ソフトバンク案件で不正か＝複数投資家の資産凍結―米当局

ソフトバンクグループによる米投資運用会社フォートレス・インベストメント・グループの買収に絡み、360万ドル（約4億円）以上の利益を不正に得たインサイダー取引の疑いがあるとして、米証券取引委ソウルワーカー rmt員会（SEC）は1日、ロンドンやシンガポールに口座を持つ複数の投資家の資産を凍結したと発表した。

　
ソフトバンクは2月14日（日本ソウルワーカー rmt時間15日）に、フォートレスを約33億ドルで買収すると発表。SECによると、投資家らは発表前の10～14日にフォートレスの株式200万株余りを購入し、株価が上昇した15日に売り抜けた疑いが持たれている。