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わが故郷大牟田市も「ゆるキャラグランプリ2017」に参加しています。ただいま第7位です。目標はベスト10 入り。毎日一回投票できます。
「毎日ねぇ」。意志薄弱の自分にそれが続けられるだろうかと心配していましたが、今ではすっかり習慣になり毎日投票しています。応援をよろしくお願いします。
午前中は絵本テキスト大賞の応募作品を読み、午後からは立川でアリス館の末松由さんに西村温子さんのラフスケッチを見せていただきました。改稿されるたびに楽しい画面になっていくのでうれしくなっています。温子さん、がんばれ~。
その立川で横尾忠則対談集を買いました。『芸術ウソつかない』(ちくま文庫)。井上陽水と話す。唐十郎と話す。三宅一生に聞く……と続いていますが、結びは、福田和也が尋ねる。ピカソは二一世紀に残らない──答え手・横尾忠則。 面白そうです。
絵本『うし』(絵・高畠純 アリス館)はしばらくAMAZONで品切れでしたが、本日入荷しております。
昨日、転んで腰を痛めたので、某百貨店の杖売場に寄った。握りが鳳龍斎の竹細工にしては値段が手頃なものだったので、手にしたが買わなかった。札の宣伝文句に「転ばぬ先の杖」とあったからである。あまり賢い会社ではない。『つぶれる会社』内田百軒・興国之実業社
追伸 わたしは以前どこかに「21世紀はアンリ・ルソーの時代だ」と書いた記憶があります。そして、今日、横尾忠則対談集を読んでいた驚きました。横尾さんも同じことを言われていたからです。「むしろ個の表現に徹したアンリ・ルソーみたいなのが、二一世紀的な美意識、芸術として評価されるかもしれない」(横尾忠則)。
う~ん、わたしはこの文庫の初出を読んでいたのでしょうか。でも、わたしは10日のブログにもこのように。アンリ・ルソーのことを書いています。「敬愛するアンリ・ルソーさんが、行ったこともない熱帯物語をパリで描いていたのを思い出しています。」。それほどアンリ・ルソーさんのファンなんです。わたしは。
書くことがなかったので、笑話をひとつ、ね。
尾瀬で杖を買ったのは、足が痛くなって登れなくなったからでした。転ばぬ先の杖、イヤミな商売ですね。馬鹿にしてる。買いません、おバカさんでも。
ルソーがこの絵に添える書いた詩「夢のための銘刻」:
美しい夢のなかのヤドヴィガは、
やさしく眠りにおち、
善意の〈ヘビ〉魔法使いが奏でる、
リード楽器の音が聞える。
月が川〈または花〉、
樹に映るにつれ、
野生のヘビは楽器の
楽しくなる音に耳を貸す。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/夢_(アンリ・ルソーの絵)
本当に、幻想的で素敵ですね。
メグさま
アンリ・ルソーさんには高校生の時に虜になったままです。たぶん、このまま。
眠る女とライオンと月と。ああ。
ひでちゃんさま
尾瀬。わたしも行ったけど……。若い娘と若い男だけが行くところじゃなかったんだね。悲しい。ああ。