Texas Convention レポ その4

只今当地は6月29日（金） 夕方の5時45分になろうとしております。

本日お昼より、テーブルイベントが始まってようやくConventionらし
くなってまいりました。この後、7時からまたテーブルイベントがあり、
みんなで一緒にお食事＆おしゃべりタイムでございます。

テキサスに来たなら「ステーキを食べよう♪」と思っておりましたが、
残念ながらまだそのチャンスに恵まれておりません。亭主は「今日
か明日の夜（テーブルイベント）に（ステーキが）出るんじゃないの？」
と申しております。女将もなんだかそんな気がしてまいりました。

ところでテーブルイベントの時は「センターピース」という人形ででき
た飾り（テーブル・デコレーション）が置いてございます。このセンタ
ーピースは、テーブルの誰かに当たって持って帰るのが慣わしにな
っております。宴会が終わりに近づくといきなり「じゃあここから…」
とテーブルホストが指定して号令をかけます。曰く誰かを1（one)と指
定したら、時計回りや時計と逆周りでそこから順に番号を言っていき
ます。それがその時の自分の番号。ややあって中央ステージから番
号が発表されると一斉に歓声が上がります。というのも、各テーブル
でその番号だった人は、センターピースをごっそり持って帰ることが
できるからでございます。

なんと苦節（笑）4年目にして女将、初めて番号が当たりました。セン
ターピースをもろごといただきっ！は非常に誇らしかったのでござい
ますが、さてどうやってこのコたちを日本まで運びましょうか…

*画像の人形がセンターピースでございます。Hispanic系のみなさん
のお祭りを模したもののようでございます。

Texas Convention レポ その3

只今当地は6月28日（木）夜7時をまわりました。
Conventionもいよいよ後半戦に突入でございます。とはいえ、
いつものConvention Weekに比べて今回は日程や時間がゆっ
くり過ぎているような気がいたします。それはひょっとすると「み
んな揃ってテーブルでお食事」のイベントが一つも行われていな
いせいかもしれません。

ようやく今夜8時からMattel社のプレゼンテーションで、テーブル
メンバーと一緒の席に座ります。でももう毎日のようにメンバーと
交流しておりますので、テーブルにつくとますます会話の度量が
試されそうでございます。やばい！今から亭主と特訓しておかね
ば。

ところで日本人の女性はやはり小柄に見えるようでございます。
女将が一人でホテル内をウロウロしておりますと、特に黒人の男
性（それもご年配の男性）から妙に声がかかります。ただよく聞い
てみると、どうもそれは子どもに話しかけているような話しっぷりで
ございます。
”Hi, Sweetie! How are you doing?”（「お嬢ちゃん、元気かい？」）
う～ん、なんだか嬉しいような、悲しいような…

*画像は我がテーブルホストのトニーさんです。
今日行われた「ファッション・ショー」に出演されました。このコスチ
ュームはVintage KenのOutfitを、キュートなLisa（Tonyの奥さま）
がリサイズして作ったそうです。いやぁ、よくできております。それ
とちょっぴり照れているTonyが超かわいい！

*追記
Mattel社のプレゼンはテーブルイベントではなく、たった45分間で
終わりました。フワフワの羽根飾りと試作品の人形の写真をもらっ
て部屋に戻りました。なんだかな～

Texas Convention レポ その2

日本との時差が14時間ある都合で、1日に2回、記事を投稿
しております。只今当地は6月27日（水）夕方の5時半をまわ
りました。

商品の買いつけは順調に推移しております。大物Vintageをゲット
した後は、Rainbow Dropsのお客様の顔を思い出しつつ、現行品
の買い付けを行っております。「●●さんには、ファッションモデル
系がいいかなぁ」「●●さんにはこんなのを喜んでもらえるかなぁ」
そんなにたくさん、固定のお客様がいらっしゃるわけではありませ
んが、モールにウチを目指してきてくださるお客様がいる限り、日
本に入らないものを、なるべくリーズナブルなお値段で買えるよう
に戦っております。

そんな戦利品は今、亭主がせっせとパッキングしてくれております。
いつもはConventionが終わった後、半日をパッキングに費やすこ
とができるのでございますが、今回は土曜日の夜の盛大なパーテ
ィーを終えたら、その数時間後には帰国のため、DFWの空港に行か
なくてはなりません。そこでまだConvention前半でありながら、相
当数を買い付けてパッキングしております。

画像は今日、Mattel社のToy Store（なんとLAだけでなく、ダラスに
もありました！）で大量に買ってきたBarbieたちでございます。

Texas Convention レポ その1

さてさて、この米国滞在はCovention参加のため
でございます。半分は自分の楽しみ、でも半分は
お仕事風なことをやっております。

滞在2日目から続々と友人＆顔見知りとの再会を果たしておりま
す。その風景たるや、もろ「米国スタイル」（大きく驚き、ハグ＆握
手の雨嵐）でございます。きっと普段の女将を知っているみなさま
なら「何やってんの？」とびっくりされることでしょう。そして会話は
英語、英語（当たり前か）でございます。まだ時々？となる場合が
ございますが、今回は思ったより亭主が活躍していますので比較
的楽をしております。

いよいよ、Conventionプログラムは本日より本格的に始まります。
まずは朝8時半から、スーベニアショップ（このCoventionのオリジ
ナルグッズが販売される場所）がオープンいたしますので、それを
覗きに行くことと、続いてラッフル・ルーム（*長くなるので最後に説
明します）に視察に行こうと存じます。だって今回は200枚もチケット
を買ったんでございますもの！あ、でも…自分の楽しみはここまで。

実は昨晩からルーム・セールスが大々的に始まっておりまして、今
までRainbow Dropsにはほとんど入れなかったVintageの仕入れに
取り組んでおります。画像の「On Parade Gift Set」は、あるお客様
からのリクエストで仕入れました。箱の一部は傷んでおりますが、
中身は完全なものをゲットできました。ただどうしてもお値段がかな
りゴージャスになってしまいまして。こればかりは、いつものようにち
ょっとお値引きってわけにはいかないのでございます。

う～ん、やっぱりVintageは難しいなぁ。些細なことですぐにお値段が
＆ するようでございます。

あらら亭主が「そろそろ支度しろよ～」と合図を送ってまいりました。
とりあえず今回はここまで。また後ほどレポートいたしますね～

*ラッフル（Raffle）
出品者：自分の不要な人形、人形関連のグッズを無料で提供する。
参加者：1枚1ドルのチケットを購入し、出品された商品の中で、欲し
いものに投票する。チケットは何枚でも、何種類にも投票してよい。
但し出品商品の当選者は、あくまでくじ引きによる抽選によるため、
チケットを1枚だけ投票して当選する場合も少なくない。

→極めてアメリカっぽいシステムのくじ引き大会でございますね。ち
なみにRaffleの収益金は子どもや難病関係の慈善団体に寄付され
ております。

今週はサンダーストーム

おはようございます。
只今、Texas州Grapevineは6月27日（水）朝7時を過ぎました。
早くも滞在3日目になりますが、まだ時差ボケが抜けておりま
せん。夕方の4時頃（日本だと夜中の2時頃）になると強烈な
睡魔がやってきて、どうしようもこうしようもなくなります。
そのくせ、朝は6時前（日本だと夜8時頃）になると、目がばち
っと覚めてしまう毎日が続いております。

時差ボケ解消には「太陽光を浴びる」のが一番よいと聞いてお
りますが、残念ながらこちらは毎日

の空模様でございます。せっかく帽子とサングラスを持参してき
たというのに、米国南部のお日さまにはお目にかかれそうにあ
りません。ということは時差ボケしたまま、日本に帰るかもしれま
せんねっ（笑）

画像は26日の朝にホテルで食べた朝ごはんでございます。超ア
メリカンな食事でございました。