高遠桜とアルペンルート旅は2日目を迎え、いよいよアルペンルートに入ります。
(今回の旅その4)
前日の夜白馬温泉郷のホテルに宿泊し、次の朝、朝食前にホテルの近くを散策しました。
ホテルのすぐ隣は栂池高原スキー場でした。
ところどころ雪も残っていますが、今シーズンは終わっています。
周りは白馬の山々に囲まれています。
リフト乗り場には栂池中央トリプルリフトと書いてあります
近くにはパノラマデッキがあり、そこから見える、後立山連峰の山名が書かれたパノラマ写真があります。
(写真クリックで大)
6時40分頃から朝食をとり、7時30分にロビー集合で2日目のツアーに出発
若い添乗員さんから、この日のスケジュールの説明があり、10時30分頃、アルペンルートの富山県側の出発点、立山ケーブル駅に到着。 アルペンルートの開通3日目ということで、添乗員さんの予想通り、すでに多くの観光客で賑わっていました。
アルペンルートの乗り物解説板がありました。(写真クリックで大)
写真左側が富山県側で右側が長野県側
前回私が旅行した時は長野県側から入りましたが、今回は富山県側から入ります。
次々と団体が続き、我々の乗るケーブルは11時10分発の111便です。
立山駅には、これから向かう室堂や他のポイントのライブ映像と標高、気温情報が表示されています。
さすがに室堂は標高も高いので気温もかなり低くなっています。
左の写真は立山駅からの出発風景
右の写真はケーブル終点の美女平駅を降りたところ
美女平駅で高速バスに乗り換えますが、しばらく待ち時間があり、美女平の展望台から後立山連峰の
山々を眺めます。
美女平駅前のバスターミナルからの眺めも素晴らしいです。
美女平駅から11時40分発の高速バスで室堂に向かいます。
美女平駅から室堂に向かう道路の両側は雪がいっぱいで少し壁が出来ています。
途中、バスの運転手さんは、ところどころのポイントでいったん止まって説明をしてくれます。
右の写真は、樹齢1000年以上で木のまわりが約10mという立山杉の巨木
こちらは、その落差が350mもあり、日本で一番大きな滝、弥名滝です。(車窓から撮影)
バスは標高を上げると共に、道路わきの雪壁がだんだんと高くなっていきます。
そして12時30分ころ、室堂駅に到着。 駅の中は観光客でいっぱい。
さすが人気の場所です。
ここで2時間ほど自由時間となりました。
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