青梅市立美術館
ムジナと隣町にある青梅市立美術館で「懐かしの映画ポスター展」を見てきました。「笛吹川」「七人の侍」「めし」「墨東綺譚」「「緋牡丹博徒」「東京物語」「二十四の瞳」「カルメン故郷に帰る」「自転車泥棒」「禁じられた遊び」「灰とダイヤモンド」などなど。楽しめました。
でも、青梅市立美術館でいつも感じるのは展示室が小さすぎることです。これがために、まだ一度も満足感を与えてもらったことがありません。第二展示室がありますが、こちらは半分近くが青梅ゆかりの作家の常設展示室になっています。はっきりいってこれがネックになっています。地元の方は言い出しにくいことでしょうが、そうです。
わたしの案としては駐車場の上に第三展示室を作り、第一展示室とつなげば、映画ポスターもいまの倍展示できて、「青梅美術館のポスター展は見応えのあったよ」となるのではないでしょうか。それから美術館の前はひっきりなしに車が通っているのに、催事案内の懸垂幕がありません。もったいない。
これらの意見は中ではなかなか出にくいものでしょう。ことに役所では「予算がない」と先ずアキラメと言い訳(^0^)が先に来て。それだけに余所者の愚見が、と思ったのであります。
山口マオさんの「映画看板」
青梅市は昭和レトロでがんばっています。映画看板の町としても知られている町です。いたるところに映画看板があります。これは「ゴジラ」のパロディでしょう。絵本作家山口マオさんの作品です。がんばれ、青梅!
この本、大好き💕 町田尚子さんの猫の絵が、ほんとに可愛い🐱内田麟太郎さんのお話も怖い面白い可愛い(こわおもしろかわいい)!わが家の小さいヒトたちにも大人気❗ twitter.com/hglaurels/stat…
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明日の「親子フェスタ」、よろしくお願い致します。
絵本の河さま
青梅市は好きなんですよ。やはり一生懸命に町おこしをしてる人たちの気持が伝わってきて。
でも、たぶん昭和レトロはシルバーにはうれしいんですけど、若い人と子どもには、あまりね。京都は古都とモダン(いま)が渾然一体となったにぎわいがあります。奈良は伝統はありますが、このモダン(いま)がありません。この差が、若い人の泊まらない町になっているのではないでしょうか。
赤塚不二夫記念館(青梅市)はとてもいいのです。赤塚さんは天才ですから。でも、同時に、いまの漫画家展を同時開催して若者を呼んでほしい。軽薄に! さらに軽薄に!!!
USJはジェットコスターを逆走させたんですよ。おそらく役所が絡んでいたらダメだったでしょう。「危険だ! あかん!」の一言で。
でも、逆走させなくても逆転の発想というのは大切なはずです。危険じゃないオモシロさ。もユーモアという発想もあるんですから(クラゲ館や水木しげるロード)。やはり、若い人と若い家族も来てくれる街作りなんでしょうね。
近代的な物も好きだけど、時代をずっと見まもってきたようなものに魅力を感じます。
私も年を取ったのかしら。
三重県立美術館の敷地も大きく、見応えがあると思っています。
県立美術館のあるところはいいよね。うまいものもあるし。第一、絵にいいものが揃っているもの。市立美術館はそこがツライよね。でも、愚痴っててもしょうがない。せっかく頭があるんだから知恵を絞るしかないなぁ。
レトロはいいよ。横浜の煉瓦倉庫。函館の煉瓦倉庫。どちらもうまく利用されて生き返っているね。
昨日は長時間のお付き合いをありがとうございました。
お疲れになりませんでしたか。腱鞘炎、ぶり返しがありませんように。
青梅、行きたいです。
腱鞘炎。日々、よくなっています。
青梅。今度ご案内しましょう。