レビューアンドチャレンジ日記

日常生活の中での気づきを書いています。

挑戦することの尊さ

2011年05月25日 09時23分29秒 | 雑想

■今日の名言

挑戦しなければ何もわからない

挑戦しない者にはそれすらわからない。

            -作者不詳-



■考察

挑戦することは非常に勇気のいることだ。

ただ、挑戦というのは失敗に終わることもある。


スポーツの世界では、

海外移籍しても良い結果が出ない選手がいる。


ビジネスの世界では、

新商品を開発しても全然売れないことがある。


個人でも

好きな人に思い切って告白しても、

あっさり振られてしまうことがある。



現実は思った以上に厳しいのだ。


ただ、挑戦の結果がどうであっても、

本人は挑戦すると決めて、

真剣に戦ったのだ。


挑戦した人の真剣さや葛藤、苦悩を知らずに、

結果だけ見て、あれこれ評論したりするだけの

評論家は正直尊敬しない。


その評論家は挑戦者ではないだろうから。



結論。


私は挑戦する人を本当に立派な人だと思うし、

そういう人に拍手を送れる風土であって欲しいと思う。


そのためには、自らが評論家ではなく、挑戦者にならないといけない。


冒頭の名言にあるように挑戦しない者には、

挑戦する者の真剣さや葛藤がわからないからだ。


だから、自分も挑戦することは辞めてはいけないと思う。


挑戦者という尊く成長過程にある勇者をリスペクトできるような人で

あり続けるために。


心の貧しさ、心の豊かさ

2011年05月22日 09時17分03秒 | 良いこと言うなぁ

■今日の名言


心が豊かな人 = 他人に優しさを与えられる、他人を幸せにできる

心が貧しい人 = 他人に憎しみを与えてしまう、他人の不幸を喜ぶ



■考察


心の貧しい人と接すると、

こちらが悲しくなる。


心の余裕が全くないのだ。

自己保身と財産の獲得に必死なのだ。


そういう人は知らず知らずのうちに、

周囲に憎しみを与えてしまっている。



ただ、いろんなリーダーを見ていくと、

心が豊かで、周囲に優しさを与えられる人にしか、

本当の意味で、人はついてこない。


もちろん、リーダーとの相性やメンバーの経済的な問題もあるが、

嫌いな人に心底惚れ込んで、

付いていこうという人は皆無だと思う。



だから私自身、富めるときも貧しいときも、

周囲に優しさを与えられる、

そんな余裕を持てているかなと

自己点検しないといけない。


大人になればなるほど、

周囲は注意してくれなくなるから。

モノポリーから学んだ「成功する人の4つの行動」

2011年05月17日 15時09分50秒 | 雑想
私は小さなころからモノポリーというボードゲームが大好きだ。


 ※モノポリーの詳細はこちら>>


私自身、すごく負けず嫌いなので、

モノポリーに勝つために試行錯誤してきた。


その結果として、ゲームの勝率は5割に近い水準まで

持ってくることができた。



モノポリーとはmonopoly:独占という意味があらわしているように

ボードにある土地を買収し、その他のプレイヤーと資産を争うゲームだ。



このゲームに勝つ人を見ていると、

いくつかの法則性があることに気がついたので、

それをまとめてみる。




1、積極的に投資をする



モノポリーでは土地を持っていないと話にならない。

しかし、土地を買うにはお金が必要で、

買いすぎると手元の現金が減ってしまう。


だから、プレイヤーは価値があるかないかを見極めて、

買う/買わないの選択をしなければいけない。


この買う/買わないの判断がその後の展開を決めていくのだが、

勝つプレイヤーは総じて積極的に買っていく。


そして、勝つプレイヤーは不思議なことに

購入時には価値があまりなかった土地を

その後から大きな武器として活用し、最終的に富んでいく。



先を見通すのは非常に難しく、

まずは挑戦しなければ何も得られないということを

直感的に信じているから、このような積極的な行動が取れるのだろう。


これは実際にビジネスを動かしていくときも全く同じで、

まずはやってみることが重要だと思う。


実社会は、やってみないとわからないことばかりで、

やる前から見えているイメージは現実とは異なる。




2、相手を良く見ている


モノポリーは複数人でするゲームであり、

他のプレイヤーの動きが当然自分にも影響を与えてくる。


そして、各プレイヤーが思い思いに行動するので、

自分の番が回ってこなくとも、ゲームの状況が刻一刻と変わっていく。


自分の番に真剣になるのは当然のことだが、

勝つプレイヤーは他人がプレイしているときも真剣なのだ。

自分以外の各プレイヤーが、どんな状況で、何を求めているのかを、

変化する状況の中で見極めている。


虎視眈々と締結や交渉の機会をうかがっているのだ。

そして、チャンスがあれば相手が求めているものと、

自分が求めているものを交渉の中でトレードしていく。


結果的に自分が求めるモノをどんどん手中にしていき、

ゲームを制することになる。


自分の欲しいものを手に入れるためには、

まず相手の欲しいものをこちらから提供する必要があることを

勝つプレイヤーは知っているのだ。




3、数字に強い


モノポリーとは資産争いである。

その資産は全て数字(ドル)であらわされる。

プレイヤーの判断もすべて数字(ドル)が基準となる。


このような状況下において、

ROI(Return on Investment)、つまり、費用対効果を

瞬時に計算できる力は非常に大きな武器となる。



4、運が良い

モノポリーは所詮、ボードゲームである。

プレイヤーがどこに止まるかは全てサイコロが決める。


プレイヤーの人数にも寄るが、

一回のゲームで数十回はサイコロを振る機会が与えられる。

数十回も振るので、出目が極端に偏ることはあまりないが、

ここぞという勝負時に良い出目が出るかどうかは完全に運である。


どういうわけか勝つ人というのは、

勝負時に良い出目を持ってくる。


いくら1、2、3の要素を持っていても、

出目が悪ければ勝てないこともあるが、

勝つプレイヤーは運も強いことがある。


こればかりは非科学的で、努力次第で何とかなる

ものでもないので、解決法はない。


ただ、世の中を見てみても、同時期に同じようなサービスを開始した会社でも

3年後になると、全く異なる結果になっていることが多い。

成功している企業と失敗している企業というように明暗分かれているのだ。


本人の努力や組織の力はもちろん関わってくると思うが、

飛躍のきっかけを見てみると、「運」や「縁」から生まれたことも多い。




このゲームで勝負の決め手となる行動は、

実社会にも通用する行動だと大人になって改めて感じます。



こんなにもたくさんの大切なことを学べるモノポリーを

友人や家族と一緒にやってみてはいかがでしょうか。

好きなものを断つこと

2011年05月11日 19時48分21秒 | 良いこと言うなぁ
■今日の名言


好きなものを断つというのは、

自分への戒めである。


(大河ドラマ「江」の秀吉のセリフ)


■考察


豊臣秀吉が徳川家康に自分の妹(その直前に元夫とは離縁させた)や

母親(即座に開放された)を差し出した後に、

秀吉が言ったセリフだ。



人は生きていると、何かと周囲へ世話になったり、

時には迷惑をかけてしまう。


特に、大きなことを成し遂げようと思うと、

周囲へは大変お世話にならないとなかなか成就しない。


人は忘れやすい生き物であるから、

世話になっていることも時として忘れてしまうことがある。


完全に忘れないにしても、

ほかのことに忙殺されて、

迷惑をかけてしまっていることや

その人への感謝を忘れがちになっていることがある。



そういうときは上記の名言のように

好きなものを断つのが良い。


人様に迷惑をかけているのだったら、

自分も何かをリスクを取らなければいけないと思う。



もちろんずっと断つというのは、

かなり苦渋の決断になるので、

○○を達成するまで、と目標を決めて実行するのが良いと思う。



好きなものを断つことによって、

自分の目標達成への意志は固まるし、

好きなものを再開したいという思いが、

目標達成への意欲を増してくれる。


だから、私も好きなものを断とうと思う。

ある目標を達成するまでは。



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いよいよ5月

2011年05月06日 20時07分31秒 | 雑想

いよいよ5月になった。

自分的にはGWも終わった。


これから休み気分もぶっ飛ばし、

全力でやるべきこと、やりたいこと、できることを

一つ一つこなしていくしかない!



世の中に新しい価値を生み出すため、

自分がさらに成長するため、

ひいては関西、日本の明るい未来のため、

自分も挑戦していかなければいけない。



停滞は悪。


決断できずに迷っているという行為も、

実は先延ばしにするという決断を下している。



いつも以上に真っ直ぐに、

上を見ながら、駆け抜けていこう。



そして、来年のGWには、今年よりもさらに

笑顔になれるような環境を築いていたい。