
尾道・出雲、花めぐりツアー その10
ツアー3日目、足立美術館をあとにして、ツアーバスは山陰から山陽へ走り岡山駅を目指しました。
途中、車窓から中国地方最高峰の雄大な大山(だいせん)を眺めながら走りました。
米子道、中国道、岡山道と2時間半ほど走り、16時40分頃岡山駅に到着。
予想よりかなり早く着いたので1時間ほどフリータイムとなり、ツアーバス到着側とは反対の口に出てみました。駅前は広々としていて、桃太郎の像や噴水などがあり人も多く出ていました。
明治33年に岡山市に創設された第六高等学校。昭和25年に廃校となるまで人材を多く輩出。文武両道に励み「六高マン」の愛称で暖かく見守られた。平成12年に送られた同窓会会長の木村睦夫の撰文が刻まれています。
まだ時間があったので、入場券を買って各ホームに入線した岡山駅を通る在来線を見て回りました。
左は快速サンライナー 福山行き、 右は特急やくも 出雲市行き
左は山陽本線 三原行き普通列車、右は特急しおかぜ 宇和島行き
左は快速マリンライナー 高松行き 要潤がうどん県初代副知事に就任
特急しおかぜ・アンパンマン列車 宇和島行き
吉備線普通列車 総社行き
時間が来たので集合場所に行き、新幹線の場に進みました
新幹線ホームに上がり東京行きの列車を待っていると、九州新幹線の新大阪行きが入線してきました。初めて間近に見る九州新幹線でした。
そして我々の乗車するのぞみ号が入線して乗車。
発車して落ち着いた頃に添乗員さんがお弁当を配ってくれました。
岡山発と言う事で、桃太郎の絵が描かれ、桃の形をした容器に入った海鮮ちらしのお弁当。
途中少し寝ている間に東京駅に到着。列車の旅は、渋滞も無縁でゆっくりと本も読めてなかなか快適な移動手段でした。今回のツアーはタイトル通り花めぐりツアーとして、一回の旅でいろいろな種類の綺麗な花が見られて、なかなか中身が濃いツアーでした。日本にはまだ知らなくて良いところがたくさんあると思いました。
尾道・出雲、花めぐりツアー おわり
理由として、東日本大震災の影響でアンパンマンの人気が減少傾向にあることと、京急電鉄の電車は大部分の区間で海の近くを走っており、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンをかつて横須賀市内で脱線事故に遭遇し、その後廃車になってしまった啓急1500形電車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。