昨夜、雨が降っていたので公園の石垣にでんでんむしが。桑の実も白い実をつけています。
雑用をいくつか。カーテンレール(W)の取り付け前に、こんな詩を。
絵本の絵描きさんの名前が挙がってきました。引き受けてくださるとよいのですが。
いつも
少年のとなりに
熊はだまってすわった
なにも聞かず
なにも話さず
いっしょに遠くをみていた
陽がかたむくと
熊はだまって帰っていった
あれから何年すぎたのだろうか
少年はいまもそこえ帰ってくる
熊はいないけど陽がかたむくまで
──ありがとう。
少年はつぶやいて山をくだる
見送ってくれるひとを感じながら
いつも見てくれていたひとを感じながら
長女と私の父の詩の様です。
父が亡くなり7年程になりますが、
未だに毎日、長女は、おじいちゃんの話をします。
甘い祖父でもなかったのですが
大好きだったようです。
ただただ、カッコイイ人ですねえ。「老人と海」、読んでみたくなりました。
こういう感覚があるから、人は生きていけるのでしょうね。
いいおじいさんが居られて娘さんたちは幸せでしたね。人間への信頼につながるのではないでしょうか。
ひでちゃんさま
ひでちゃんもわれもおじいちゃん。(^_^)
木枯らしモンジャロウ様
人生の最大の贈り物は良き人との出会いですね。その人たちを思うと人生は生きるに値すると思います。