浅草製麺所＠浅草

7月6日にサムスン電子が4～6月期決算を公表、連結ベースで、売上高は47兆WON（約3兆3100億円）、営業利益は四半期別では過去最高となる6兆7000億WON（約4720億円）。好調の原因はGALAXY SⅢの販売が予想以上に伸びたため。
韓国のGlobal Companyでこのところ業績が良いのは、このSamsungと現代自動車位で、その他の中小企業を含めた企業は、全く景気が上向いていない。李大統領も、大企業ばかり優遇するので、こうなって当たり前。まぁ、李大統領も、来年の2月24日で5年の任期が切れるので、これから大した政策は出さないと思うが。
いずれにせよ、韓国企業が儲かっているように見えるが、末端はまだまだ不況が続いているということを、知っておこう。

さて本日は、ちょっと訳あって朝早くから浅草へ。浅草に来るのは、与ろゐ屋に行った以来なので、約3年ぶり。

この辺りのコインパーキングは、土日になると30分400円と観光地価格。まぁ観光地なので仕方がないが。で、利用したのが、Park Inn 浅草駐車場。ここは、30分300円と他の駐車場より100円安いだけだが、長時間停めるとなると、こちらの方がお得。

で、早速浅草寺を散策。

まずは雷門から。


暫く仲見世をブラついて、宝蔵門へ


で、本堂へと向かった。




それにしても、ここはどこの国と言えるほど、外国語が飛び交っている。特に中国語で、彼ら彼女らは、でかい声で話をするのでどうしても目立ってしまう。

で、なんだかんだいっているうちに、小腹が空いてきたので、向かった店はつけ麺工房浅草製麺所。


つけ麺はあまり興味がないが、連れ達がここが良いと言うので、渋々入店。

店の造りは、入口右側にI字カウンタ8席と、左側にまず、製麺室があり、その奥に6人用テーブル1卓と4人用テーブル3卓。男性1名女性3名で切盛りしていた。先客3名後客3名。

テーブル席に座って、早速メニュを確認。





ちょっとしたツマミなども用意されている。

で、醤油らーめん（白）(￥650)と、連れが坦々つけ麺（赤）(￥820)を注文した。因みに（赤）とは、麺に唐辛子が練りこんであるもの。

卓上には、胡椒、一味唐辛子、酢、醤油、ラー油が置いてある。


6分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに魚粉を加えた醤油スープ。まぁ、つけ麺屋のスープといった感じで、あまり特徴のないもの。不味くは無いが、面白みも全くない。

麺：中太断面四角のストレート麺。コシがあって食い応えのあるもの。

具：叉焼、メンマ、海苔、魚粉、刻み葱。叉焼はばら肉で味付けは薄いが、スープがこってり系なので、これはこれで良いと思う。メンマは市販品のような感じ。刻み葱はシャキシャキしていて良い。


下は連れが注文した坦々つけ麺。






麺は確かに唐辛子が練りこんであるが、それほど辛いとは思えない。スープは唐辛子の辛みと胡麻の甘みが旨くマッチしており、それに玉葱にみじん切りがなんとも言えない面白さを醸し出している。つけ麺はあまり好きではないが、この店だったら、この坦々つけ麺がお勧めだと思う。

で、帰りに車の中からスカイツリーを撮影。


でかいね。

住所：東京都台東区浅草6-9-4
営業時間：11:00～27:00
定休日：無休
駐車場：なし（店の前に駐車エリアあり/60分300円）

2012年の実績
92杯目/91軒目