R隊定例ハイク、今年5回目。。昨年の6月以降何度か計画するたびに雨に降られました。この日 快晴に恵まれたリベンジ登山が出来ました。
府中本町駅前に集合しケーシーさんの車で出発。 中央道から圏央道を経由して関越道・上信越道を走りましたが、最初の中央道が事故で20kmの渋滞にあいかなり時間をロスし、10時13分に霧積温泉に到着し、きりづみ館横の駐車スペースに駐車しました。
目的地: 鼻曲山
標 高: 1655m
場 所: 群馬県松井田町
参加者: 5名 (純吉さん、洋吉さん、真吉さん、大吉さん、私)
コース:府中本町駅前06:55→(中央・圏央・関越・上信越道)~09:40松井田妙義IC~10:10霧積館(駐車場)10:35→11:30十六曲峠下分岐→13:15鼻曲峠→13:35大天狗(昼食)14:35→14:52鼻曲峠→16:10十六曲峠下分岐→16:50霧積館17:05→17:30松井田妙義IC~(上信越・関越・圏央・中央)~19:30府中本町駅前
10時35分、きりづみ館横駐車スペースの奥から金湯館方向に進みます。すぐに段差のある沢があり涼しげに水が流れていました。
20分ほど山道を歩き、一旦林道に出て左に進むと、右手に看板があり、そこが鼻曲山の登山口でした。(左の写真)
そして、さらに30分ほど緩やかな登りを続け、11時30分頃コースポイントの十六曲峠下の分岐の標識まで来ました。その標識のある分岐を鼻曲山方向に進みます。(右の写真)
十六曲峠下を通過していくと、右側が崩れていて道も狭いところを左手でロープにつかまりながら進みます。(左の写真)
そして次の急登でもロープが備えられていて、ろーぷが無ければ滑って登れないところを進みます。(右の写真)
途中、右手奥に雪をかぶった山々が見えました。 たぶん日光連山と思われます。
そして木々の間から、鼻が盛り上がった大天狗も見えてきました。
13時15分、コースポイントの 鼻曲峠を通過。ここまでくれば、あと20分ほどで鼻曲山の山頂です。
そして、鼻曲峠から右手に視界も開け榛名山が望めました。
ガサガサと音がするので、びっくりして見ると、カモシカが現れ、カメラを向けてもしばらくは動かず我々を見つめていました。 我々がよそ者のようで、睨まれているようです。
13時35分、鼻曲山大天狗山頂に着きました。
狭い山頂で写真の右手側は開けていますが、左側は木々が邪魔してします。
山頂での記念撮影。
鼻曲山山頂から南東方向には妙義山が望めます。
北東側には榛名連山が望めます。
昼食休憩を終えると14時35分。 到着が遅れたので今回は小天狗行きはスキップして登ってきた道を下山開始。 先ほどと同じロープ伝いに下りて行きます。
16時30分、鼻曲山の登山道入口まで下り、林道を少しだけ左に進み、さらに右手に下りて行きます。
駐車スペース近くの沢の橋を渡ります。
新緑と沢の流れがさわやかです。
16時50分、きりづみ館横の駐車スペースまで戻りました。
きりづみ館は風車もあり風情のある建物です。
角川映画『人間の証明』の舞台だった霧積温泉。 実際の舞台は登山道近くにある金湯館。
「母さん僕のあの帽子どうしたんでしょうね?」という言葉は、西条八十の詩。
その詩がきりづみ館の前にも書かれている。
17時05分、東京に向けてきりづみ館前をあとにしました。帰りは渋滞もなくスムーズに走り、19時30分出発場所の府中本町駅前に到着。 今回はようやく雨で敬遠されていたこの山にリベンジ出来てスッキリしました。コースタイムは標準より1時間ほど多くかかりました。原因は通常ルートの途中が崩落で遠回りの迂回ルートでひと山越えたためでした。久しぶりに快晴に恵まれた気持ちの良い山行でした。
小生も本日ブログアップしました。
快晴に恵まれ、良い山登りでした。
2枚目の写真、今週そちらに行った時に確認します。