いよいよアカデミー賞

今年は菊地凛子さんがノミニーされているという事で日本でもかなり関心が高いアカデミー賞。
「バベル」を見た友人によると、凛子さんかなりエロくって、すごいインパクトを与えていたと偉く感心してました。
しかしオスカーはジェニファーハドソンにほぼきまりでしょう。
彼女、巨漢でアメリカのオーディション番組に出てきたときは本当にびっくりして（容姿のチェックとか日本は厳しそうですよね）
最終選考で準優勝だった時は「なぜ彼女が優勝じゃないんだ」という抗議の嵐でアメリカ中大騒ぎになりました。
人種差別、容姿の差別、中には裏工作まで・・・
それほどアメリカ人に大きな関心を与えた彼女、今回来日した映像を見てあまりにも綺麗になっているのに驚きました。
自信とまわりのスタッフのお陰かもしれませんが。

オスカーで楽しみなのは実はスターの衣装。
美しい女優さんたちが、この日さらに磨きをかけて、思案の末選んだ衣装や宝飾品には目を奪われます。

しかし、美しい衣装よりも記憶に鮮明に残るのはワーストドレッサー。
ワーストドレッサーとしてば殿堂入りしているシェールもまた奇抜な衣装を見せて欲しいところですが、ここ近年一番意味不明だったのはビヨーク。

たとえ彼女が歌手として消えても、彼女のこの衣装の写真は100年以上残るでしょう。

凛子さんはシャネルの衣装だそうですが、是非美しさで魅了してもらいたいものです。（本当は奇抜な衣装で人々の記憶に末永く残って欲しかったのですが）