昨日はアメリカから里帰りしている友達の『おかえりなさいミニ同窓会』でした。
同じ地に住んでいても、普段はめったに会う事がないので、こういうチャンスは逃すまじ とばかり駆けつけてくれた総勢13人の熟女達
中には、この2・3年、気持ちが沈んでいて参加していなかった友人も久し振りに顔を出してくれて・・・
帰りの車の中で、その友人が
「家に閉じこもっていないで、何か社会に役立つ世界を見つけたら」と、娘さんに言われたと。
子育て、そして夫君と自分の親達を次々と介護し、看取ってきた数十年。
真面目で完璧主義。
夫君も第一線を退き、なまじっか夫婦仲もいいので家で二人っきりの時間が多い。
きっと、そんなお母さんを見て「せっかくゆっくりできるようになったのに、閉じこもっている」と娘さんの目には見えたんでしょうね。
でも、真面目な彼女は、今度は叉、社会に役に立つ自分の居場所が何処にあるかわからない。。とため息。
いいじゃん。
外に出て、わいわいお喋りしたり、美味しいもの食べるだけで。
だって、私達もう前期高齢者よ。
自分が楽しい事を遠慮なく楽しめる年に、漸~~くなったのよ。
(そうやって外に出て笑っていれば、どこか縁のある場所に繋がって行くかもしれないしね)
と、お気楽主婦からのアドバイス。
実は、私は、ニコニコ笑って幸せそうに暮らしているのを見せるのが、これからの自分の役割と思っているんですよね。
その為には無理しない。
心のアンテナにが引っかかったら、パクッと掴まえに行く。
あんな風に老後を楽しめるのなら、年をとるのも悪くない。
そう周りの人に思われたら、それこそが「社会に役立つこと」
山あり谷ありの人生を歩み、今も尚歩み続けながらもキャッキャッと笑っていた昨晩の仲間達の顔・顔・顔・・・
今日は彼女たちから貰ったエネルギーと刺激で、わたくし、とっても心が豊か。
ほうら、役立っている
明日は、「ほう~~ そんな事が」と驚いた、アメリカ帰りの友達の目線について・・・