青葉手打そば教室２０周年記念日伊交流

さる９月３０日から１０月９日までイタリアテラノ市及びスイスに
総勢２１名で行ってきました。
テラノ市には１０月１日から４日まで滞在し、
そば農家やそば畑・製粉所など視察しました。
１日目はイタリアの昔ながらの農法で栽培しているそば畑や、
自然農法等を視察し夕方には公民館で職員による歓迎会をしていただきました。
２日目は祭りの準備や、会場の飾りつけなどを行ない、夕方には市主催の
歓迎式典をしていただきました。
日本人のオペラ歌手島谷さんの同時通訳により和やかに行われました。
最初に島谷さんにより両国の国家斉唱で始まり、私たちが準備していきました、
民謡や踊り、南京玉すだれなどを披露しました。
イタリア側からは日本の大太鼓の披露がありました。
大太鼓は日本に来て勉強した方は１名なそうですが、
皆さん日本人と同じように迫力のある素晴らしいバチ裁きでありました。
夜には仙台の勝山館で修業した方の店で夕食会をしました。
ここの奥さんは彼が仙台に来ているとき見染めた方なそうです。
とにかくイタリアの人は明るく楽しい方たちでした。
３日目はいよいよそば打の日でしたがあいにくの雨で残念でしたが、
それでも多くのお客さんにおいでいただき楽しくそばを打つことが出来ました。
約５００食を打ちテラノ市民の方々に食べていただきました。
４日目は市内見学とスイスに移動する日でした。
スイスには世界遺産であるボルダー鉄道で移動しました。
途中スイスの素晴らしい山々を眺めながら、移動しました。
スイスでは５日目・６日目自由行動でしたので、
小生は中級程度のトレッキングに行きました。
３０００メートル級の山々と湖を眺めながらの約６時間の散策でした。
専門のガイドさんが付いてくれたので楽しく歩くことが出来ました。

　　　　　　　　
　　図書館での歓迎会　　　　　　　　　１日目の昼食風景　　　　　　　　　　　２日目の夕食風景　　　　　　　　　　　そばの脱穀風景　　


　　　　　　　　
　　　　そ　ば　畑　　　　　　　　　倉原氏による両国家斉唱　　　　　　　市長自ら代表団を歓迎　　　　　　　　　　　舞踊の披露　

　　　　　　　　
　　　南京玉すだれ　　　　　　　　　小生によるそば打ち実演　　　　　　　　　手　打　そ　ば　　　　　　　　　　　　　市長試食

　　　　　　　　
　　　日本民謡披露　　　　　　　　テラノ市内を走る観光バス　　　　　　世界遺産ボルダー鉄道　　　　ボルダー鉄道ループ鉄橋　　　


　　　　　　　　
　　　スイスの山々　　　　　　　　　ボルダー鉄道から見た湖　　　　　　氷河をバックに記念撮影　　　　　　ミラノ市内にて記念撮影