【一球脱魂! ~NPB主義宣言~】

自分の野球偏差値向上の為に更新を続ける不思議な自己満足野球ブログ。今季スローガンは「やめず、むりせず、むこうみず」。

●(野球語録)謝ったヒーロー

2006年04月30日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【一応スタンドは沸いていましたが、本人は至って神妙そうにしていましたよ。】



 「鉄平くん、ごめんなさい。」


 (千葉ロッテマリーンズ / 渡辺俊介投手)



 2006年4月29日。先発マウンドで快調に投げて6回まで無安打無得点に押さえていたものの、東北楽天鉄平外野手の頭部に死球を当ててしまって危険球退場処分となった。しかしそれでもチームは勝利して自身も4勝目を挙げ、恐る恐る上がったお立ち台での第一声で鉄平外野手に謝罪して。

 (この言葉の印象度:40



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●マイナーリーグ拡充とコスト

2006年04月29日 | ◆野球全般・球界全体
 Mバレンタイン監督「各球団が二軍とは別にもう一つずつ(チームを)増やせば良い。野球界全体のレベルも上がる。」


 昨日4月28日、山北投手とのトレードで横浜ベイスターズから入団した龍太郎投手、南外野手の入団会見の席で、千葉ロッテマリーンズのボビー.バレンタイン監督が日本のマイナーリーグ機構の拡充を訴えました。


 基本的には私も賛成です。

 これまでの二軍を巡る流れを見た感じでは、各球団もそのメリット自体は認めていると思います。
 ではどうして二軍拡充、あるいは(本格的な)三軍を創設しないのでしょうか?

 結局は間違いなく発生する膨大な赤字が怖いのでしょう。


 しかしこのデメリットの問題は、形式にこだわらなければ…私はある程度対応が可能な問題だと考えます。

 現行の二軍の試合―イースタン・リーグとウエスタン・リーグの試合を、全てダブルヘッダーにしてしまえば良いのです。
 (※【ダブルヘッダー】(だぶるへっだー):一日に2試合消化すること)


 名目上は二軍と三軍を創設し、その際の選手登録は二軍と三軍の間においては自由とします。

 ですからチームが「この選手は指定強化選手」と考えれば昼間の三軍の試合に出場させた後に夜の二軍の試合にも出場させれば良いのです。

 基本的に二軍と三軍が同一行動を取るわけですから、移動にかかる経費は圧縮できます。

 実質的な試合増加に伴う選手不足は、昨年に新設された「育成選手枠」を拡充してまかないます。


 育成姿勢の強化とコスト削減の為、通常の選手枠を減らして育成枠を増加させる必要もあるかもしれません。



 コストの問題を抜きにすれば、バレンタイン監督の三軍創設提案はとても魅力的です。

 しかしながら実現にはシビアな問題が存在します。

 そのハードルを少しでも下げる為には、何かしらの工夫が必要でしょう。


 各球団は球界改革の手綱をゆるめず、あまりお金を出さなくて済む知恵を出して欲しいです。

●(野球語録)四番 佐伯貴弘。

2006年04月28日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【連敗ストップするまで全試合ハマスタに行くつもりでしたが…、最初に来た試合でいきなりやってくれました。佐伯貴弘の男泣きを見て、久しぶりに涙が出そうになりましたよ(苦笑)】



 「…こんな僕にもね…生きる水を与えてくれるファンの皆さんとね…変わらず挨拶をしてくれるチームメイトにね…感謝します…!」


 (横浜ベイスターズ / 佐伯貴弘内野手)



 2006年4月28日。絶不調に喘ぎながらも、チームの連敗を止める勝利の決勝点となる逆転スリーランを右翼スタンドに叩き込んで。

 (この言葉の印象度:60



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●勝ち運タカシ復活

2006年04月25日 | ◆国際試合・海外
 ドジャース斎藤隆投手(36)は24日、ヒューストンでのアストロズ戦で今季2勝目を挙げた。

 斎藤は1-1の8回、2番手で登板。大リーグ初失点となる勝ち越しソロ本塁打を許し、1回1安打1失点。しかし、9回に味方打線が5点を奪って逆転、幸運な2勝目を手にした。ドジャースは6-2で勝った。

 (2006年4月25日『日刊スポーツ』)



 …


 …なんか、2001年に守護神やってた時の「勝ち運タカシ」が蘇ったみたいですね(苦笑)


 …


 あん時は何故か味方の援護が多くてリリーフで8勝挙げてましたねえ。

 まさか翌年から地獄にチームがつっこむとは……(←顔を手で覆う)

●(野球語録)メジャーは好き。ドジャースは嫌い。

2006年04月25日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【2003年オフに韓国の三星ライオンズからメジャー入りを目指してドジャースと交渉したものの、あまりの低評価に愕然として入団したのが千葉ロッテマリーンズだったんですよね。そういう経緯があるからこんな発言をするんでしょうが…。まあ一般的にはこういう風にはっきりとは言いませんよね(苦笑)】



 「ドジャースは嫌い。ドジャースを除いた他の(メジャー)球団とは(契約する)可能性がある。」


 (読売ジャイアンツ / イ.スンヨプ内野手)



 2006年4月23日。韓国人記者の取材に今オフにもメジャー挑戦する可能性を明かして。

 (この言葉の印象度:60



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●(野球語録)みすみす若手にチャンスを与えはしない。

2006年04月24日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【多くのベテランに共通する考えだと思いますが、口にするのは珍しいですね。】



 「まだまだ若手にチャンスはあげませんよ。」


 (横浜ベイスターズ / 種田仁内野手)



 2006年4月22日。不調の上に故障を押して出場した試合で3安打3打点の活躍をして。

 (この言葉の印象度:40



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●新庄引退発言に関する考察では、この記事が最も納得できます。

2006年04月24日 | ・北海道日本ハム
 F新庄の引退について、私が最も納得できる考察を書いた記事がありました。



 「かまぼんの視点」様の「新庄引退発言を考えてみる」という記事です。



 この新庄引退発言に関するマスコミのどの意見記事よりも、新庄のとった行動を説明するものとして筋が通っていると感じました。


 ご用とお急ぎでない方は是非読んでみて欲しいです。

●(野球語録)中4日にも不満をたれず、さわやか3勝目のF江尻慎太郎。

2006年04月24日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【このさわやかさは良いですね。応援したくなります。】



 「投げさせてもらえる喜びで、昨日の夜からワクワクして。」


 (北海道日本ハムファイターズ / 江尻慎太郎投手)



 2006年4月22日。エース金村離脱による余波で、プロ入り後初めて中4日で登板。7回1失点の好投で見事3勝目を挙げたことについて。

 (この言葉の印象度:50



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●(野球語録)10代バッテリー完封ショー

2006年04月24日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【何度も言うようですが、西武ライオンズは本当~に自前でスターを生み出すのがうまいですねえー…。】



 涌井「調子がよかったので早く試合を終わらせようかな~と思ってました。」

 炭谷「息がぴったり?僕はそう思ってます。」



 (西武ライオンズ / 涌井秀章投手&炭谷銀仁朗捕手)



 2006年4月22日。ドラフト制度採用以降では初となる10代バッテリーによる完封を、東北楽天を相手に成し遂げて。

 (この言葉の印象度:40



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●(野球語録)辺りはすっかり暗くなり―

2006年04月23日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【それでも勝ったからまだマシでしょう。負けた方は悲惨ですよ…。疲れがどっと出るでしょうね…】



 「…今日はデーゲームだったな。」


 (中日ドラゴンズ / 落合博満監督)



 2006年4月22日。5時間34分の耐久戦を終え、暗くなった中で一言。。

 (この言葉の印象度:30



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●去年は負け過ぎ、今年は勝ち過ぎ。

2006年04月23日 | ・読売(巨人)
15勝3敗…(※1分け)






なんですか、この「一番良かった頃の工藤公康みたいな勝率」は…

あるいは…私の頭の中で、善悪をそれぞれ勧める天使と悪魔が争った時の「悪魔が勝つ勝率」ですね。
(↑知るか。…というか悪魔勝ち過ぎやろ(苦笑))






フライトアテンダント「どなたか…どなたか…お客様の中に…ジャイアンツを止められる方はいませんか?」



…ま、他力本願なんスけどね…
(↑弱小横浜ベイスターズファン)

●(野球語録)ノムさんもビックリ

2006年04月23日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【楽天初の「1-0」勝ちというのもビックリです。確かに「1-0」勝ちって難しいですからね…】



 「ビックリするわ。まさかと思う人が打つ。それが野球。」


 (東北楽天ゴールデンイーグルス / 野村克也監督)



 2006年4月22日。プロ入り6年目にして未だノーアーチだった鉄平選手が決勝本塁打を放ったことについて。

 (この言葉の印象度:30



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆


●ユニーク!ブラウンBaseball!

2006年04月22日 | ・広島
(※ネタ提供テレツクテン様感謝します)



広島対中日の今日のデーゲーム。

延長突入で満塁のピンチに、ブラウンカープが外野手の守備位置を内野付近にして内野手5人体制で「バックホームシフト」を敷いたらしいです。
(※バッテリーを除いて内野の位置に「新井」「山崎」「福井」「東出」「栗原」)


ブラウンカープはとにかくユニーク。


良いとか悪いとか別にして、すごく勉強になりますねー…








…結果ですか?





…井端を内野ゴロにしとめたまではよかったのですが…

肝心なところでパスボール。





後ろを固めたけど、前が甘いとは…

…野球って面白くて難しいなあ…

●(野球語録)牛柄牛革グラブ

2006年04月21日 | ◆旧野球語録
野球語録!
 【牛革グラブに牛の柄をつけるとは…(汗)…これ、新庄以外だったら「けしからん」と言われるかも…?(←ノムさん辺りは新庄にも容赦しないですけど(笑))】



 「ウシくん。」


 (北海道日本ハムファイターズ / 新庄剛志外野手)



 2006年4月20日。東京ドームでの北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズの試合前に、「牛模様」の練習用グラブを新調したことを報道陣に明かし、名前を披露して。

 (この言葉の印象度:20



→今回の「野球語録」が印象に残りましたらば、一票を投じてやってくださいませ!←

◆→姉妹サイト「野球小説『天海シーガルズ!』」へ行きます←◆