ねぶた祭りでじゃわめいて

青森のねぶた祭りに7、8年ぶりにまさかの参加できました～。うれしかった～。
何年も見てなかったから、こんなに素晴らしい祭りだったことに改めて気づかされました。
やっぱりねぶたは見るのもいいし、筋肉痛を覚悟で跳ねるのもなおいい。
太鼓と笛とががしこの三位一体のお囃子は、どうしたってじゃわめくのよ。
堤橋、毎日自転車で超えるよ、そりゃ。あたしだけだけどさ。

戻りの囃子でなんとも言えない夏の終わりを感じてみたり。センチメンタルゥ。
ねぶたが終われば青森の夏も終わり。すぐ雪っこ降るよ～。

跳ね終わった後うきうきで自転車で帰ったら、途中ですっころんでお尻を強打しました。
痛いよ～










ねぶた期間、大好きなお友達たちにも会えて、たくさんパワーもらいました。
みんなそれぞれの生活で、パワフルに一生懸命生きてて素敵だった!
私も東京砂漠でへろへろしてる場合じゃないなって思いました。

はかめいで、ときめいて

まだまだ東京砂漠というサウナは温度があがってます！
殺す気か～！　あぢー。

津軽弁で「はかめぐ」という言葉があります。
あることが気になって、気になって、落ち着かない様子とでも
いいましょうか。
「まんず、あんたははかめいで、まね！」
訳「ほんとうにあなたは落ち着きがなくって、だめだ！」
文字にすると、同じ日本語とは思えませんが。

応用編では「はかはかする」があります。
同じ意味ですが、より一層落ち着きがない感じのイメージですかね。
「あの人れ～、東京さ行きたくて、はかはかしてるんだよ～」
訳「あの人は、東京に行きたくって、うずうずしてるんだよ」
誰とは言いません。

そして、私は今まさに、はかめいでいます。
だって！　ねぶたもう始まっているんだものして！
東京砂漠ではねぶた囃子が聞こえないので（当たり前だ）、
ついうっかりしてしまいます。
青森のスーパーみたいに、イトーヨーカドーも
ちゃんとねぶた音頭を流してほしいものです。

ねぶたは、最強のアート。青森を離れてやっと気づきました。
東京砂漠のその辺のおしゃれアートなんて吹っ飛びます。
今年はたっぷり見て来ようと思います！