「たまには真面目な話を書け」という声が聞こえる前に、ビジネスお役立ち情報を少し書いておきましょう。
僕の専門は以前にも書きましたが、経営コンサル、特に「リスクマネジメント」です。
昨年5月1日の新会社法施行以来、取締役の責務として「内部統制とリスクマネジメント」が必須となったのは皆さんご存知でしたか。
特に、資本金5億円以上、負債が200億円以上の大会社では、監査役から内部統制とリスク管理ができているかの監査を受けます。
当然、財務面も監査法人からのチェックを受けますよね。
その際内部統制とリスクマネジメントが実行されていなければ商法(新会社法)違反となり、ビジネスができないということになりかねません。
さらに、上場企業は2008年度決算から適用される日本版SOX法でも、同じように内部統制とリスクマネジメントが求められます。
新会社法と日本版SOX法の内部統制の違いは新会社法の方が業務全般と広く、SOX法の方が財務中心となります。
それを達成するためにはリスクマネジメントというOSが必要だということを認識してください。
自己責任社会を迎えた今、「自分の傘は自分でさす」リスクマネジメントが必要となったのです。
最新の経営管理は「ERM(エンタープライズ・リスクマネジメント)」、これが今までのリスクマネジメントと違うところ。
これについて、詳しくはまた書きます。
みんな、国民全員がリスクマネジメントを勉強しなければチャンスを掴めないときなのですよ!
さらに、ルールは「ババ抜きからポーカーへ(旧通産省のお役人の言葉)」と変わっているので、ポーカーのルールも勉強しなければいけません。
教育基本法、教育再生会議と教育の基本が問われている大きな理由は、こうした変化への対応です。
一万円札、福沢諭吉翁の「学問のすすめ」そのまんまです。
東と違いますよ!
さあ、みんなで「自己責任とリスクマネジメントを前提としたポーカールール」を勉強しましょう。
これから仙台です。
今週、来週は仙台、函館、札幌の予定です。
また現地からメールをお送りします。
僕の専門は以前にも書きましたが、経営コンサル、特に「リスクマネジメント」です。
昨年5月1日の新会社法施行以来、取締役の責務として「内部統制とリスクマネジメント」が必須となったのは皆さんご存知でしたか。
特に、資本金5億円以上、負債が200億円以上の大会社では、監査役から内部統制とリスク管理ができているかの監査を受けます。
当然、財務面も監査法人からのチェックを受けますよね。
その際内部統制とリスクマネジメントが実行されていなければ商法(新会社法)違反となり、ビジネスができないということになりかねません。
さらに、上場企業は2008年度決算から適用される日本版SOX法でも、同じように内部統制とリスクマネジメントが求められます。
新会社法と日本版SOX法の内部統制の違いは新会社法の方が業務全般と広く、SOX法の方が財務中心となります。
それを達成するためにはリスクマネジメントというOSが必要だということを認識してください。
自己責任社会を迎えた今、「自分の傘は自分でさす」リスクマネジメントが必要となったのです。
最新の経営管理は「ERM(エンタープライズ・リスクマネジメント)」、これが今までのリスクマネジメントと違うところ。
これについて、詳しくはまた書きます。
みんな、国民全員がリスクマネジメントを勉強しなければチャンスを掴めないときなのですよ!
さらに、ルールは「ババ抜きからポーカーへ(旧通産省のお役人の言葉)」と変わっているので、ポーカーのルールも勉強しなければいけません。
教育基本法、教育再生会議と教育の基本が問われている大きな理由は、こうした変化への対応です。
一万円札、福沢諭吉翁の「学問のすすめ」そのまんまです。
東と違いますよ!
さあ、みんなで「自己責任とリスクマネジメントを前提としたポーカールール」を勉強しましょう。
これから仙台です。
今週、来週は仙台、函館、札幌の予定です。
また現地からメールをお送りします。