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不動産鑑定士運営の相談センターのブログ。佐賀での身の回りの出来事、発見、珍事など備忘録を兼ねて、遊び心でつづっていきます

衆議院解散→第47回衆議院議員総選挙 ココに注目

2014年11月20日 | 日記
さて 最大の争点は

アベノミクスの是非

なんでしょか。

当初から最重要課題と言われる第3の矢、

成長戦略

について、今のところ成果らしい成果が

我々多くの国民には見えてない。

見えないんじゃなくて、

無いの方が正確かしら。

(但し、成長戦略は相当な時間が必要であるから

見えたとしても一部にとどまるのでしょうが。)

さて、いっそのこと論点がぼやけんように

成長戦略そのものを争点としたらどないでっしゃろ。


といいながら、

私自身はこんなところを気にかけてます。

投票率


ここ20年間においては

政権交代の起きた第45回総選挙時の69.28%が

最も高い投票率だったようです。

逆に最も低位だったのが

前回第46回の59.32%。

民主党が惨敗して現与党に振り戻された

アノ選挙です。

郵政解散と称され、

これまた唐突に展開された感のあった

第44回が67.51%と

ここ20年間では2番目に高い投票率だったみたい。


投票率は、

それだけが要素じゃないにしても、

有権者の関心度合いが現れる数値。



憲法改正ではなく、

憲法解釈の変更という

明確さに欠ける傲慢なやり方で進められた

集団的自衛権の行使に係る閣議決定。

心理的レベルも含め反発感の多い

特定秘密保護法の件。

震災復興の遅れや、

沖縄の基地問題の混迷化などなど。

また テクニカル的には新手の政策もあったでしょうが、

旧態依然としたバラ撒きタイプの手法が多い印象。

アベノミクスの是非を問う、

なんて はぐらかし


与党は固より

野党の戦略にも左右されるでしょうが、

第45回時を上回る投票率であれば

意味があったということにしようと

勝手に考えてます。

仮に有権者の3分の2、

66.66%を下回るようなら

身勝手な判断で国民の皆様にご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m

と謝んなはれ。


われわれ有権者は

先進国最悪の財政状態であることを再確認のうえ、

選挙権のない将来世代へのツケ回しについて

決して寛容になることなく

一責任を果たす意味で必ず投票する必要がある。

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