(カナダ旅行Index)
カナダ旅行第1日目のレポートです。 2006年6月27日火曜日、成田空港からカナダに向け飛び立ちました。
今回の旅行の主催は近畿日本ツーリスト
添乗員なしで、現地でガイドがサポート。
朝10時頃、自宅からマイカーで成田空港へ。空港周辺にあり、前回も利用したUSAパーキングに車を預け、パーキングの車で第一ターミナルへ。
ノースウェスト航空のカウンターに旅行社の受付があり、そこが集合場所で手続きをするが、
そのエリアに入る前に、パスポートをチェックされ、次に預ける荷物をX線検査。
これでいいかと思ったら、さらにスーツケースを開けられ中までチェックされた。やはりテロ以来チェックが厳しくなっている。(当然ですね)
出国手続き完了後、インターネットのサービスエリアに行き、持参した会社のノートパソコンで仕事のメールのチェック。
サービスコーナーでは有料で使用できるインターネットパソコンもあり、持参パソコン用のデスクもある。
15時55分発のNW12便で出発。 約12時間のフライトでアメリカのデトロイト空港へ到着。久しぶりの長時間のフライトは乗りでがある。
デトロイトで乗り継いで、トロントへ向かうが、デトロイト空港がアメリカ合衆国なので、アメリカの入国手続きがある。
機内で書いた入国カードとパスポートを見せ左右の人差し指の指紋を記録され、カメラで目の写真を撮られる。(アメリカのチェックがかなり厳しくなっている)
アメリカの入国手続きが済むと、一旦預けたスーツケースを受け取ってから、
乗り継ぎ便のチェックインを行い、あらためてスーツケースを預け、X線、金属探知検査を経て搭乗ゲートへ。
単なる乗り継ぎなのに、アメリカ合衆国を経由するだけで手続きが面倒である。
デトロイト空港のターミナルは広いので、移動にはモノレールのような赤いシャトルが建物の中を走っていて、いつでも利用できる。
デトロイト空港からNW233便に乗り継ぎ、約1時間ほどのフライトでトロント空港に18時08分に到着。
トロント空港では旅行社の出迎えがあり、我々二人の他、もう一組の夫婦が同じ旅行社のツアーで到着し、一緒の車でホテルに向かう。
ホテルへ向かう車の中で、旅行社の人から滞在中の予定等の説明があった。
トロント空港から1時間半ほど走り現地時間の夜9時30分頃、ナイアガラフォールズのホテル(CLARION PRESIDENT)に到着。
旅行社の人が、ホテルのチェックインを行い、部屋まで来て、部屋の中の電気やお風呂のお湯がちゃんと出るか、何か壊れていないかなど、立ち会ってくれた。
これは意外に親切なサービスだと思う。 よく部屋の設備が不具合なことがあると、英語でやり取りするのもやっかいですからね。
部屋に荷物をおいて、食事とライトアップされるというナイアガラの滝を見に出かける。
ホテルから10分ほどでにぎやかな通りに出て、何を食べようか迷ったが、とりあえず簡単に食べられそうな途中のピザレストランで夕食をとった。
食後、ナイアガラの滝を目指して歩いて行くと、通りはネオンが派手に点灯し、まるでミニ・ラスベガスといった感じ。
それらのにぎやかな通りを過ぎると轟音のような水音が聞こえてきて、夜のナイアガラの滝が見えてきた。
そしてその滝はライトに照らされて、暗闇の中に美しく豪快に流れ落ちる滝を見せてくれた。おお、これが有名なナイアガラの滝かあ。
(続く)
(カナダ旅行Index)
旅行はいいですよね。特に海外は日本にない、歴史や暮らし、そして美しい景色も堪能できます。今回のカナダは、今までにない、美しい自然の景観に感動しました。こんなにすばらしい景色が見れるのなら、もっと早く行けばよかったと感じています。
幽明廊さんも是非ご夫婦でお出かけください。トラピクスに比較的安いツアーがありますよ。
到着は既に夜でしょうか?タクシーから見た外の風景が明るいのは緯度のせいですかね。
でもナイヤガラの頃にはライトアップが引き立つくらいに暗くなり絶妙のタイミングと、なかなか憎いスケジュール。
続きが楽しみです。
トロント空港到着は18:08
空港を出て車に向かう写真(未公開)が20時11分頃。ホテルに着いたのが夜21時40分頃
ピザレストランの写真が22時10分
ナイアガラの滝の写真が23時03分
カナダの日没は夜9時半から10時頃だそうで、たしかに夜は遅くまで明るいですね。ホテル到着頃に薄暗くなってきたと思います。ですから空港からホテルまでの間はまだ明るかったと思います。
また続きをレポートします。
でも行きはこれから旅が始まるんでウキウキしながら乗ってるんで、それほど苦ではありませんでした。
ナイアガラの滝ってテレビでは見るけど、実際どれぐらいの大きさなのかわからなかったんで、びっくりしました。音もすごいですよね。
カナダって人気があるのかわかりませんね。
私の時も、3組ぐらいのこじんまりだし、
カナディアンロッキーでは私たちだけでした。
UAでは2回乗継でしたか。それはそれは長時間のフライでしたね。私もノースでアメリカの都市経由なので、時間がかかりました。エアカナダやJALの直行便もあったのでしょうが、何せ、私はお金が無いので、少しでも安上がりのコースにしたので、ノースでした。
カナダでの観光は確かに少人数ですね。でも大きなバスより少ない人数で行動したほうが、効率もいいし、時間のロスも少ないし、臨機応変に下車観光もしてくれるし、いいですよ。
ナイアガラの滝はやはり でっかい でした。
音もすごいし、展望するところまで、沢山のマイナスイオンが降り注ぎますし、風があるともっと広範囲に霧雨のようなしずくがふりそぞぐので、雨具が必要です。
カナディアンロッキーもすばらしいところですね。
次回は登ってみたいです。