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乗り換えてみたい Web ブラウザ1位は「Google Chrome」――アイシェア調べ

2010-01-14 10:26:52 | IT News
インターネットを閲覧するのに欠かせない Web ブラウザ。アイシェアは、同社のサービス会員に対し「Web ブラウザの利用に関する意識調査」を実施し、Web ブラウザの利用率や満足度、求める機能などを調査した。

有効回答数は468名。男女比は、男性:57.3%、女性:42.7%。年代比は、20代:33.3%、30代:34.6%、40代:32.1%。調査期間は、2009年12月14日~17日の4日間。回答者のインターネット利用年数は「10年未満」16.0%、「10年以上15年未満」53.0%、「15年以上」31.0%。

まず全員に、最もよく利用している Web ブラウザを聞いたところ、1位は「InternetExplorer」で42.3%。2位は「Firefox」で28.6%、3位に「Sleipnir」が10.0%で続いた。以下、「Google Chrome」「Safari」「Opera」「Lunascape」の順で、いずれも1割未満。

男女別に見ると、男性で「Internet Explorer」が36.6%、女性で50.0%。「Firefox」が男性で31.3%、女性で25.0%と差が出ている。また、高い年代ほど「Internet Explorer」の利用率が高く、低い年代ほど「Firefox」の利用率が高かった。

続いて、利用中の Web ブラウザの機能や動作具合の満足度合いについて全員に聞いたところ、「とても満足(22.4%)」「どちらかというと満足(61.8%)」を合わせた84.2%が『満足』としており、性別年代問わず8割以上を占めた。また、よく利用している Web ブラウザ別では、母数は少ないが「Google Chrome」利用者の95.5%が『満足』としている。

一方、『不満』(「とても不満」「どちらかというと不満」の合計)とした人は15.8%と少数派。これらの人に最も不満を感じることを聞いたところ、「動作が重い」が40.5%で最も多かった。以下「ページ表示が遅い」「機能拡張が自由にできない」「ブラウザの使い方がわかりづらい」「ブラウザを好みのデザインに変更できない」の順に。

では、Web ブラウザに最も求める機能は何だろうか。全員に聞いたところ、「動作が軽い」が46.6%でトップ。2位は「強力なセキュリティ機能」で14.3%、3位に「ページ表示が高速」が13.9%で続いた。


女性と40代は「強力なセキュリティ機能」と「ページ表示が高速」、男性と20代は「機能拡張が自由にできる」を重視する人が多い。また、インターネットの利用年数が長い人ほど、「動作が軽い」「拡張機能が自由にできる」の割合が高く、逆に「強力なセキュリティ機能」の割合が低い。

ちなみに、現在利用しているものから乗り換えて使ってみたい Web ブラウザが「ある」人は全体の19.9%。これらの人に最も使ってみたい Web ブラウザを聞いたところ、「Google Chrome」が45.2%でトップ、2位に「Firefox」が31.2%で続いた。


http://japan.internet.com/wmnews/20100112/2.html

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