ちょっぴり凝っているもの

先週の水曜日に飲みすぎてからというもの、珍しくアルコールの
摂取を控えておりました。心（頭）で思うより、体はもっとダメージ
を受けてしまったのかもしれません。

ストレスフルだった金曜日の夜中、一瞬「飲んでガっと寝ようかな」
という思いが過ぎりました。ところがこの日に限って、「ここで飲ん
だら、エライことになるかもしれん」と自制が働き、以前買い置きを
しておいたフレーバー・ティーをおとなしく飲んでおりました。

どうもこのフレーバー・ティーが引き金になったようでございます。普
段はコーヒーばかり飲んでおりますが、今はちょっぴり紅茶に凝って
おります。土曜日、ユニクロで買い物をした後、夕飯の買い物をする
ために、デパ地下の食料品売場に立ち寄りましたが、直感で「体に
いいお茶が欲しい」と思い立ち、お茶専門店に足を運びました。

これからどんどん寒くなってまいります。冷え性にはジンジャー・ティ
ーがよいと聞いておりました。そこでジンジャーが入っているハーブ・
ティーはないものかと店員さんに尋ねてみました。すると、目的に適う
お茶の扱いはあるものの非常に人気で、只今品切れ中とのことでござ
います。代わりに勧められたのは、新製品でアロマ効果のありそうな優
しい香りのお茶でございました。試飲させていただき、とりあえず150g
ほど購入。土曜日の晩はそれをポット一杯に作り、ずっと飲んでおりま
した。

日曜日、青山のアリヴェデパールさんで、スイーツ（グッズ）をいっぱい
買い込み、さて帰ろうとした時、その奥に紅茶専門店があることに気が
つきました。「もしかしたら、ジンジャー・ティーがあるかも」とお尋ねしま
したら、残念ながらハーブ・ティーではなく、フレーバー・ティーでござい
ました。ならば他にどんなフレーバー・ティーがあるのかしらと、棚をチェ
ック！そこでチョコレートのお茶と、夏用のバナナのお茶を発見いたしま
した。（バナナは在庫限りで、ディスカウント中♪）チョコとバナナと言え
ば、女将の大好物コンビでございます。もちろん即効Get！いたしました。

実はこの投稿、チョコレートのお茶を飲みながらしたためております。スト
レートで飲んでおりますので、風味的には決して甘くはありません。が、
芳醇なチョコレートの香りに包まれて、心も体も癒されております。
きっとしばらくこのまま、紅茶に凝り続けるんだろうなぁ…。

*追記：とはいえ朝はコーヒーを飲まないと、どうもエンジンがかからない
のでございます。ま、コーヒーでも紅茶でもカフェインばりばり摂取でござ
いますけどね。

スイーツ三昧

本日はいきなり画像の説明から。
食欲の秋でございますね。テーブルの上においしそうな
スイーツをずらりと並べてみました。

ホットケーキにシュークリーム、板チョコにゴディバのような高級チョ
コレート、それにショートケーキにカヌレ。ちゃんとナイフ＆フォークも
添えてみました。もちろん食べられませんけどね。（＾＾）
これらは全部、大阪は北堀江にある、雑貨＆ギャラリー・カフェのオ
ソブランコさんのオリジナル雑貨でございます。

オソブランコさんのことは、GONTITIのゴンザレス三上さんが時折触
れており、実はこっそりHPに遊びに行っておりました。通販でかわい
い雑貨を販売されていることも存じておりましたが、初めてコンタクト
したのは「gzm art fund」のTシャツを購入するためでございました。
メールを差し上げると、とても丁寧で心温まるお返事をくださり、ある
意味、同業者である女将は「見習わなくちゃなあ」と思ったものでご
ざいます。

「gzm art fund」のTシャツを受け取った後も、ちょくちょくHPに遊びに
行っておりました。するとある日、ものすごーくおいしそうなホットケー
キのバッグを発見！大き目のトートバッグの表面には、お約束のバタ
ーとシロップがたっぷりかかったホットケーキの絵がついております。
バッグもホットケーキも大好きな女将、見逃すはずがありません。

HPによれば、このバッグを含め、スイーツをイメージした雑貨の展覧会
「Patissrie Osoblanco」がArrivee et Depart（アリヴェデパール）さんで
開催されるとのこと。第1弾は女将の自宅から比較的近い、多摩センタ
ー店でございましたが、タイミングが合わず逃してしまいました。
思いきってオソブランコさんに「ホットケーキバッグが欲しいんです」とメ
ールを差し上げると「在庫はイベントに出してしまったので作りますね。
しばらくお待ちを」と嬉しいお返事をいただきました。

台風一過の今朝、まぶしい日差しと、ポカポカの暖かさで目が覚めまし
た。「外に出たいなー」と思った途端、オソブランコさんのイベントを思い
出し、家事は投げ出して（夜やりまーす♪）表参道にあるアリヴェデパー
ルさんへ向かいました。
お店に入ると…あ、ありました、ありました。まず目に飛び込んできたの
は、かのホットケーキバッグでございます。画像で見るよりずっとかわい
い＆おいしそう。こうなったらバッグに合わせて、今まで使っていた小物
類も全部スイーツに差し替えようと、いろいろ買ってしまいました。

帰宅するとバッグも届いており、今、身のまわりはスイーツ三昧でござい
ます。こういうのってとってもウキウキいたします。甘いものは女将をしあ
わせにしてくれました。きゃー、うれしいや☆

訪問着デビュー？

来る11月25日（日）、久々に結婚式・披露宴に招待されました。

すでに身内（妹）も結婚しておりますし、友人たちも一通り片づい
ております。これから華やかなお席に呼ばれることも少ないだろう
なと思っておりましたので、とても光栄でございます。

晴れて華燭の典を挙げるのは社の同僚でございます。ある日、彼
女から正式に招待状を渡された時「当日はぜひお着物で来てくだ
さいね☆」とリクエストされてしまいました。
「ええっ、女将は結婚式に列席できるような着物、持ってないよー」
と彼女に申しましたが、考えてみれば、たとえ洋装で列席するにし
ても、それなりのものを買わなくちゃいけません。こりゃ、どうしたも
のかなーとしばらく迷っておりました。

着物で列席するのなら、最低でも訪問着に袋帯（別の同僚から「金
糸か銀糸のヤツね」と指定あり 笑）、それに見合う草履とバッグが
必要でございます。もし女将に子どもがいれば七五三や入学式に、
もし女将がお茶かお花を習っていれば発表会に、もし女将が観劇や
歌舞伎が好きなら「こうなったら、清水の舞台から飛び降りてみよう
かな」と思ったかもしれません。でも残念ながら、どれにも当てはま
らないのでございます。万一、購入したとしてもこれでは宝の持ち腐
れでございます。

ということで、短大の卒業式以来（あの時は、学校から紹介された三
越の貸衣装コーナーで振袖と袴をレンタルしたような気が…）の貸衣
装屋さんに力を借りることにいたしました。ネットで検索すると、2件ほ
どよさそうなところが見つかりましたが、画像でサンプルを見ることが
できて、さらに会場にも比較的近かった新宿の貸衣装屋さんに試着と
予約希望の連絡を入れてみました。うまくいけば来週、土曜日の午後、
選んだ三着の訪問着と対面できそうでございます。

せっかくの訪問着デビュー（試着ですが ＾＾；）でございますので、本当
ならどなたか様（この場合は殿方を指す）とご一緒したかったのでござ
いますが…。ま、どなたが付き添ってくださらなくとも、一人で勝手に盛
り上がっております。楽しみだなー（＾＾）

*画像は数ある訪問着の中から、女将が試着を希望したものでござい
ます。実際着用したら、どれが一番似合うでしょうか。うふふ。

台風が来るぞー

女将がまともなら、確か今日は10月27日だと存じますが、（←とうとう
ストレスでぶっ壊れたか？）外は嵐でございます。

13:00から整体の予約を入れておりましたので、徒歩で国立まで出か
け、その後ストレス解消とばかり電車で国分寺へ。ええい、冬支度だ
っと、たんまり買い物しちゃいましたー。でも、ユニクロでね。（笑）

給料日直後の土曜日とあって、みなさん、車でお出かけされているよ
うでございます。そのせいか、国分寺駅周辺は大渋滞。適当な雨降り
なら、国分寺駅のタクシー乗り場には、お客さん待ちの車がたくさんお
りますが、今日は待ちの車は一台もなく、空車もなかなかやってまいり
ません。

それではバスで帰ろうかとも考えましたが、渋滞していればタクシーと
変わりません。おまけに運行はずいぶん遅れているようでございます。
両手が荷物で塞がっておりましたので、ならばとタクシー待ちの列に並
び、30分近く待ってようやく先ほど帰宅いたしました。

タクシーの運転手さん曰く「もう11月だっていうのに台風なんてねぇ。昨
日、急に台風になっちゃったしね。普通なら熱低（熱帯低気圧）で終わる
のに。それにねこの台風、時速90kmぐらいで進んでるらしいよ。そんな
速度の台風、あんまり聞いたことないねぇ。どんなに早くても35kmぐらい
でしょ」もう、おっしゃる通りでございます。時速90km？それじゃあ、まる
で高速道路の走行速度並みでございますね。

帰宅してさっそくTVで台風情報を見ましたら、今、伊豆の沿岸にいるよう
でございます。速度は多少落ちたものの時速85km（速っ！）で進んでい
るとのこと。でもそのおかげ（？）で明日は台風一過、よいお天気の予報
でございました。よしよし。

ストレスフル！

若かりし頃の女将は、古い友人たちに言わせると「とても気が短かった」
とのことでございます。（本人は辛抱強いつもりでおりましたが…）
その上「おーし、それなら白黒はっきりつけようじゃないの」というタイプで
もありました。（これは本人も認めます）

それでもさすがに最近は「分別を持とう」「癇癪を起こさないようにしよう」
と思うようになりました。ただ、やることが立て込んできたり、百歩譲って
も「それ、ちがーう！」と感じると、たまに悪い癖が出てまいります。

実は先週から今週にかけて、あることでバタバタしておりました。先様の
ある仕事（つまりは営業的な仕事）でしたので「それってどうよ？」という
ご要望であっても優先的に処理することになっており、通常の仕事は棚
上げせざるを得なくなっておりました。

先週末に「それってどうよ？」と心の中で少し苦く思っていたご要望をなん
とかこなし、一緒にやってきた関係各所には「大変だけど、来週は棚上げ
にしちゃった仕事を片づけようね」と言っていた矢先、なんとそれよりもっと
厳しいご要望が先様からやってきたのでございます。水鳥のごとく、水面
下で足をバタつかせていたこちらの事情などまったく考慮されていないと
感じた途端、女将の悪い癖がとうとう首をもたげました。

「いや、ちょっと待ってよ。そもそも棚上げした仕事だって、元はと言えばそ
の先様の案件じゃん。そりゃーないぜ。あのさぁ今、どういうタイミングかわ
かって頼んできてるわけ？」
それでも「やってくれ」と言われれば、断る権限など女将の立場にはありま
せん。きっと女将の表情は険しく、態度も言葉遣いも刺々しかったと思われ
ます。

進めたかったスケジュールを調整しまくり、「もう勘弁してくれー」と音を上げ
ている関係各所をなだめすかし、時には叱咤激励し、棚上げした仕事に新し
い案件を加えてようやく全部こなしたと思った今日、ミスがあったことがわか
りました。はい、どんなにがんばってもミスはミス。女将のせいでございます。
それは素直に認めますが、本当は「無理なことさせるからだー！」とキレてし
まいたかった。

ま、キレるのは簡単でございますが、何も状況は変わりません。悟った女将
は思わず本音とも冗談ともつかぬ言葉を発しました。
「ワタクシのような能無しに、このような大切な仕事を任せてはなりませぬ。
なのでワタクシ、もうこの仕事を降りようと存じます」
すると周囲から「はい？何、言ってんの？」の大合唱が。うう、冗談としか受
け止められてないらしい。逆に「こうなったら一生、この仕事をしてもらうから
ね」と脅される始末。（笑）

来週は頭からこのミスの処理をやらねばなりません。この1週間、アタシは一
体、何してたんだろ。来週は月末、他にも仕事があるってーのに。あーあ、も
う泣きたいよ。でもお客様（決して先様ではない）には、少なからず迷惑を掛
けております。ごめんなさいっ。うーん、週末なのに、なんてストレスフル！