膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

私の胃カメラ検査

2011-12-07 23:03:21 | わたしの病気
2011年 12月7日(水)

昨日に引き続き、今日は胃カメラの検査を受ける。
胃カメラの前日食は、大腸に比べると、制限が少なく楽だ。

先に腹部エコーをし
その後胃カメラ。
すべてで1時間ほどで終わったが、こちらは大きな問題はなし。

ポリープが、2つあるらしいが
胃のポリープから、がん化するケースは、ごくまれらしいので
放置しておいてよいとの話だった。


数年前から逆流性食道炎になったが
そちらの方は、薬を飲んでいても赤いので、薬を続けるようにと。

あと、エコーで腎臓に膿庖があるが、問題なし
腎臓に石も2つあるらしいが、動き出すと痛いです、とのことだった。
肝臓の脂肪肝は、ほんの少しだそう。



てな訳で、胃カメラは特に問題はなく、昨日の手術をどこに依頼するか
という話になる。
この手術は、まだ保険対応になっておらず、先進治療なので
やれる病院が限られている。
この術法を開発したのは、神戸大学。
そして神戸で学んだ医師が、関西では大阪大学、大阪成人病センターなどに
散らばっている、との話だった。

大出血したときを考え、消化器外科などが揃った大きな病院がいいとのことで
紹介状を書いて下さる。



夫の病院に着いてしばらくした頃
夫の勤務病院長と、事務長がお見舞いにきて下さった。
病院長がちょうど、ご専門が消化器内科なので
夫が「実は、うちのが・・・」と話し出す。

セカンドオピニオンとして、腫瘍の写真も診てくださった。
病院長は「この腫瘍の10mm以上は、悪性と認識しております」と
言われた。
また手術の際、穴が開くことがある
出血も起こす
1年前にはなかったのに、10~15mmというのは、急ぐ必要がある
この手術は、30mmなら、大きなストレスが術者にかかる
など、話される。
入院は4~5日になるだろうとも。
○○大学の光学医療部部長が、OPが上手いとの内輪話も伺った。


夫が医師だと、こんなときは医師の知り合いも多く
本当に心強いな、と改めて思った。















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