ヒメクロトラカミキリ

ヒメクロトラカミキリ（Rhaphuma diminuta）
体長４－８mm程度、体色は黒、前胸背板基部両側が白色、上翅の白斑は変化がある。
この時期、モチツツジを丹念に見ていくと小さな昆虫が結構見つかる。

ツチイナゴ

ツチイナゴ（Patanga japonica）
体長５－６cm程度、全身が褐色で、細かい毛が生え、背中には黄白色の線が頭部から尾部まで走っていて、複眼の下に黒い線、胸部の側面にも黒い縦しまがある。
南西諸島を除く日本の狭義のバッタの仲間では、成虫で冬を越すただ一つの種類で、春先から活動し、６月くらいまで成虫が見られる。

ヒシモンナガタマムシ

ヒシモンナガタマムシ（Agrilus discalis）
体長５－８mm程度、全体的に赤味を帯びており、前翅には白い微毛が生えているが、生えていない部分が菱形となっている小型のタマムシ。
例年、この時期にモチツツジの粘液に捕らえられている昆虫がいるが、その中にヒシモンナガタマムシも見られた。

ナナフシモドキ

ナナフシモドキ（Baculum irregulariterdentatum）
池の周りの手すりの上を幼虫が歩いていた。

不明の甲虫→ヒナルリハナカミキリ

ヒナルリハナカミキリ（Dinoptera minuta）
体長８mm程度、池の周りの手すりにいた虫、似たようなものは多いが、どれも微妙に違って特定出来ない。


＊＊＊　追記（/26）　＊＊＊
フッカーSさんのコメントで不明の甲虫はヒナルリハナカミキリと判明、タイトルを変更した。

ヒシバッタの一種 ２

体長１０mm程度、ヒシバッタの一種だが名前は判らない。
同じ一角にころがっているベニヤ板の上に出て来た。

ヒシバッタの一種

体長８mm程度、ヒシバッタの一種だが同じ様なのが多くて特定出来ない。
これも同じ一角に出て来る。

ヨツモンコミズギワゴミムシ

ヨツモンコミズギワゴミムシ（Tachyura laetifica）
体長２mm程度、橙赤色の斑紋が４個見られる。
同じ地面で見つかるので、探せば微小甲虫がもっと見つかると思われるが、しゃがんで虫を探す体制には無理があるので、長く続かない。

ゴミ虫の一種

体長２mm程度、同じ地面で見つかるゴミ虫の仲間。
ミズギワゴミムシの一種と思われるが名前は判らない。

ハネカクシの一種 ４

対長３－４mm程度、全体的に赤っぽいハネカクシの一種、これも同じ場所で見られる。