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小松帯刀-日置市の墓(園林寺跡)

2008-12-08 00:05:20 | 小松帯刀
 大河ドラマ「篤姫」で,一躍脚光を浴びたのが,“幻の宰相”とも呼ばれる小松帯刀(清廉・きよかど)。大河ドラマ「篤姫」では,篤姫の初恋の人との役回りにある小松は薩摩藩家老として薩長同盟の締結や大政奉還などをすすめるなど明治維新に尽くしたが,明治3(1870)年,36歳の若さで病死した。

 小松帯刀の墓は,鹿児島県日置市にある。江戸時代に鹿児島の武家の間で流行した“祠堂型”の墓は,みるからに重厚である。また,近くには小松家の先祖を祭る「鬼丸神社」や田之神様などの史跡・旧跡があり,今も地域住民や土地の守り神としてあがめられている。


・所在地:日置市日吉町吉利(園林寺跡,鬼丸神社)
・アクセス:【自動車】の場合
 鹿児島市街地から,県道35号線を日吉方面へ。約40分後,永吉十文字交差点を右折,国道270号線へ。しばらく道なりに行くと「園林寺」へ右折標示あり。(園林寺跡)上記標示を右折後,約5分直進。左側。(鬼丸神社) 
・駐車場:数台分

幻の宰相 小松帯刀伝(改訂復刻版)
瀬野 冨吉
宮帯出版社

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