シックに広々おしゃれな家 甲斐市T-house

山梨県の工務店「楽建舎」新築日記

シックに広々おしゃれな家 ~完成④~

2012-06-29 10:17:43 | 日記
甲斐市のT-house

本日は外部についてお伝えしたいと思います。


~バルコニー~

ホールと全ての部屋から直接出る事ができるようになっています。
バルコニーが広いので、物干し金物を2ケ所に設置しました。


ホールからバルコニーへの出入口です。
ガラス部分が上げ下げ出来るので、階段・ホール部分の風通しが良くなります。



~外観~

建物の顔である玄関周りは、3種類のサイディングで表情を付けました。
そのため、見る角度によって雰囲気が変わります。
木目調の玄関ドアも引き立っています。



~ブログの最後に~



T様には、仕上がりのイメージの資料をお持ちいただいたり、仕事帰りに打合せにお寄りいただいたこともありました。
建物は完成いたしましたが、『シックで広々おしゃれな家』 での生活はスタートしたばかりです。
いつまでも大事に住んでいただくためのメンテナンスも行っておりますので、これからもお付き合いいただければと思います。
どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
                                             (有)楽建舎スタッフ一同

シックに広々おしゃれな家 ~完成③~

2012-06-27 16:58:09 | 日記
甲斐市の T-house

引き続き2階をお伝えしたいと思います。

~寝室~

寝室の収納は、向かって右側の〝部屋から直接使用できる収納〟と〝ウォークインクローゼット〟2種類設けました。


ウォークインクローゼットは、3.25帖と広めに設けました。
そのため、空気がこもり、暗くなりがちなウォークインクローゼットに、窓を設置する事で光を取り入れ、換気も可能にしました。


広めに設けましたので、棚やハンガーパイプの取付け位置を変えたり、高さ調節可能な棚を設けるなど、バリエーションを増やしました。
収納スペースを広く取る事で、色々収納できるので、部屋がすっきりして使いやすくなります。


~子供室~

窓が多く、明るい部屋に仕上がりました。


部屋の奥のウォークインクローゼットは2帖あるので、ちょっと大きな物も収納する事が出来ます。


もう一つの子供室には、壁一面の収納スペースを設けました。
高さ調節可能な収納棚を設けた事で、自由に収納する事が出来ます。


寝室・子供室の壁・天井のクロスは、LDKや階段・ホールと同じ物を使用しました。
そのため、一体感のある仕上がりとなりました。
広めにプランした部屋が多く、収納も多いため、ゆったりくつろげる家となりました。


次は、外観をお伝えしたいと思います。

シックに広々おしゃれな家 ~完成②~

2012-06-26 14:05:50 | 日記
甲斐市の T-house

前回の続きをお伝えしたいと思います。


~階段~
広い踊り場に本棚とカウンター、階段下収納を設けました。


キッチン前の収納カウンターと同様に、壁を利用して本棚を設けました。
本に合わせて棚の高さ調節が可能となっております。


カウンターは一枚板を取り付け、LDKの造作材と同様に塗装しました。
正面の格子からは、リビングが暗い時は階段から、階段が暗い時はリビングから、あかりが相互に差し込みます。
カウンターの前に椅子を置いたりして、踊り場がちょっとした 『くつろぎの空間』 となります。



踊り場が広いので、階段下収納も3.5帖と広く設けました。


踊り場は、1階の床面から7段目にあります。
1階床からの高さでは、大人が入って動くには不便な高さとなります。
その為、床下部分の空間も利用して、高さをプラスしました。


~パウダーコーナー~
トイレの入口にパウダーコーナーを設けました。


カウンターは他の造作材と同様に塗装し、水栓と洗面ボウルを取り付けました。
シンプルな仕上がりとなっております。


LDK、階段、パウダーコーナーと、主に造作部分をお伝えしてきましたが、次回は2階の洋室と収納をお伝えしたいと思います。

シックに広々おしゃれな家 ~完成①~

2012-06-25 16:43:14 | 日記
甲斐市のT-house

昨年の12月の下旬に着工してから約5ヶ月、T様邸が完成いたしました。
一部施工状況も含め、お伝えしていきたいと思います。


~LDK~
壁と天井を同じクロスで仕上げたので、各所にアクセントとなる部分を設けました。


リビングと和室の間仕切り壁は塗装した木材で仕上げました。
和室の壁の丸窓もアクセントとなっております。


この壁の施工は、塗装したサイズの違う木材を、現場監督さんと職人さんが組み合わせを考え、一つ一つ丁寧に調節しながら貼りました。
二人のセンスが光る壁に仕上がりました。



こちらの壁にはアクセントとしまして、天然石を貼りました。
その下には、造り付けのテレビ台を設けました。



耐力上問題のない腰壁の有効利用として、壁を厚くして棚を設けました。
このあと扉が付き、リビング回りの細々した物の片付けに便利な 『収納カウンター』 となりました。



こちらはキッチンの背面の収納スペースです。
扉があるので、使わない時は扉を閉めておく事で、冷蔵庫や棚を隠す事が可能となります。



この奥はコンサバトリーになります。
コンサバトリーには、ベンチ収納を設けました。


可動式の収納もベンチも全て、職人さんの造り付けとなっております。
2種類の収納で、使い方のバリエーションも広がります。


この他に1階の特徴として、玄関にはシューズクローゼット、キッチンから勝手口にぬける1.5帖の食品庫、3帖の広々とした洗面脱衣室に、1.5帖のゆったりとしたトイレなどがあります。
階段も、ひと工夫したつくりとなっておりますので、次回お伝えしたいと思います。

シックに広々おしゃれな家 ~内装工事②~

2012-06-22 15:09:06 | 日記
甲斐市のT-house

引き続き、壁と天井の仕上げについてお伝えしたいと思います。


こちらがクロスのロールになります。
T様邸はほとんどの部屋の壁・天井のクロスを同じものにしました。
その為、クロスのロールが大きくなています。


クロスの裏面に糊をつける機械です。
この機械を使用する事で、均等に糊付けされ、クロスを綺麗に貼る事が出来ます。


まず天井から貼っていきます。
端から端まで一気に貼るので、足場を作り、安全に作業します。
この後、壁を貼り仕上げていきます。
        


仕上がりはこの様な感じです。
廻り縁を取り付けず、壁と天井をが一体化し、すっきりとした仕上がりになりました。


T様邸は、主要居室のクロスを白系にし、床や造り付け家具の映える仕上がりにしました。
造り付け家具も多いので、次回はその仕上がりも含め、完成した様子をお伝えしていきたいと思います。