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きっかけになった

2017-10-09 13:55:50 | 日記
福田首相が総理を降りた直後の2008年9月、米国の大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが突如経営破綻したことはご存じだろう。この破綻が全世界を巻き込んだ金融危機の引き金になったことからその名から「リーマン・ショック」と呼ばれることになったと言う事情なのである。
つまりバブル経済(日本では91年まで)の意味は時価資産(例:不動産や株式など)が取引される金額が行き過ぎた投機により実際の経済成長を超過したにもかかわらずそのまま高騰し続け、最終的には投機によって持ちこたえることができなくなるまでの経済状態を指す言葉。
つまり安定という面で魅力的で、かつ活力にも魅力があるこれまでにない金融に関するシステムを実現させるためには、銀行など民間金融機関だけでなく行政(政府)がそれぞれが持つ解決するべき問題に積極的に取り組まなければならない。
格付け(評価)を利用するメリットは、難解な財務に関する資料等を読みこなすことが不可能であっても格付けによって、その金融機関の財務の状況や経営状態が判別できるという点にあり、ランキング表を使えば複数の金融機関の健全性を比較することまで可能なのです。
有利なのか?タンス預金。インフレの局面では、その上昇分その価値が目減りする。だから暮らしに準備しておく必要のない資金⇒安全性が高くて金利も付く商品に資金を移した方がよい。
最近増えてきた、スウィーブサービスというのは銀行の普通預金口座と証券取引のための口座、2つの口座の間で、株式の購入資金や売却代金などが手続き不要で的に振替される画期的なサービスである。同一金融グループによる顧客囲い込み戦略です。
金融商品取引業協会の一つ、日本証券業協会の目的⇒証券会社等の株券など、有価証券の売買等といった取引等を厳正、そして円滑にし、金融商品取引業が堅実なさらなる進歩を図り、投資者を保護することが目的である。
【解説】金融機関の(信用)格付け⇒信用格付機関(ムーディーズなどが有名)が金融機関、国債を発行している政府や、社債を発行している企業、それらの債務の支払能力などの信用力を一定の基準に基づいてできるだけ公平に評価している。
一般的にペイオフとは?⇒予測できなかった金融機関の経営破綻が原因の倒産などに伴い、預金保険法に基づき保護される預金者(法人・団体も含む)の預金債権(預金保険法の用語)に対して、機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う事を言います。
小惑星探査機「はやぶさ」が地球に無事帰還し話題となった平成22年9月10日、日本振興銀行が前触れもなく破綻してしまった。このことによって、初めてのペイオフ(預金保護)が発動し、全預金者のうち3%程度ながらも数千人を超える預金者の預金が、上限額の適用対象になったと推測される。
【解説】株式⇒社債などと異なり、出資証券(有価証券)であり、出資を受けても企業は株式を手に入れた(出資した)株主について返済しなければならないという義務は負わないのである。そのうえ、株式は売却によって換金する。
【用語】外貨預金とは何か?銀行が扱うことができる外貨建ての商品を指し、外貨によって預金する商品。為替変動による利益を得られる反面、同じ原因で差損が発生するリスクもある(為替リスク)。
多くの場合、すでに上場している企業においては、事業活動の上で、資金調達のために、株式に加えて社債も発行する企業がほとんど。株式と社債の最大の違いとは、社債には返済義務があるということですからご注意を。
よく聞くFXとは、一般的には外国の通貨をインターネットなどを利用して売買して利益を出す取引なのである。外貨を扱う外貨預金や外貨MMFに並べても利回りが高いことに加え、手数料等も安いというメリットがある。FXをはじめたい人は証券会社またはFX会社からスタート。
MMF(マネー・マネジメント・ファンド)⇒公社債、短期金融資産などで運用して利益を求める投資信託です。注意が必要なのは、取得から日をおかず(30日未満)で解約した場合、なんと手数料に違約金分も必要となることになる。