
前回の続き
ツームストンからのレインメーカー
最短距離をオカダの右腕が唸りを上げて飛んでくる
その右腕でに回転しながら絡み付き 飛び付き腕ひしぎ逆十字を決める中邑
そう Chaosを結成する前に王者だった頃はこの飛び付き式逆十字で防衛を重ねていたのだ
切れ味は全く衰えず、ここ一番でしなやかにズバリと決める これが中邑の底知れぬプロレス頭
そこから三角絞めに移行する
オカダが何とか頭を踏みつけて脱出するも
ついに中邑のボマイェが後頭部を捕らえた
背中を見せた一瞬の隙をつかれたオカダ
守勢に回り膝蹴りを叩き込まれる
しかしロープに走った中邑をカウンターのドロップキックで迎撃
そのドロップキックはいつもの華麗なドロップキックとは違い いわゆる正面飛びの、ジョンウー式 破壊力重視の一発
中邑の、とっさのガードもぶち破る威力だった
二発目を狙うオカダだったが失敗
そこへスライディングボマイェ
さらにはコーナーからのジャンピングボマイェ
そして正調ボマイェ たぎる晋輔
今度はオカダがカウンターで打点の高いドロップキック
ここに来ても高さと正確さが落ちない
バックに回り 高角度のジャーマンスープレックスホールド
これでも決まらないが手を離さず レインメーカーへと
G1での必勝パターン 中邑危うし
しかし中邑はカウンターの膝蹴りで迎撃
そして距離をとり 正調ボマイェを狙う
今度はオカダが寸前で距離を潰す
ならばとナックル連発でオカダをダウンさせランドスライドへ
オカダが必死でこらえ逆さ押さえ込み
オカダがこういう丸めこみの技を使用するのはじめてに近い
そこまで追い込まれているのか
と思った瞬間
起き上がった中邑の喉に遂にレインメーカーが直撃!!!
なおもダウンした中邑を無理やり起こして起き上がりこぼし式のレインメーカー
両手を広げ感情をあらわにするオカダ
そして 正調レインメーカー
食らった中邑は正にまっ逆さまに脳天からたたきつけられた
オカダが必死のカヴァー
歓声と悲鳴が入り交じる中 レフェリーの手が間違いなくリングを3つ 叩いた
オカダカズチカ 空前絶後の夏を制し
2年ぶり2回目の真夏の祭典 制覇!
疲労困憊で立ち上がれない両者に惜しみ無い拍手と歓声が送られる
外道さんの手を借り立ち上がったオカダが勝ち名乗りをうける
そしてリングサイドで倒れてる中邑に一礼をしたのだ
倒した相手にそんな態度をとるオカダは初めて観た
きっとオカダの中で中邑晋輔は特別なのだろうか?
いや普通ですなんて言われちまうな(笑)
そして外道さんの
レェェェヴェェルが違うんだよっ!のマイク
これが聞きたかったんだよ(笑)
そして史上最強の夏男となったオカダが自分のマイクで締める
2年前にもあった光景だが あの時よりも堂々と自分の言葉で締める
途中 2015年を2005年と間違えて噛んでしまって言い直しもあったけど(笑)
俺が新日本プロレスの中心にいる限り、新日本に
いや、プロレス界にカネの雨が降るぞ!
としっかり決めた
そして特設花道を歩きステージにたどり着いたオカダをド派手な花火が祝福
空前絶後の夏 G1クライマックス24は
レインメーカー オカダカズチカの優勝で幕を閉じた
2年前に制覇した時は驚きも大半あった
しかし 今回は結果も内容も堂々たる優勝だった
でもオカダカズチカは まだまだこんなもんじゃないと言う
それぞれの世界で自らの価値を高めてきたからこそ
2人の対決は素晴らしい試合になったし
俺はその現場に立ち会えてよかった
空前絶後の夏と呼ばれた大会は終わりを告げた
しかし まだまだ新日本プロレスの攻めて攻めて攻めまくる姿勢は続く
そして そこには
カネの雨が降るぞ!
満員御礼にはならなかったけど 1万8千人が足を運び熱狂した
俺はまだまだ 空前絶後のその先を観たいから
プロレスをみづつけていきます
一番すげーのは
プロレスなんだよっ!
イヤァオ!
そして プロレス界にも ファンにも
カネの雨が降るぞ!
たぎったか?
たぎったよな
プロレスはいつ観ても 何かを与えてくれる
一生懸命 戦うレスラーを観て 感動したり
怒ったり 泣いたり 笑ったり
だから これからも俺は プロレスファンです
一緒に観てくれた友人にも ありがとう
もう一度
一番すげーのは
プロレスなんだよ!
そして
カネの雨が降るぞ!