ソフトボールシーンなど映画オリジナルのシーンもありましたし、何より登場人物が魅力的に描かれていました。もちろん小説ほど人物の背景は語られませんが、映画は時間が限らているので致し方ないですね（＾＾；。
竹内結子
のとぼけた演技と阿部寛の少々エキセントリックな奇人演技（『TRICK』や『結婚できない男』を髣髴とさせる）が楽しかったです。あとは桐生医師を演じる吉川晃司がカッコ良かった～。あんなにカッコ良かったっけ？井川遥
のうそ泣きシーンや田口浩正のジキルとハイド的シーンなど、ニヤッとするシーンも多く、小説を読んでいたときのような中だるみも感じさせず、一気にエンディングまで引っ張っていってくれました。手術シーンは『医龍』同様グロさがありますが、そこを除けば男女とも楽しめる映画だと思います。私もオットを連れて劇場にまた観に行こうかと思ってます。。。 それにしてもEXILE
の主題歌はイマイチだったなぁ。映画と全然合ってませんでした。チーム・バチスタの栄光＠映画生活
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