２泊３日のトレッキング中、ずっと曇りっぱなしだったけど、
念のため午前３時頃、空を確認してみたら、
ナンガ・パルバットが見えていた。
ナンガ・パルバットは標高8,125mで世界第9位の高峰だ。
写真を何枚か撮っているうちに雲が流れてきて、
また山を隠してしまい、
あとは私が山の中にいる間はずっとそのままだった。
撮影地 パキスタン ルパール谷
Rupal Valley, Pakistan
（２００９年７月）
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不思議な世界旅行 写真館 ホームページ
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行ったら帰って来られないような…
滑落しそうです(^^;
恐ろしさを感じますね～。
不思議な世界旅行さんが、ご無事に帰ってこれたのが。。
奇跡にすら思えるくらい。。。
でも、こんな凄い景色を拝めてよかったですね～。
そして、ご無事で何より。。改めて思いました。
それ以前に、そこまで上がる体力もないですが。
ただし、このころにはいい加減長いこと、腹の不調が続いていました。まさか魔の山の呪いでもないでしょうが。
よく捉えましたね！
執念で見ることができたんですね。
気持ち分かります。
こんなところまできたら、
寝るのも惜しんで見てやる、って気になりますよね。
おめでとうございます^^
夕方や夜にはムードのある写真が撮れるので、可能なときには積極的に狙うようにしているのですが・・・、このときには腹の不調のため体力がなくなりつつあったので、カメラと三脚だけテントの外に出して、私自身は寝袋の中に入ったままで撮影しました。
魔の山も不思議な世界旅行さんにちょっとだけ顔を見せてくれたなんていいとこありますねえ。その時間に起きようと思っておきたのですか？それとも目が覚めちゃったのかな？って写真と全然関係ないですけど。
ガイドブックによると撮影地点の標高は3,655mです。
> 魔の山も不思議な世界旅行さんにちょっとだけ顔を見せてくれたなんていいとこありますねえ。
一瞬だけ山頂を雲から出して、よし天気は好転した登れるぞ、と登山者を誘い込んでおいて悪天候で殺してしまうとか、小説で読んだことがあるような作戦もありますからねえ。
目は計画的に覚ましました。一瞬だけでも山の姿を見ることが出来て、まあ良かったです。天気のことは、もうほぼあきらめていたのですけれどね。