六本木ヒルズ、恵比寿ガーデンプレイスといえば
職場と住居が近くにあって便利な高級マンション街ですね。
三井不動産、三菱地所、森ビルといった有名ハウスメーカー
が競うように建てました。
ローマでも、最近、郊外のショッピングセンターを囲むように
アパート、街が作られる傾向があります。
Ikeaを囲むように建てられた、Anagnina地域住宅群は太陽光発電を備えていて
アーチ状の大きなバルコニーと、建物デザインも目を見張るものがあります。
ちょっと足を伸ばせば地下鉄圏内なのも便利、いやこの辺りまで将来地下鉄は
伸びても不思議はありません。レストラン、ピザ屋、薬局など、新しいビジネスを
はじめようとする人々がすでに一階の店舗を開き始めています。
他にも新しいアパート群は
Tor Vergata地域、
ローマ環状線、
Centroに近いサンジョヴァン二の裏手(立地上ここは良さそう、住みたい!)
フィウミチーノ空港近辺のレオナルド公園住宅群
と、枚挙にいとまがないくらいです。
さて、問題は、「誰が買うのか??」なのです。
ローマ郊外(吉祥寺・府中クラス)は中古マンションでも日本円3000万くらいします。
新築の価格はいわずもがな。。
契約社員や親のすねかじり、男性でもパートタイマーが多いというのに
はっきりいって並の(月収10~25万日本円、副収入内職を含む)
イタリア人にはこういうマンションは買えません!
場所柄、車がないと生活できない郊外なので、奥様も運転しない限り住めません。
①頭金を親に数百万積んでもらい、月の住宅ローン支払いを400-800ユーロまで
落として20年ローン完済というのが理想的な返済計画でしょう。
車も1台2台所有している家族が多いと思われるので、車の維持費を考えて
共働きでも800ユーロくらいが住宅にまわせる金額でしょう。
②辺りには何もないことが多いので、タバコ屋、バール、薬局など、
確実に必要になるビジネスをはじめるなら店舗を買ってもよさそうです。
住宅ローンではなく、ビジネス償却資産項目で税法上有利に処理できる方法が
ありそうです。
また子供を持つ場合は、奥様かだんな様がうちの近所で働くことが必要。
なんたって保育所や学校は、この地域に新しく整備されるのに
時間がかかりそうですから!
③外国人移民1世が共同形態でアパートを保有する。外国人の短期滞在向け
新築は修繕共益費があまりかからない点で有利ですね。また仲間を居候させて
家賃を仲間から徴収することも可能なわけです。
④将来、地下鉄A線が延長したら確実に利益が見込まれる
Anagnina-Tor Vergataは投資物件たりうる。
そういえば、San Giovanniを乗り換え口に
地下鉄C線プロジェクトも進んでいますね。
基本的には売れ残るものとせりかは見ています。
数年後多摩、南大沢のように安くなるのを見越して買うが勝ちでしょう。
地下鉄A線、PortaFurba近郊やB線Marconi前後のように、ローマでは地下鉄の周りに
ショッピング街が整備されていないほうが問題だ。
整備を怠った穴のつけ、それはジンガリ(ジプシー)の基地として使われる、
治安が悪化することを意味する。
以前せりかはAnagninaのIkeaに地下鉄とバスで行ったが、
酔っ払い、ジプシーにからまれて、かなり怖かった。
あの辺りがジプシーの基地なのは知ってる。でもそうあってはならない。
土地全体の使い方をもっと機能的にすれば、住んでいる住人にも、
地主にももっと効率的じゃないかと思うのだが。。。
ローマの行政は将来のビジネスをイメージして運営されないといけない。
職場と住居が近くにあって便利な高級マンション街ですね。
三井不動産、三菱地所、森ビルといった有名ハウスメーカー
が競うように建てました。
ローマでも、最近、郊外のショッピングセンターを囲むように
アパート、街が作られる傾向があります。
Ikeaを囲むように建てられた、Anagnina地域住宅群は太陽光発電を備えていて
アーチ状の大きなバルコニーと、建物デザインも目を見張るものがあります。
ちょっと足を伸ばせば地下鉄圏内なのも便利、いやこの辺りまで将来地下鉄は
伸びても不思議はありません。レストラン、ピザ屋、薬局など、新しいビジネスを
はじめようとする人々がすでに一階の店舗を開き始めています。
他にも新しいアパート群は
Tor Vergata地域、
ローマ環状線、
Centroに近いサンジョヴァン二の裏手(立地上ここは良さそう、住みたい!)
フィウミチーノ空港近辺のレオナルド公園住宅群
と、枚挙にいとまがないくらいです。
さて、問題は、「誰が買うのか??」なのです。
ローマ郊外(吉祥寺・府中クラス)は中古マンションでも日本円3000万くらいします。
新築の価格はいわずもがな。。
契約社員や親のすねかじり、男性でもパートタイマーが多いというのに
はっきりいって並の(月収10~25万日本円、副収入内職を含む)
イタリア人にはこういうマンションは買えません!
場所柄、車がないと生活できない郊外なので、奥様も運転しない限り住めません。
①頭金を親に数百万積んでもらい、月の住宅ローン支払いを400-800ユーロまで
落として20年ローン完済というのが理想的な返済計画でしょう。
車も1台2台所有している家族が多いと思われるので、車の維持費を考えて
共働きでも800ユーロくらいが住宅にまわせる金額でしょう。
②辺りには何もないことが多いので、タバコ屋、バール、薬局など、
確実に必要になるビジネスをはじめるなら店舗を買ってもよさそうです。
住宅ローンではなく、ビジネス償却資産項目で税法上有利に処理できる方法が
ありそうです。
また子供を持つ場合は、奥様かだんな様がうちの近所で働くことが必要。
なんたって保育所や学校は、この地域に新しく整備されるのに
時間がかかりそうですから!
③外国人移民1世が共同形態でアパートを保有する。外国人の短期滞在向け
新築は修繕共益費があまりかからない点で有利ですね。また仲間を居候させて
家賃を仲間から徴収することも可能なわけです。
④将来、地下鉄A線が延長したら確実に利益が見込まれる
Anagnina-Tor Vergataは投資物件たりうる。
そういえば、San Giovanniを乗り換え口に
地下鉄C線プロジェクトも進んでいますね。
基本的には売れ残るものとせりかは見ています。
数年後多摩、南大沢のように安くなるのを見越して買うが勝ちでしょう。
地下鉄A線、PortaFurba近郊やB線Marconi前後のように、ローマでは地下鉄の周りに
ショッピング街が整備されていないほうが問題だ。
整備を怠った穴のつけ、それはジンガリ(ジプシー)の基地として使われる、
治安が悪化することを意味する。
以前せりかはAnagninaのIkeaに地下鉄とバスで行ったが、
酔っ払い、ジプシーにからまれて、かなり怖かった。
あの辺りがジプシーの基地なのは知ってる。でもそうあってはならない。
土地全体の使い方をもっと機能的にすれば、住んでいる住人にも、
地主にももっと効率的じゃないかと思うのだが。。。
ローマの行政は将来のビジネスをイメージして運営されないといけない。
中心部に住んでいた家族で、子供たちも独立したし~、ご主人も退職したし~という、環境におかれた人たちが、市内の家を売って、郊外の新しい家に引っ越すというパターンがあるみたいです。
だって、彼らにしたら十分お釣りが来ますからね。
ダーリンの仕事がなければ、うちも郊外の新しくて安い(市内よりはるかに)方がいい!と、悔しく思います・・・
チェントロってそんなに高いの?びっくりです!
わたしにはIkea近辺でも十分高価に思えます。
この国イタリアで老後を郊外で
Conviene Non conviene?
納得できないなぁ。
Magari non è vale la pena.
perchè traffico della macchina
tutti i giorni!!!
ha ragione questo momento
marito tuo
たしかに住み心地は抜群でーす。
しかし、高いです。(泣)
うちのだんなの給与では高嶺の花だったのでしょう。いっぽう若い人でも頭金を十分に積む+共働きであれば、この地域におうちをかまえても、銀行のローン審査をパスできるようです。
住宅ローンは夫婦喧嘩の大きな原因になります。
銀行選びも、ちょっと金利のよい銀行を見つけたからといって借り換えが日本ほど簡単にはできません。これから買う人も、慎重にいい物件にめぐりあえるといいですね。