(カナダ旅行Index)
カナダ旅行の2日目、ナイアガラ観光に行きました。 すると最初にハプニングがありました。
ホテルで朝食済ませ、朝9時にホテルロビーに集合。
昨日空港から一緒だった、夫婦一組のほか、孫娘とおじいちゃんの二人が加わり、
我々二人と合計で3組6名で迎えに来た旅行社の車に乗り込んだ。
そしてナイアガラの半日観光に出発。
ナイアガラ川にそった道路を走り始めると、後ろからパトカーがやってきて停止命令。
警官が降りてきて、旅行社のガイド(運転手)に何やら話をし、ガイドのライセンス等の提示を求めそれらを持って一旦パトカーにもどる。
車の中から見ていると、無線で本部に照会をしているようだった。
やがて警官が戻ってきて、ガイドに書類を返し検問が終わった。
ガイドの話によると、もぐりのガイドもいるので、抜き打ちで検問するようだ。
観光は最初に滝からは北の方にしばらく走ったところにある、ナイアガラパークス(植物園)の花時計とナイアガラ川が流れを変え、激しい渦巻きがあるワール・プールを観光したあと、ナイアガラの滝のほうに戻り、眼下にカナダ滝を見ることが出来る岩の展望デッキ、テーブル・ロックへ。
テーブル・ロックで迫力のある滝を間近に見て、その雄大さに、またまた感激。
写真を取りまくった。
次に向かったのが、うわさの船「霧の乙女号」に乗って、滝の目の前まで行き、ずぶぬれになる観光。
乗船前に青いビニールのコートをもらい、身に付けて乗船。
乗船と同時に2階のデッキと1階の前方に人が集まる。
しかし、それらの場所は、良く滝が見える反面、濡れる度合いが半端ではなかった。
滝に近づくほどまるで土砂降りの雨のように滝のしぶきが乗船客を襲う。
さすがに、途中でデジカメを守るため撮影を断念し、船の後ろのほうに避難。
風もあるので、ビニールコートも下半身ははだけ、足元が意外と濡れてしまう。
滝に向かう「霧の乙女号」
船上から見るアメリカ滝
船上から見るカナダ滝
滝の大きさと、その迫力に再び感動。
(続く)
(カナダ旅行Index)
本当にすぐ近くまで行けるんですね。
この水飛沫だとりちゃーどさんがデジカメを気にするのも良く判ります。
(親方は次回は防水デジカメを狙っています)
それにしても、出だしから警察の検問とは・・・
ツアー客の皆さんは焦ったでしょうけど、たまたまにしても、『ネタ的』には美味し過ぎます(笑)
続きが楽しみです。
めったにないかも知れませんが、今回は絶対にデジカメの防水対策が必要でした。水をさえぎる船室があればよかったのですが、乗客用はすべてオープンデッキでした。ビニールをかぶせてというてもありましたが、風も強く、余裕もないほどです。
出だしの検問にはびっくりし、もし正規なガイドでなかったら、旅もだいなしでしたが、幸いしっかりした旅行社なので、助かりました。たしかにブログネタにはよかったかと思います。
すっごい観光客の数ですねぇ。
写真で見ても迫力十分!
この時期水しぶきがかかっても気持ちよかったんじゃないですか?
抜き打ちガイド検問あるんですね。
びっくりです。
やっちゃんも乗りましたか。
水しぶきは、気持ちよいくらいだったら良かったのですが、この日は風もあったので、目も開けられないほどの豪雨のようでした。
カメラは絶対に防水対策が必要です。
ある人は、この時だけ使い捨てカメラを用意したそうです。
青のビニールコートは記念に持ち帰る人もいましたが、ちょっと破けてしまったので、置いてきました。