虎のみそ＠川崎新町

6月末に開業した北京/上海高速鉄道（俗にパクリ新幹線）で10日から13日にかけて架線や車両の故障による走行中止が3回も起きた。元来2012年に開業する予定だったのを、7月1日の中国共産党創設90周年記念日に合わせて開業させたため、手抜きだと指摘する声が多い。時速300KMで走る電車で、これだけ頻繁に故障すると、そのうち、大事故が起きる可能性は否めない。中国独自の技術だけで製造されたと宣っている中国版新幹線だが、こんなことで、国際的な特許を取ろうとは、おそれ入谷の鬼子母神。
でも、一番笑ったのは、今回の件で、パクリではないと言い張っていたにもかかわらず、中国鉄道部の王勇平報道官が日本の新幹線だって頻繁に故障するなんて発言していた。世界が認める世界一のパクリ国なんだから、問題が起きた時だけ他国を引き合いにするのはやめて欲しい。

さて、本日は、7月1日にOPENした味噌らーめん虎のみそに行ってきた。ここの店主はど・みそ出身とのことで、かなり期待してしまう。

駐車場は店の前の道を川崎新町駅方面に50M程にあるコンビニの横のコインパーキングを利用した。


店には12:15頃到着。




店内は満席で、外に5名並んでいた。今日も糞暑いので外で待ちたくなかったのだが、仕方がない。

それでも10分ほどで、入店することが出来た。

店の造りは、入口正面に横一文字カウンタ8席のみ。男性2名で切り盛りしていた。

入口左奥に券売機が置いてあり濃厚みそら～めん(￥680)を購入してカウンタへ。食券を渡すと、刻みニンニクを別皿で提供するかどうか、確認されるので、勿論戴いた。

卓上には、酢、唐がらし、ラー油、さんしょうが置いてある。


暇だったので、ラーメンを作り方を確認。

まず、丼にお湯を入れ、温めている。テボに麺を入れて茹でている間に、丼のお湯を捨て、デッシャーで味噌を一掬い丼に入れて、化調と思われる粉をパッパと入れ、その後に、背脂をチャッチャと入れて、スープを注ぐ。その後、テボを丁寧に湯切りして麺を丼に入れ、その後、同じくテボで温めていたモヤシと韮を載せる。最後に叉焼とコーンと海苔を載せて完了。

ということで、10分程でラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの味噌スープ。円やかの中にも、それなりの存在感のある味噌で、ど・みその味に限り無く近いと思う。途中で刻み葫を投入したが、それほど変化は無かった。次に山椒を結構多めに投入したら、山椒が目立ち過ぎで入れ過ぎ注意って感じ(私は山椒大好き人間なので問題は無いが）。

麺：中太チョイ縮れ麺。開花楼の麺かどうかは分からなかったが、もちもち感もあり、これは実に旨い。

具：叉焼、モヤシ、韮、海苔、コーン、胡麻、刻み葫。叉焼は肩ロースで、どちらかというとロースハムって感じの味。モヤシは味は兎も角、適当な量で邪魔にならなくて良い。具の割合というか、全体的にバランスが良いと思う。




ということで、私の評価は


店内のエアコンが今一効いていないのが気になるが、節電ということであれば仕方がない。

住所：神奈川県川崎市川崎区京町2-2-2
営業時間：11:00～14:00 18:00～22:00
定休日：日曜日
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2011年の実績
105杯目/104軒目