Richard's Blog

リチャードの雑記帳

雲取山-1

2008-11-18 23:16:27 | ハイキング
R隊初めての山小屋宿泊登山は東京で一番高い山の雲取山に挑戦です。

登山日: 2008年11月14日(金)~15日(土)

目的地: 雲取山(くもとりやま)

場 所: 東京都西多摩郡奥多摩町
     埼玉県秩父市
     山梨県北都留郡丹波山村

標 高: 2017m


地図はこちら

コース:

(1日目) 荻窪駅前 06:25 → 09:10 鴨沢バス停駐車場 (2号車待ちロスタイム)10:00 → 10:50七ツ石山登山口 → 12:13 堂所 → 13:02 七ツ石小屋分岐 → 13:47 七ツ石山山頂 (昼食休憩)14:52 → 15:05 ブナ坂 → 15:32 ヘリポート → 15:36 雲取奥多摩小屋 → 16:15 小雲取山 →(まき道)→ 16:58 雲取山荘


(2日目)雲取山荘 07:00 → 07:28 雲取山頂 08:00 → 雲取山避難小屋 → 08:43 三条ダルミ → 10:50 三条ノ湯(昼食休憩)11:55 → 12:20 林道終点 → 塩沢橋 → 後山橋 → 14:40 お祭バス停(バス)→ 14:49 鴨沢バス停 → 府中本町駅前

参加者:5名(マッシーさん、ケーシーさん、ダイキチさん、イチタロウさん、私)





今回は、R隊初めての山小屋宿泊登山で、2台の車で別々に都内を出発し、ここ鴨沢バス停駐車場で
合流待ち合わせでしたが、1号車(隊長車)は9時10分に到着しましたが、2号車(ケーシー隊員車)が
渋滞で遅れ、10時過ぎに到着。












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奥多摩湖の鴨沢バス停駐車場から見える景色も色づいてきれいです。













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駐車場にいた方から、5分ほど上ったところに車を置けば30分ほど短縮できると聞いて、帰りの事も考えて、
1台は鴨沢バス停駐車場に置き、もう1台は5分ほど上った七ツ石登山口近くの車道脇に停めて登山を開始しました。













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道は落ち葉のじゅうたんで、歩く時もサクサクと音がして、多少のクッションとなります。

周りの景色は紅葉真っ盛りで、きれいな景色がいっぱいです。












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真ん中に丸い窓が出来たような感じでその窓から近隣の山々が見えています。











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天気にも恵まれ気持ちのよい山歩きです。

右の写真/山道にバスの時刻表がありました。
隊員は冗談で、この山の中までバスが来ているぞーと。

下りて来る人が鴨沢からの帰りのバスの時刻が事前にわかるように時刻表があるようです。
これは親切だと思います。特に1時間か2時間に1本しかないバスですから。













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やはり赤く色づいた紅葉はきれいですよね。











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途中見晴らしのきくところから、富士山が見えました。

右の写真/早速、ズーム機能でアップで撮ってみました。

富士山の本格的な冠雪はつい最近だそうです。














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13:02 七ツ石小屋分岐点に来て、地図を見て、まっすぐブナ坂に向かうコースと
七ツ石山の山頂経由でブナ坂に行くコースと迷いましたが、せっかくなので
七ツ石山を通って行くことにしました。

途中、かなり疲れて、お腹もすいてきたので、山頂手前で、昼食をという声も
ありましたが、もうすぐ山頂のはずなので、根性で登り切りましょうと、
そのまま急登を続けました。














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13:47 七ツ石山の山頂に到達しました。
がんばったかいがあり、山頂ではすばらしい景色が待っていました。












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七ツ石山山頂からのすばらしい展望です。


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七ツ石山山頂でまずは記念撮影。
誰もいないので、セルフタイマーでの撮影。















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そして、山頂をわが隊が独り占めして、遅く、待ちに待った昼食タイムです。
風があり、ガスがなかなかつきませんでした。

右の写真/隊長の今日のカップ麺は、まいたけうどんです。















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14:52 昼食休憩を終えて出発です。












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明るく開けた尾根を下っていきます。

右の写真/遠くに見えるのが、さっき登った七ツ石山です。











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途中でイチタロウ隊員が見晴らしの良いところで立ち止まり景色に見入りました。
その目の先には富士山が。













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15:32 奥多摩小屋の手前にヘリポートがありました。
緊急用でしょうか、山小屋へ物資を下ろすためでしょうか。

右の写真/大きな円の中にHという文字が石を並べて造られています。










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ヘリポートからすぐのところに雲取奥多摩小屋がありました。
右の写真/小屋の近くに木を彫って造った像がありました。
何のかたちでしょう。ふくろう? トトロ?













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16:19 小雲取山付近から夕暮れ時の富士を望む美しい景色にまたまた感動です。













21

小雲取山付近から一旦下って、その先の急な登りが待っていた事と、日没まで時間が迫っていたので、この日は
雲取山山頂には向かわず、まき道を通って雲取山荘に直接向かいました。

まき道を歩くうちにどんどん薄暗くなり、不安でしたが、16時57分に山荘の灯りが見え、なんとか日没直前に
雲取り山荘に到着することが出来ました。


つづく
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6 コメント

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いいですね~ (アヂュマ)
2008-11-19 21:19:48
お天気も良く、紅葉と富士山の美しい景色に出会えてよかったですね~^^
20番の写真がとても素晴らしいです^^
返信する
アヂュマさん (りちゃーど)
2008-11-20 22:07:42
ありがとうございます。
天気にも恵まれ、すばらしい景色にも出会えてよかったです。
私も20番の写真、気に入ってます。
返信する
絶好の初小屋泊まり (小太り親方)
2008-11-20 23:16:13
この週末にかけては最高の天気でしたよね。
私がちょっと前に通った頃とは違い、紅葉も綺麗で素晴らしい絶景にめぐり合えたようで、最高の初小屋泊まり、初雲取山になったようですね。
自炊なら奥多摩小屋とか、雲取避難小屋ってのも悪く無いですよ。是非、是非。
返信する
小太り親方さん (りちゃーど)
2008-11-21 21:26:15
親方、コメントありがとうございます。
おかげさまで、天気には恵まれました。
紅葉もきれいで、山の上からの展望もすばらしく、やはり低山では見られない景色でした。
結構我々のレベルではタフなコースでしたが、長い距離を歩いたことで、少し自身がついたような気がします。これからはコース選定でも、今まで敬遠していたコースにも挑戦してみたいと思っています。

テント泊は難しいので、親方の言うように自炊はやってみたいですね。雲取避難小屋だと寝袋が要りますね。それだけ荷物も重たくなりますが。(笑)
返信する
寝袋 (小太り親方)
2008-11-22 10:38:50
私も雲取山が色々な意味で転機になったと思い出します。ちょっと高いハードル越えは自信と同時に課題の洗い出しにも繋がったのかも。
りちゃーど隊もこれから計画の幅が広がって楽しみになりますね。

避難小屋が敷居が高ければ奥多摩小屋なら素泊まり専門ですよ。
避難小屋泊まりの場合、冬用の寝袋は覚悟がいると思いますが(続ける覚悟?言い出す覚悟?)スリーシーズン用であれば手頃なものもあると思います。いずれにせよ軽さなら羽毛です。キッパリ。
車中で前泊する場合にも使えるので一つあると便利かも知れませんね。家でPC使う時に暖房切って半身寝袋に入ってCO2削減(笑)

レポの続き、楽しみにしています。
返信する
寝袋 (りちゃーど)
2008-11-22 21:33:12
親方たちは本格的な山のぼらーなので、テント泊も寝袋泊も慣れていて普通にこなすようですが、我々は低山ハイカーなので、隊員たちが全員できるかどうか難しいところです。
でも寝袋は親方言うように車で寝る時にあった方が寒くなくて良いかもしれませんね。もう少し若い時から始めていたら、何でも挑戦できたかも知れません。アドバイスありがとうございました。
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