが、次のもちつき大会、がんばりましょう!
こんどはさくら組オヤジーズとして。
それでは。