しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

雨の中の試合

2010年04月23日 | 鑑賞・観戦
今日はぜったいに中止になるだろうと思っていた横浜ヤクルトの試合が決行されて、雨の中、寒くて寒くて・・・マイッタ
長男と彼の会社の先輩の女性が(しるべと年齢あんまり変わらない)横浜の大ファンなので、チケットは早々買ってたし、雨でも決行ならば「いくのあたりまえ」というわけです。

まわりを見渡せば「ホンマもんの筋金入り」のファンばかり。
こんな雨でも来るなんて、よっぽどの・・・だよね。
以前来ていた美しいおばあちゃまも応援していました。(右のレインコートの方)

しるべはその精神についていけず、観戦するのが寒いし、つらくて、つらくて

しかも、横浜はほとんどが三者凡退4対0のとんでもない試合でした。

楽しめないしるべはホンマのファンではないのでしょうね。

ちなみに、長男と彼の会社の先輩の女性は超楽しんでいました。


記念日

2010年04月22日 | らさちゃん/さりーちゃん
最近しるべがらさちゃんと電話をすると、にこにこ笑っているのだそうです。

今日は「らさ、おばーちゃんですよ。また遊ぼうね、公園にいこうね」
とか話しかけたら、電話の向こうで「オマーチャ・・」という声。

「ねぇ、今『おばーちゃん』って言わなかった

娘と同時に叫んでしまいました

今日はらさちゃんが「おばーちゃん」って初めて言ってくれた記念日です

生活の変化

2010年04月22日 | 日々の出来事・思うこと
リサイクルショップに段ボール3箱分寄付したことを書きましたが、その箱の中には、しるべの衣類、そして普段使っていた食器を入れました。

普段着とヨソイキ(へんな言葉だ)の区別、普段使う食器とお客様用との区別をしないことにしたのです。

もちろん家ではスーツとかは着ないけど着やすい物は日常的に着る。
結婚当時買い集めた高級ブランド食器を毎日使うことにして、スーパーで買った安物食器は寄付しました。

家がすっきりしたし、楽しい

あとは、夫と息子たちの荷物を気がつかれないようにどう処分するかがモンダイ

コーヒーメーカー

2010年04月20日 | 日々の出来事・思うこと
地域に密着、障害者の自立をサポートしているリサイクルショップ「ちいろば」に、使わなくなった物を段ボール三個分寄付しに行きながら、お店をのぞきました。
とにかくここは格安ショップなんです。

なんかないかな~・・・??
と思ったら、なんと、なんと、前から欲しかったけど、高くて手がでなかった「フレンチプレス」のコーヒーメーカーの新品がありました
普通だったら3000円以上です。
それが、それが・・・360円だったのよ
もちろん大喜びで買ってきましたが、家で調べたらguzziniという超高級品
たたたたぶん・・1万円以上はするのでは??
なんか、申し訳ないような気がしてきた

あひる口

2010年04月17日 | 日々の出来事・思うこと
最近「あひる口」の女子が人気のようです。

広末涼子、ELTのモッチー、倉科カナ、宮崎あおい・・・。
うん、うん、確かに可愛いよね。

写真を撮るとき一般には「チーズ」って言うけど、最近は「あひる口」にするのがはやってるみたいだ。

「あひる口」にするのは、「ハッ!!」と言ってから、「キュッ!!」と言うといいそうです。

・・・で、しるべやったみました。
「ハッ!!」「キュッ!!」・・・「ほうれいせん」がうきでた~

おかあさんといっしょ

2010年04月16日 | らさちゃん/さりーちゃん
20年ぶりくらいに、NHKの「おかあさんといっしょ」を、らさちゃんと毎日みています。
娘や息子たちの時は「じゃじゃまる・ピッコロ・ポロリ」でしたが、今は「スイリン・ブーゥート・ライゴー」http://www.nhk.or.jp/kids/program/okaasan.html#charaです。
キャラクターの色は今はど派手なショッキングピンクとかの蛍光色。時代が変わったなぁと思うことばかりです。
でも、でも、時々懐かしい歌が流れるのです。「君の名前」とか、あの頃作られた曲が今もなお歌いつがれているし・・・。

今日は昔からの懐かしい歌でした。涙、でた・・・。

どこでねるの、ぞうさん?  土の上。
どこでねるの、とりさん?  木の上。
どこでねるの、むしさん?  草の上。
どこでねるの、さかなさん? 水の中。
どこでねるの、あかちゃん? 布団の中。

あったかい曲です。

ほっと一安心

2010年04月13日 | 日々の出来事・思うこと
4月1日から次男は(株)木○工務店に就職して、本社で研修を受けていました。
二週間後からそれぞれが配置されていくわけですが、自宅から通えるように、希望を「神奈川県」としていました。
神奈川県ったて広いよ~
鎌倉とかだったら、一時間半くらいかかる・・・。
しるべ、祈ってたよぉ~、できるだけ近いところに配属されますよーーに

そしたら、そしたら、何と何と、その地は「登戸」でした正確に最寄の駅はJR南武線の中野島だったのでした

ってことは、ウチから歩いていけ~

早すぎる死

2010年04月10日 | 日々の出来事・思うこと
家の裏のジャイアンツ球場に続く道、「巨人への道」には歴代のジャイアンツの選手の手形が飾られています。
37歳、くも膜下出血で突然亡くなった木村拓也コーチの手形の所には祭壇が作られていて、たくさんの花束やメッセージが置かれていて、それを読んでたら涙がでてきました
本当に、早すぎる死でした。

(写真は木村拓也の手形ですが、その上に祭壇があって、影になってしまいました・・)

公園デビュー

2010年04月08日 | らさちゃん/さりーちゃん
お天気がよかったので、らさちゃんと散歩に行きました

桜がいっぱいちっちゃってたから拾い上げて風に飛ばしたら、「びゅんびゅん」って言いながら、らさも花びらまきました

あぁ、楽しかったねと言いながら、また歩いてると公園に5組くらいの親子が遊んでいたので入っていくと、「こんにちは」って皆が迎えてくれました。
なんか感激
これが「公園デビュー」なんだ
「お名前は?」「いくつ?」
お母さんたちが話しかけてくださり、シャベルやバケツを使わせてくださり、初めての砂場での遊びがはじまりました。

らさは初めは「なんじゃ、こりゃ?」って顔してたけど、だんだんその気になって、さっきの桜の花びらみたいに、「びゅーーん」って言いながら砂をまき始めた

なんか、楽しかったなぁ、初めての経験はおばあちゃんの方がウキウキしました

子育て終了

2010年04月02日 | 日々の出来事・思うこと
とうとう次男が社会人になりました。
思えば長い長い日々だったのです・・。
双子だったこともあり、リスクを負って生まれ体重は1200グラム、仮死状態でした。
半年間入院をして戻ってきた時は、脳性麻痺で生まれてきた双子の長男を育てるのでいっぱいいっぱいだったため、次男を受け入れることができなくて、・・・軽い虐待をしてしまったのです。そして、軽いネグレクトもしました。
現代、社会問題になっていることです。

そんなわけで、次男は情緒不安定、発達障害も伴い、親子で児童相談所のお世話になってしまったのです。
しるべは次男を育てるのを拒否したのです。

そうこうしているうちに、中学生になった娘が道をはずれてしまいました。
娘には自分が才能がなくて達成できなかった夢、音楽家になることを託し、ピアノのコンクールに出したり、厳しく厳しく育ててしまったのです。

「三人のどの子を見ても、まともに育った子は一人もいないじゃないか!!」
悲しくて、苦しくて、しるべは音楽に逃げました。子育て拒否!!
来る日も来る日も、オルガンと声楽の練習に明け暮れ、毎日5時間くらい熱中したのです。

思い出すと、こんなに多くの失敗にもかかわらず、現在はこんなに三人とも素直に「まっとうに」成長したのか不思議です。
神さまのおかげです。神さまが育ててくださったのです。

次男が社会人になって、しかも知的障害があるとまで言われていたのに、遅れながらも26歳で大学院まで卒業し、すべての「子育て」が終わりました。

感想は、何度も言うように、「こんなに多くの失敗にもかかわらず」という一言です。

ありがとう子どもたち、母であるしるべをこんなに育ててくれて。
ありがとう神さま、どんな時でも、こんなしるべの「道しるべ」になってくださって。