あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

第52話 双璧の仕事師 (グランドジャンプNo.10 2017年)

2017-04-19 00:09:23 | 「キャプテン翼 ライジングサン」 雑感
このカテゴリは「グランドジャンプ」連載中の「キャプテン翼 ライジングサン」を読んだ雑感等をつらつらと述べていくものです。
(後日、追記・修正する可能性あり)
内容を知りたくない方は

以下、ネタバレご注意

で警告しますが、この表示以降はご覧にならないことをおススメします。


ゴメン、もしかしたらタイトル間違ってるかも……? ストーリーの内容展開も、ちょっとあやふやです。 それでは、
以下、ネタバレご注意





果たしてシュミット兄弟の実力は?
兄のケビンはナトゥレーザに、弟のエリックはサンターナに密着。

石崎くんの「ドイツ版立花兄弟」の発言はどうかと思ったが、むっちゃ久々の立花兄弟が描かれてましたね。もしや「ライジングサン」での初登場? 「GOLDEN-23」で事実上、消えちゃったから……。

ボールを持ったナトゥレーザvsケビン・シュミット。フェイントかけて抜こうとしても、ピッタリ張り付いてます。
たまらずナトゥレーザはサンターナにパスしますが、エリック・シュミットはサンターナの両脚の間から脚を出してパスカット。

「相手に仕事をさせないのが仕事師」とカルツの解説。

ここでブラジルチームが頼るのは、やっぱりリバウールさん。
だけど彼は再びボールを“サンターナトゥレーザ”に渡し、シュミット兄弟を抜いてみろ、と無言のメッセージ。

“サンターナトゥレーザ”は息を合わせて、あの手この手でシュミット兄弟を振り払おうとします。
それを楽しげに見守るリバウールさん。大人の貫禄、余裕のよっちゃんですな。

リバウールさんの期待に応えようとする“サンターナトゥレーザ”ですが、以前の日本vsアルゼンチンで、ディアスとパスカルが見せたような手つなぎターンを髣髴とさせるコンビネーションで、マークをはずさないシュミット兄弟。
フォンセカさんのスネイクマークみたいだ、と思う翼くん。

ここはリバウールさんに託すしかないと、業を煮やしたブラジルチームメイトは期待を寄せ、それに応じてリバウールさんが動きます。“サンターナトゥレーザ”に身振りで指示を出し、突破を図ります。

そのリバウールさんに向かうのが、皆さん期待のシュバイル・タイガーボラン! “サンターナトゥレーザ”のマークははずさないシュミット兄弟、しかしここで異変に気付きます。
そう、あの「フルメタル ファントム」を再び発動……! で、待て次号。


もしもドイツが日本と対戦する場合、シュミット兄弟は黄金コンビと対峙させるための秘密兵器だったんだろうなあ、という気がしますね。
ドイツが負けるか、引き分けの場合は、日本の対戦相手はドイツになりますが、ミューラーは出場できるのか? 対戦相手が日本なら、強行出場しそうだなあ。

そういや今回、ミューラーとシュナイダーは描かれてませんでしたね。

少し気が早いかもですが、夏に発売予定の第6巻は、丸ごとブラジルvsドイツの戦いになりますね。


【おまけコーナー 今回の井沢守くん】  0コマ。


残業で疲れてるので、今回はこの辺で。ごめんなさい。
4月になればヒマな業界のはずなのに、ちっともヒマにならないよ。くそお。どれだけ人手不足なんだ。

それでは、おやすみなさいませ。