さてあっという間に3月も終わり。
月の終わりの総括。今月読んだ本のレビュー。 . . . 本文を読む
「森は海の恋人」(畠山重篤著、文春文庫)を読んだ。この書名を見たとき、まず上手いと思った。著者は牡蠣・帆立の養殖事業を永年手がけてきた。そして家業のかたわら「森は海の恋人」をキャッチフレーズに、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山へ植樹運動を始める。 . . . 本文を読む
今日から4月から入ってくる新人の事前研修が始まった。
今年も20数名のフレッシュな方々が、
リクルートスーツに身を包んで次々に現れた。
私は就業規則の説明を担当。
40分の時間を割り振られた。 . . . 本文を読む
我が職場は交代で土曜日に出勤する。
今日は月に一度の私の番。
これということはないがいつもの出勤と差をつけたくって、
今日はMTBルイガノではなくってロードバイクGIANTで通勤。
土曜日は電話も来客もないし、ことのほか仕事がはかどる。
と思いきやも今日はいろいろとトラブルに見舞われて、
思ったように進まなかった。
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有休をもらって渓流釣りへと向かった。
天気予報ではくもりのち雨の中、温度も低そう…
しかし年度末の忙中閑をぬって、
この日しか休みが取れなくて高速を走った。
今にも振り出しそうな天気。
身支度して一年ぶりにフライロッドを握った。
しかしそんな怠惰な男に簡単に釣らしてくれるほどこの釣りは甘くない。
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先日六甲にヒルクライムした帰り、
オオバヤシャブシを一心不乱にカメラで撮っていたら、
何度かくしゃみが出た。
かいた汗で体が冷えて、風邪でもひいたのかと思っていた。
家に帰り昼ご飯を食べていると鼻水が出て、
頭も痛くなってきた。
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MTBルイガノでの自転車通勤。
冬の間はここ何年もずっと同じジャケットを着ていた。
ユニクロで購入したBODY TECHというシリーズのスポーツ用ジャケット。
色も私の大好きなオレンジで、気に入っていた。
でもいつか氷で滑って転倒したときに打った左肘のところが破れていたり、
袖口のゴムがユルユルになってきたりとかなりくたびれてきた。
新しいジャケットはモンベルのサイクルシェルジャケット。
色は爽やかなリーフグリーン。 . . . 本文を読む
今朝目覚めて外を見ると隣の屋根がうっすらと雪化粧。
少し夜中に降った模様。
道路は積もってないかなと目を凝らすとどうやら大丈夫みたい。
太陽が煌煌と照ってすぐに化粧も消えていった。
MTBルイガノで3日振りに通勤。
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年明けから2ヶ月ほど、歯医者に通っている。
今日も、冷たい雨の降る中帰り道に扉をたたいた。
おおよそ毎週行っているが、
10年以上ほったらかしにしておいたつけは重く、
あちこち直してもらっている。 . . . 本文を読む
私が自然に憧憬を持った動機の原点。
それは恐らく小学生の時に見た倉本總脚本のドラマ「北の国から」だろう。
都会から富良野の山奥に移住した父と子の物語。
電気も水道もない土地に引っ越して途方にくれる子供たち。
それは都会に住む私にとってかなり刺激的で、
かつ倉本の脚本はとっても切なかった。
本日、倉本脚本演出の富良野GROUPの舞台「谷は眠っていた」を観てきた。 . . . 本文を読む
昨日は雨の予想でバス電車通勤だったが、
夜半に激しく窓をたたいた雨も朝にはやみ、
今日はMTBルイガノで自転車通勤。
三寒四温で、日に日に暖かくなるこの頃。
人間と違って印刷されたカレンダーを持っていない
生きものたちは一体どうして春が来るのを知るのだろうか。
先日読んだ「春の数えかた」(日高敏隆著、新潮文庫)に、
興味深いことが書かれていた。
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